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セブ島留学にかかる費用をカテゴリ別に徹底解説!費用を抑えるコツもご紹介【2025年最新版】

【漏れなく解説】セブ島留学にかかる費用|1週間・1ヶ月・2ヶ月の値段の全てを伝えます

みんなのQuestion

  • フィリピン・セブ島留学は安いと聞くけど本当なの?
  • 実際にかかる金額を期間別に教えてほしい
  • 実は「◯◯にもお金がかかる」というものがあれば教えてほしい

結論、期間別でかかるセブ島留学の費用相場は以下の通りです。

  • セブ島留学1週間の総費用:18〜20万円
  • セブ島留学1ヵ月間の総費用:35〜40万円
  • セブ島留学2ヵ月間の総費用:65〜70万円

フィリピンのセブ島留学は、格安で英語留学できる場所として有名です。しかし留学にかかる全ての費用の詳細が分かりやすくまとまっているサイトは少ないのが現実..

そこで本記事ではセブ島留学にかかる全ての費用を4つのカテゴリーに分かりやすく分類してお伝えしていきます。

見落としがちな隠れコストや、無駄の省けるコストについても解説しています。

最後までお読み頂くことで、実際の金額とのブレをなくし留学の検討を進めていただけるはずです。

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目次へ

セブ島留学の費用は大きく4つに分かれる

セブ島留学4大コスト

フィリピン・セブ島留学に必要な費用は以下の4つに分類することができます。

  • 「留学前」にエージェント経由で学校へ支払う費用
  • 「渡航後」に学校へ直接現金で支払う費用
  • エージェントのサポート費用
  • その他、自己負担が必要な費用

今回は留学期間を1週間・1ヶ月・2ヶ月の3つのパターンで詳細をお伝えしていきます。

まずはセブ留学でかかる費用の金額を教えて!という方向けに、1週間・1ヶ月間・2ヶ月間の3つの留学期間に分けて一覧表にまとめました。

前提:現地での休日に利用する娯楽費・観光代・外食代は個人差が大きいため含めておりません。それ以外は全て含めました。

▼1週間の場合のサマリー

費用分類費用の目安
❶「留学前」に学校へエージェント経由で支払う費用約11万円
❷「留学後」に学校へ直接支払う費用約3万円
❸ エージェントのサポート費用0円〜数万円
❹ その他、自己負担が必要な費用約4〜7万円
1週間の総費用約18〜20万円

▼1ヶ月の場合のサマリー

費用分類費用の目安
❶「留学前」に学校へエージェント経由で支払う費用約26万円
❷「留学後」に学校へ直接支払う費用約4万円
❸ エージェントのサポート費用0円〜数万円
❹ その他、自己負担が必要な費用約6〜9万円
1ヶ月間の総費用約35〜40万円

▼2ヶ月の場合のサマリー

費用分類費用の目安
❶「留学前」に学校へエージェント経由で支払う費用約50万円
❷「渡航後」に学校へ直接支払う費用約6万円
❸ エージェントのサポート費用0円〜数万円
❹ その他、自己負担が必要な費用約8〜10万円
2ヶ月間の総費用約65〜70万円

なお、フィリピン留学にかかる費用を期間別に詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

❶「セブ留学の前」に学校へ支払う3つの費用

セブ島留学にかかる費用

留学前に学校へ支払う費用は以下の3つがあります。

  1. 入学金(登録料)
  2. レッスン費用
  3. 滞在費用(3食の食費を含む)

学校へ支払うと言っても実際には留学の手配をサポートしてくれる留学エージェントを通して支払う形となります。

フィリピン・セブ島留学は学生寮に滞在するケースが一般的です。そのため朝・昼・夕の3食付きで滞在費用と考えましょう。(昼食・夕食が含まれない学校もあるので注意が必要です)

1.入学金(登録料)

入学金は、その学校にして英語を学ぶ人全てにかかる費用です。例えば親子留学であったとしても、人数分に対して費用がかかります。

▼留学期間入学金(登録料)
1週間約15,000円
1ヶ月約15,000円
2ヶ月間約15,000円
入学金

2.レッスン費用

レッスン費用は、選択するカリキュラムやコースによって変動します。

こちらでは仮にマンツーマン5コマ、グループレッスン2コマの合計7コマ程度のレッスンを取った場合の平均的な費用をまとめています。

▼留学期間レッスン費用
1週間約40,000円
1ヶ月約110,000円
2ヶ月約220,000円
レッスン費用

3.滞在費(内部寮あるいはホテル)

