利用規約
第１条 総則
第５条に定める留学サポートを受けるご本人（以下「申込者」という。）は、当規約に同意の上、株式会社Via.Mahalo（以下「弊社」といいます。）に本契約を申し込むものとし、本契約が次条に従って成立した場合には、当規約の条項を適用されるものとする。
第２条 申し込み条件
本契約は18歳以上の方が対象になります。18歳未満の方は保護者の同伴や承諾を条件とする場合がある。また、申し込み希望者の方が渡航者としての条件を満たしていない場合、希望する研修機関が受け入れ不可能な状態、または受け入れの条件を満たしていない場合は申し込みをお断りすることがある。
第３条 本契約の申し込みと成約時期
（1）申込者は、弊社指定の申込書、またはオンライン申込フォームに所定の事項を記入の上、申込内容を弊社に通知するものとする。
（2）申込者によって弊社指定の申込書の記入完了あるいは指定のオンライン申込フォームが送信された日付を成約日とする。
（3）申込みの成立後、申込者は、弊社に対して申込金20,000円を7日以内に支払うものとします。申込金は、留学プログラム費用、契約解除料、申込内容の変更料、または違約金の一部として取り扱われる。申込金の支払いが確認できない場合、研修機関への予約が取消しとなるためご注意ください。
第４条 拒否事由
弊社は、申込者からの本契約の申し込みが以下の定める事由に該当する時、申込者の申し込みを断る権利を有する。
（1）申込み希望者が、渡航に適した条件を備えていないと弊社が判断した場合
（2）期限以内に渡航手続きが完了する見込みがない場合
（3）申込み希望者に対して希望する研修機関が受け入れ不可能と判断した場合
（4）未成年の申込み希望者が、親権者、その他法定代理人の同意を得ていない場合
（5）上記該当しない事項で、弊社の認めるところによる事由がある場合
第５条 弊社が申込者に提供する留学サポート
（1）弊社が提供するサービスは、申込者が希望する研修機関に対する入学申し込み手続きの代行、渡航に当たっての情報提供を行うものである。したがって、研修機関の研修内容は各研修機関が企画、運営し提供するものであり、弊社が研修に関するサービスの提供、及び保証するものではない。
（2）申込み希望者は自己責任のもとで渡航することを前提とし、本契約を申込むものとする。したがって、滞在先でのトラブル、事故、事件、病気等に対して弊社は一切の責任を負わない。
（3） 弊社が提供する留学手続き代行サービスは、募集型企画手配旅行である旅行業とは異なる。従って、旅程管理、特別保証及び旅程保証はしない。
第６条 弊社の責任
弊社の責任は第５条に定める留学サポートに関するものに限定される。
第７条 留学プログラム費用のお支払い
（１）申込者は留学プログラム費用、航空券のチケット代金等を、入学日から遡り30日前までに支払うものとする。申込み日が既に入学日の30日未満の場合は、弊社が発行する請求書に指定された期日までに弊社指定の支払方法により支払うものとする。但し、前項の申込金および一部前払い金などの事前にお支払いいただいた金額がある場合は、その額を差し引いたものとする。
（２）米国USDで料金設定されている研修機関のプログラム参加費は、急激な為替リスクを防ぐために申込日 ( 成約日 ) の三菱東京 UFJ 銀行の TTS レートを基準に1USDあたり＋1円にて算出するものとする。但し、固定レート制を採用している研修機関については対象外とする。申込日が土日および祝祭日に重なる場合は為替市場が休場となるため、直近営業日のレートに準じて算出するものとする。
第８条 留学プログラム費用に含まれる項目
弊社が発行する見積書内に記載の「事前にお支払いが必要になる費用」及び請求書に明示してある項目は留学プログラム費用に含まれる。但し、研修機関の都合により、授業料、入学金、宿泊費、その他の諸費用の料金、及び条件が予告なしに変更される場合がある。
弊社または研修機関より変更後の料金、条件を伝え、支払い済みの料金との差額、または変更後の料金を請求させていただく場合がある。