前述の通りセブ島留学は、教室棟に併設あるいは隣接する学生寮が基本です。

とは言え、社会人やシニア、親子向けにホテル滞在を可としている学校もあります。

そのため、寮滞在・ホテル滞在の2つのパターンで費用をまとめました。

▼留学期間滞在費用
(学生寮の場合)
滞在費用
(提携ホテルの場合)
1週間約55,000円約65,000円
1ヶ月間約13,5000円約200,000円
2ヶ月間約270,000円約380,000円
滞在費用には3食が含みます

❷「フィリピン(セブ島)渡航後」に学校へ直接支払う8つの費用

セブ島留学にかかる費用

ここでは、セブ島渡航後に学校へ直接支払う費用を解説します。

  • 寮の保証金
  • 電気・水道などの光熱費
  • SSP(特別就学許可証)
  • 教材費用
  • ビザ更新費用
  • ACR-Iカード(*2ヵ月以上の場合のみ)
  • 空港ピックアップ費用
  • その他、管理費用など

費用の詳細は見落としがちなので、上記を参考に把握しておきましょう。

なお、フィリピンの現地で必要な費用に関して詳しく知りたい方は、下記をご覧ください。

1.寮の保証金

寮の保証金(デポジット)は、鍵の紛失や滞在する部屋の破損があった際に、支払いに充てられる費用です。

また、後述の電気代の利用料が基準額を超えた時などにも差し引かれるケースがあります。

なお、部屋の破損や鍵の紛失などがなかった際には、退寮時に返金されます。

▼留学期間寮の保証金(デポジット)
1週間約7,000円
1ヶ月間同上
2ヶ月間同上
寮の保証金(デポジット)

2.電気・水道などの光熱費

フィリピンでは物価に対する電気代が高めです。

100〜200人以上の生徒を常に抱える学校にとって、エアコンをガンガン回されて高い費用を全て払うのは経営上の痛手となります..

そのためエアコンなど電気代が上がりやすい費用に対しては、利用料に応じて支払うというルールを定める学校が多いです。基準額が設けられていて、一定量を超えると追加支払いが必要になる学校などタイプはさまざまです。

▼留学期間光熱費(電気・水道)
1週間約2,500円
1ヶ月間約10,000円
2ヶ月間約20,000円
光熱費(電気・水道)

3.SSP(特別就学許可証)

SSP(特別就学許可証)とは、フィリピン(セブ島)で語学学校に通い、就学するために必要な入国管理局から発行される許可証です。

これはセブ島留学をする学生に必ず必要な許可証で、語学学校が申請を代行してくれます。

留学生は到着後に現地通貨で代行費用を含む申請費用を現地通貨(ペソ)で支払う必要があります。

▼留学期間SSP(特別就学許可証)
1週間約15,000〜17,000円
1ヶ月間同上
2ヶ月間同上
SSP(特別就学許可証)

2024年〜新設のSSP-I Card(SSP-E Cardとも言う)と呼ばれるSSPに紐づく「外国人登録証」も義務化されました。費用はSSPは為替にもよりますが、概ね8,000〜9,000円程度と考えておくといいでしょう。

学生ビザは必要ないの!?

セブ島の語学学校に入学し、英語を学ぶのには就学ビザは不要です。ビザのステータスとしては期間によりノービザ or 観光ビザになります。しかしそれだけでは就学の許可がおりないため、SSP(特別就学許可証)を取る必要があります。

4.教材費用

教材費用は教科書代のことです。

セブ島留学では、入学初日にオリエンテーションと合わせてレベルチェックテストが行われ、結果に応じて教科書レベルは12〜18段階と細かく分かれています。

また、履修するカリキュラムやコースごとでも必要な教科書の数は異なり、金額に差が生じます。

ここでは、平均的な教科書代の費用感についてまとめました。

▼留学期間教材費用
1週間約1,500円
1ヶ月間約5,000円
2ヶ月間約7,000円
教材費用

5.ビザ更新費用

留学期間によって、ビザ更新費用は変わります。

▼留学期間ビザ更新費用
1週間1ヶ月未満はビザなしで滞在可能(ビザステータス:ノービザ)
1ヶ月間1ヶ月未満はビザなしで滞在可能(ビザステータス:ノービザ)
2ヶ月間 約8,000円(ビザステータス:観光ビザ)
ビザ更新費用

6.ACR-Iカード(*2ヶ月以上の場合のみ)

ARC Iカードとは、フィリピンに滞在する外国人に対して義務付けされているIDカードです。申請先及び発行元は入国管理局です。

2ヶ月間の留学の場合は必要ありません。2ヶ月以上留学する場合(=5週間以上留学する場合)には、取得が必要で約7,500円程度の金額がかかります。

皆さんが入国管理局に行く必要はなく、学校が申請を代行してくれます。

▼留学期間ACR-Iカード
1週間2ヶ月以上の滞在の場合のみ必要なので0円
1ヶ月間同上
2ヶ月間同上
ACR-Iカード

7.空港ピックアップ費用

セブ島の語学学校では、空港でのお出迎えと学校までの送りサービスを実施しており、空港ピックアップ費用として支払います。

空港ピックアップ費用は、学校によって事前支払い・現地支払でルールが分かれています。

費用の目安は1人あたり以下の通りです。

▼留学期間空港ピックアップ費用
1週間約3,000円
1ヶ月間同上
2ヶ月間同上
管理費(参考)

なお、親子留学の場合、お子様も1人分として費用を支払うのが一般的です。

また、多くの学校がピックアップの指定日を毎週日曜日に設定しています。土曜日など前乗りする場合は、追加費用がかかるケースが想定されます。

8.その他、管理費用など

学校によって施設利用料、管理料が発生します。

具体的には、学校が施設内で提供している留学生のためのジムやプール、プレイグランド、卓球台の利用料とイメージしてください。

フリーwifiなども利用できる学校が多く、その利用料なども含みます。

▼留学期間その他管理費 *学校により異なる
1週間約1,000円
1ヶ月間約3,000円
2ヶ月間約6,000円
管理費(参考)

❸ 留学エージェントのサポート費用

セブ島留学にかかる費用

まずは、留学エージェントとはどんな存在か確認しておきましょう。留学エージェントは主に以下の業務を行う業者のことを指します。

  • 留学に関する全般的な相談
  • 語学学校の紹介
  • 留学プランニングの作成、提案
  • 入学手続きの代行
  • 海外送金の代行

その他にもエージェントによっては現地のヘルプデスクがあったり、航空券の手配代行、留学後のキャリア相談なども行っています。

そんな留学エージェントのサポート費用について解説していきます。

1.サポート費用

留学エージェントには、サポート費用無料と有料のエージェントの2つのタイプに分かれ、サポート範囲が異なってきます。

会社によってどこまで無料でやるか、どの部分は有料としているかなど様々です。(0円〜数万円程度)

最近ではサポート費用0円を謳う留学エージェントが増えてきている印象があります。

サポート費用0円が良い・悪いという固定概念にとらわれることなく、無料相談時などにサポート範囲の詳細を聞くことをおすすめします。

なぜサポート費用無料が実現するの?

留学エージェントは語学学校に変わってお客様とのやり取りをし、学校の詳細説明の役割と入学手続きの代行を担っています。その対価としてエージェントは学校から委託料を頂いています。そのため、留学生へのサポート自体は0円で行うことができる訳です。

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2.海外送金手数料

海外送金する際、数千円の手数料がかかります

多くの留学エージェントでは、カウンセリングや学校紹介、入学手続きは無料でも海外送金の手数料は別途費用としている企業が多い傾向です。

振り込み手数料は消費者が負担するのが原則なので、海外送金の手数料も消費者(留学予定者となるお客様)が負担するケースがほとんどです。

❹ その他、セブ島留学で自己負担が必要な費用

セブ島留学にかかる費用

最後にかかるのは、自己負担が必要な航空券と海外旅行保険代についてです。

特に航空券代は決して安いものではないので、留学を考え始める段階で想定内にいれておきましょう。

1.航空券の費用

航空券代はダイナミックプライスと言われており、需要と供給のバランスによって費用が常に変動します。

結論としては以下の金額内で日本⇔セブの往復チケット分は購入できるかと存じます。

往復 40,000円〜70,000円

コロナによってフィリピンの航空会社も大きな痛手を被っており、燃料費の高騰などの影響で暫く高い状態が続いています。

しかしながら2023年1月時点で入国規制はかなり進んできており、観光目的・留学目的でセブ島に行く人も増えつつあるため、イレギュラーな航空券の高騰も落ち着きはじめています。