第９条 留学プログラム費用に含まれない項目
第８条に記載した項目以外はプログラム費用に含まれない。（一例は下記の通りである）
（１）飲食費等個人的性質の諸費用およびこれに係わる税･サービス料金
（２）日本から渡航先までの往復航空券及び空港施設使用料並びにそれらに付随する費用
（３）傷害・疾病に関する医療費
（４）当社発行の見積書内に記載の「現地にてお支払いが必要になる費用」
第１０条 留学プログラムの開始日
申込みをした研修機関、または研修機関宿舎へのご到着日とする。
第１１条 申し込み内容の変更
①留学プログラム開始前
申込者は弊社に内容変更を通知することで、変更が可能となる。但し、研修機関の都合により、申し込み内容を変更できかねる場合がある。研修機関の規定に従い、内容変更の際に別途費用が発生する場合は申込者の負担となる。
②留学プログラム開始後
第１０条に示す留学プログラム開始以降の申込み内容の変更や延長は、弊社、もしくは研修機関が対応する。研修機関の規定に従い、内容変更の際に別途費用が発生する場合は申込者の負担となる。研修機関から返金があった場合には、弊社が返金を確認後、三菱UFJ銀行のTTBレートにて換算し、日本円で返金を行うものとする。また、研修機関に送金する場合には、三菱UFJ銀行のTTSレートにて、研修機関指定の通貨に変換し送金を行う。返金、送金に伴う送金手数料は申込者の負担とする。
※申込者が研修機関自体の変更をする場合、先に申込んだ本契約を解除し、変更を希望する研修機関に新しく申込みを行うものとする。
第１２条 申込者からの本契約解除
①留学プログラム開始前
申込者は弊社に本契約の解除を通知し、下記の手数料を支払うことで本契約の解除が可能となる。
（1） 留学プログラム開始日の30日前までの解約：20,000円
（2） 留学プログラム開始日の29日前～前日までの解約：20,000円＋プログラム費用の15%
（3） 留学プログラム開始日以降の解約 プログラム費用の全額
但し、各研修機関の規定に従い、申込みの取消しに伴う別途費用が発生する場合は、これを申込者の負担とし、当社がこれを立て替え払いしたとき、相当する費用を弊社に支払うものとする。また上記の手数料はプログラム参加者の人数ごとに発生する。
申込者による通知日が弊社の休業日にあたる場合、通知日は翌営業日の扱いとなる。
研修機関から返金があった場合、弊社が返金を確認後、三菱UFJ銀行のTTBレートにて換算し、日本円で返金を行う。また、研修機関に送金する場合には、三菱UFJ銀行のTTSレートにて、研修機関指定の通貨に変換し送金を行う。返金、送金に伴う送金手数料は申込者の負担とする。
当社が提供する無料オンライン英会話特典を登録および利用開始後、留学プログラムのキャンセルを依頼する場合は、オンライン英会話のレッスン付与ポイント数に相当する費用分（10p：4,000円、20p：7,000円、30p：11,000円、40p：13,500円、50p：18,000円）を差し引き、第12条に基づき返金対応するものとする。但し、無料特典のオンラインサービスを利用しない方に関しては対象外となる。
②留学プログラム開始後
留学プログラム開始後以降の本契約解除の場合、留学費用の返金は行わないものとする。但し、特別な事情により研修機関からの返金があった場合には、弊社が返金を確認した後、三菱UFJ銀行のTTBレートにて換算し、日本円で返金を行う。但し、返金に伴う送金手数料は申込者の負担となる。
第１３条 弊社からの本契約解除
下記に定める事由が申込み者にあるとき、弊社は催告した後、本契約を解除できるものとする。また、本契約を解除する場合、留学プログラム費用、変更手数料など、申込者が既に弊社に支払った費用については一切返金を実行しないものとする。
（1） 申込者が、指定期日までに前項の申込金を支払わない場合
（2） 申込者が、指定期日までに留学プログラム費用を支払わない場合
（3） 申込者が、指定期日までに弊社が指定した必要資料を提出しない場合
（4） 申込者が、弊社に届けた申込者に関する情報の内容に虚像、または重大な欠陥が発覚した場合
（5） 留学プログラムへの参加が不適切であると、弊社または研修機関が判断した場合
（6） その他、弊社がやむを得ない事由を認めた場合
解除により発生した研修機関に対する取消料などの費用、及び損失は、申込者が負担するものとし、別途弊社から請求するものとする。
第１４条 免責事項
渡航中、渡航後は申込者の個人の責任において行動するものであり、秩序、法令、良俗、或いは留学先などの規則等に違反した場合、弊社は一切その責任を負わないものとする。
その他、以下の事案に弊社は一切の責任を負わないものとする。
（1）申込み先の研修機関、宿舎、コースがすでに定員に達していて、申込者の入学が不可能な場合
（2）申込み者の条件が研修機関の入学許可基準を満たさず、研修機関から入学許可がおりない場合
（3）政府機関、現地機関、研修機関、宿舎等の事情により日数、授業、宿泊、費用、休講日、その他の内容が弊社の事前説明と異なる場合
（4）研修期間のホームページ、パンフレットで公表されている授業、プログラム、宿舎などの内容と実際が異なる場合
（5）病気、疫病、天災地変、戦乱、事故、盗難、航空機の遅延等の事由により損害が発生した場合。また、任意の旅行保険の加入に対する責任は申込者個人に帰属するものとする。
（6）病気や疫病、地震や水害等の天災地変、戦争テロ、校内事故の影響により休校及び渡航停止となる場合
（7）フィリピンの祝日事情、学校からの退学措置、学校の従業員によるストライキ等の影響により授業停止となる場合
（8）申込者がパスポート及び航空券の不備、もしくは何らかの事由により、渡航先国に入国、もしくは航空機に搭乗できなかった場合
（9）パスポート記載の氏名と航空券記載の氏名が異なり航空機への搭乗を拒否された場合
（10）病気、怪我、事故等、もしくは何らかの事由により、渡航が中止になった場合
（11）滞在先でのツアー参加、アクティビティ参加、スポーツ活動等において、交通事故や災害事故により損害が発生した場合。交通事故や災害事故による損害に対して弊社は一切責任を負いません。責任は申込者個人に帰属するものとします。
第１５条 損害負担
申込者が、弊社の責任によらない事由により何らかの損害を被った場合、弊社はその責任を一切負わないものとする。
第１６条 研修機関の研修内容、及び研修機関の宿舎、施設などの情報
弊社は研修機関から寄せられる最新の資料を基に情報提供をしなくてはならない。但し、情報の正確性、及び研修機関の事情による変更等における責任は負わないものとする。
第１７条 注意事項
申込者は、下記の事項を了承するものとする。
（1）研修機関・渡来先等の都合により、一度決定された滞在先が、留学プログラム開始前、もしくは留学プログラム開始後に変更になる場合があること。
（2）土曜日、日曜日、フィリピンの祝祭日、研修機関の定める休校日、渡来先国もしくは研修機関等により急遽祝祭日、休校日が制定された日には、休校、及び施設の一部もしくは施設全部が一部の利用制限、もしくは閉鎖される場合があること。
（3）申込者は次の各号を尊守しなければならない。
1. 法令、公序良俗、慣例に違反するような行為をおこなわないこと。
2. 研修機関、研修機関宿舎等の各種規則に従い行動すること。
3. 弊社、弊社スタッフ、現地ヘルプデスク、研修機関、研修機関宿舎、研修機関施設、ホームステイ先等、または、渡来先に対して公序良俗に違反することがない行動をすること。
第１８条 合意管轄裁判所
本契約に関する訴訟については、本社所在地（東京都江東区）を管轄する地方裁判所または簡易裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とする。
第１９条 利用規約の変更
本利用規約は、告知なく変更する場合がある。
第２０条 発行期日
本利用規約は、2022年2月15日以降に申し込まれる契約に適用される。