なお、セブ島留学をお考えの方は、以下の記事も参考にしてみてください。

航空券代をなるべく安く抑えたい人は、留学時期を考慮に入れるといいでしょう。以下の記事も参考にしてみてください。

2.海外旅行保険にかかる費用

セブ島留学には、海外旅行保険への加入は必須です。

特にコロナなど感染症によるパンデミックにより学校側が海外旅行保険を持っていない生徒を受けれいない姿勢を示されています。

最近ではネットで安価で簡単に契約できる留学用の海外旅行保険もあります。目安は以下の通りです。

▼留学期間海外旅行保険にかかる費用
1週間約5,000円
1ヶ月間約25,000円
2ヶ月間約45,000円
管理費(参考)

クレジットカードの保険を利用される人もいますが、保険会社が直接扱う保険商品よりもどうしても補償範囲が劣ってしまいます。

何かあってからでは遅いため、安心をお金で買うという考えを持ってもいいでしょう。

なお、海外旅行保険に関して詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

注意:セブ島留学で見落としがちなコスト

セブ島留学の見落としがちなコスト

こちらでは留学費用に関して見落としがちなコストとして3つほどご紹介をしていきます。

  • 為替の変動
  • エージェントが進めてくるその他オプショナル費用
  • 現地の観光や外食で使う費用

上記のコストは見落としやすい部分なので、予算オーバーにならないようあらかじめ確認しておきましょう。

1.為替の変動

セブ島多くの学校がアメリカドル(USD)で料金設定されています。留学エージェントはこのアメリカドルで設定されている料金を日本円に変えて留学希望者に値段を提示します。

ここで発生するのが為替の問題です。例えば1ドル=120円であればお得に留学費用をすることができますが、1ドル=130円の場合少々、留学生にとっては分が悪いと言えます。

留学費用2,000ドル|1ドル=120円の場合

2,000ドル×120円/1ドル=240,000円

留学費用2,000ドル|1ドル=130円の場合

2,000ドル×130円/1ドル=260,000円

上記の例の場合、2万円の差がでるということになります。

しかしながら為替の変動を予測して留学時期を考えるのは極めて困難です。気になるという方は、為替の変動を受けない学校や、日本円で料金設定をしている学校を選ぶのも方法です。

2.エージェントが進めてくるその他オプショナル費用

エージェントによっては、海外用のポケットwifiや現地のヘルプデスクを紹介される場合があります。

現地のヘルプデスクは何かあった際の連絡窓口として活用するのはいいかもしれません。しかし、セブ島留学において海外用のポケットwifiは不要と言えます。

フィリピン現地ではSIMが格安でどこでも簡単に手に入れることができ、プリペイド式でデータのロードカードでチャージも手軽にできるからです。

また学校側にてポケットwifiなどのレンタルを比較的安めに利用することもできます。

オプショナルのサービスは本当に必要なのか?については複数のエージェントに話を聞くなどして判断をしていくといいかもしれません。

3.現地の観光や外食で使う費用

フィリピン・セブ島の語学学校では、土日や祝日はレッスンがありません。

そのため、休日を使って現地で仲良くなった友達や留学生と海に出かけたり市内観光をすることも想定されます。

また、寮生活では3食が提供されますが、留学期間が長ければ飽きてしまったり、夜にお腹が空いてしまうなんてことも起こりえます。

観光や外食にも費用はかかるものと思って多めに見積もっておくといいでしょう。日本円(1万円札)は多めに持参をし現地の換金所で現地通貨に変えられるように準備をしておきましょう。

現金を沢山持って行きたくないという人は、クレジットカードやデビットカードでATMで引き出せるように準備しておくのもおすすめです。

セブ島留学にかかる費用を抑える3つのコツ

セブ島留学にかかる費用を抑える3つのコツ

セブ島留学にかかる費用を抑えるコツは、主に以下の3つです。

  • 閑散期に航空券を手配する
  • 滞在費を節約する
  • 格安校やプロモーションを活用する

それぞれのコツを理解し、少しでも費用を軽減できるよう参考にしてみてください。

閑散期に航空券を手配する

セブ島留学で必要な航空券を格安で手配するには、繁忙期を避け、閑散期を狙うのがおすすめです。航空券は留学費用の中でも大きな割合を占めるため、航空券の費用を抑えれば全体の費用削減に大きくつながります。

例えば、LCC(格安航空会社)や経由便の利用やセール期間中の購入、早めの予約なども有効です。

このように、航空券を安く手配するには、上記のような戦略が欠かせません。

滞在費を節約する

滞在費もセブ島留学にかかる費用の中で大きな割合を占めるため、節約できれば費用削減につながります。

多人数部屋を利用すると、一人部屋と比較して寮費を抑えられます。

また、多くのセブ島の語学学校では食事付きの学生寮が一般的なので、学校が提供する食事を積極的に利用すると、外食費が抑えられて食費全体の節約につながります。

このため、セブ島留学では生活スタイルを工夫するのも大切です。

格安校やプロモーションを活用する

セブ島留学の費用を抑えるためには、格安な語学学校を選び、学校が提供するさまざまなプロモーションを活用するのも効果的です。格安校を選ぶと、授業料や滞在費などの留学費用を削減できます。

また、学校が提供するプロモーションを利用すると、通常よりもお得な料金で留学できる可能性があります。

なお、格安校を見つけるには、料金設定が日本円の学校を選んだり、学校設備の充実度が高すぎない学校を選ぶようにしてみてください。

セブ島短期留学のメリット・デメリット

セブ島短期留学のメリット・デメリット

セブ島への短期留学には、メリットとデメリットがあります。それぞれの特徴を理解し、自分の目的や予算に合った留学プランを選ぶようにしましょう。

では、セブ島短期留学のメリットとデメリットを詳しく解説します。

セブ島短期留学のメリット

セブ島への短期留学には、費用を抑えつつ、短期間で集中的に英語学習に取り組めるなど、複数のメリットがあります。

例えば、まとまった時間が取れない大学生や社会人にとって、1週間から気軽に留学できる点は大きなメリットです。

また、欧米では難しい短期留学でも、日本から近いセブ島なら実現できるでしょう。短い期間でも英語力アップを目指せるのが、セブ島短期留学の魅力です。

セブ島短期留学のデメリット

短期セブ島留学は、英語力の伸びに限界があるのがデメリットです。短期間では基礎的な部分の強化が中心となり、流暢な英語を習得したり、ビジネスレベルの英語力を身につけたりするのは一般的に難しいでしょう。

特にTOEICやIELTSなどの試験対策コースは、多くの場合3ヵ月以上の期間を想定しており、短期留学では目標スコアに到達しない可能性があります。

そのため、短期留学の限界を理解したうえで、プランを選ぶ必要があります。

セブ島長期留学のメリット・デメリット

セブ島長期留学のメリット・デメリット

セブ島での長期留学にも、メリットとデメリットがあります。自分の目標や生活スタイルに合わせて、最適な留学プランを選びましょう。

では、セブ島長期留学のメリットとデメリットを詳しく解説します。

長期留学のメリット

セブ島での長期留学(一般的に3ヵ月以上)は、日常英会話に困らないレベルや仕事で英語を使えるレベルを目指せるだけでなく、高い費用対効果も期待でき、より深く現地文化に触れられます。

短期留学では基礎的な英語に慣れることが中心なのに対し、3ヵ月以上の長期留学では、日常会話だけでなく、より複雑な表現やビジネスシーンで必要な英語力を習得する余裕があります。

また、短期留学と比較して、日割り計算した滞在費が割安な傾向なのもメリットです。

長期留学のデメリット

セブ島長期留学は、時間的・経済的な負担が大きいことがデメリットです。3ヵ月以上の長期留学には、まとまった時間が必要で、学生であれば休学、社会人であれば退職や長期休暇の取得が必要な場合があります。

また、留学期間が長くなることでモチベーションの維持が難しくなる可能性もあります。そのため、長期留学をする際は覚悟を持って臨むようにしましょう。

セブ島留学を実際に体験した方の事例3選

セブ島留学を実際に体験した方の事例3選

ここでは、セブ島留学を実際に体験した方の事例を3つご紹介します。

  • 大学卒業後にセブ島留学に挑戦
  • 大学院進学に向けて英語力を上げるためセブ島に留学
  • 脱サラしてワーホリ前にセブ島に留学

セブ島留学を実際に体験した方の事例を見れば、具体的な留学のイメージを持てるため、ぜひ参考にしてみてください。

大学卒業後にセブ島留学に挑戦

大学卒業後にセブ島留学に挑戦

大学卒業後に就職を選ばずセブ島で12週間の語学留学を経験し、英語力向上や国際交流を通じて自信を深め、将来の夢への具体的なイメージを得た事例です。

留学を決めた理由は、「やらない後悔よりやって後悔したい」との思いから、自分のやりたいことに挑戦するためでした。

グループ授業では他国の友達と交流し、多文化理解を深める機会が得られたそうです。

自分のやりたいことをしたい!大学卒業後、就職を選ばずフィリピン留学した理由とは?

大学院進学に向けて英語力を上げるためセブ島に留学

脱サラしてワーホリ前にセブ島に留学

留学の目的は、大学院入試に必要なTOEFLスコアを短期間で効率的に上げることでした。英語初心者だった萩原さんは、2週目から英語の聞き取り能力に変化を感じ、発音がクリアなフィリピン人講師の指導によりスムーズに英語力を向上させました。

大学院進学を目指して!English Fella2で2ヶ月間のTOEFL対策

脱サラしてワーホリ前にセブ島に留学

大学院進学に向けて英語力を上げるためセブ島に留学

脱サラ後にセブ島で12週間の語学留学を経験し、多国籍な環境での交流を通じて視野を広げ、オーストラリアでのワーキングホリデーへの準備を整えた事例です。

留学を決意した理由は、小学生時代から抱いていた海外への憧れと、30歳までにワーキングホリデーに行く目的があったためでした。フリートークの場面では実践的な英語力を試す機会が多く、先生たちの明るい指導スタイルがモチベーションにつながったそうです。

思い切って脱サラ!ワーホリを控えた3ヶ月間のセブ島留学(English Fella2)

セブ島留学で不安を抱えているなら「セブ島留学バディー」にご相談ください!

セブ島留学にかかる費用(1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月)

今回はセブ島留学で想定される全ての費用詳細について解説しました。最後に一覧表にして必要となるコストを期間ごとにまとめていきます。

▼1週間の場合のサマリー

項目1週間の費用
入学金(登録料)約15,000円
レッスン費用約40,000円
滞在費(併設寮あるいはホテル)約55,000円
寮の保証金約7,000円
電気・水道などの光熱費約2,500円
SSP(特別就学許可証)約15,000円
教材費用約1,500円
ビザ更新費用0円
ACR-Iカード(*2ヶ月以上の場合のみ)不要
その他、管理費用など約1,000円
空港ピックアップ費用約3,000円
エージェントのサポート費用0円〜数万円
海外送金手数料約3,000円
航空券の費用約40,000円〜70,000円
海外旅行保険代約5,000円
1週間の総費用約18〜20万円

▼1ヶ月の場合のサマリー

項目1ヶ月間の費用
入学金(登録料)約15,000円
レッスン費用約110,000円
滞在費(併設寮あるいはホテル)約13,5000円
寮の保証金約7,000円
電気・水道などの光熱費約10,000円
SSP(特別就学許可証)約15,000円
教材費用約5,000円
ビザ更新費用0円
ACR-Iカード(*2ヶ月以上の場合のみ)不要
その他、管理費用など約3,000円
空港ピックアップ費用約3,000円
エージェントのサポート費用0円〜数万円
海外送金手数料約3,000円
航空券の費用約40,000円〜70,000円
海外旅行保険代約25,000円
1ヶ月間の総費用約35〜40万円

▼2ヶ月の場合のサマリー

項目2ヶ月間の費用
入学金(登録料)約15,000円
レッスン費用約220,000円
滞在費(併設寮あるいはホテル)約270,000円
寮の保証金約7,000円
電気・水道などの光熱費約20,000円
SSP(特別就学許可証)約15,000円
教材費用約7,000円
ビザ更新費用約8,000円
ACR-Iカード(*2ヶ月以上の場合のみ)不要
その他、管理費用など約6,000円
空港ピックアップ費用約3,000円
エージェントのサポート費用0円〜数万円
海外送金手数料約3,000円
航空券の費用約40,000円〜70,000円
海外旅行保険代約45,000円
2ヶ月間の総費用約65〜70万円

セブ島留学バディーでは、費用に関すること・留学生活に関すること・学校選びなどについて無料相談を受け付けております。

留学経験豊富な現地在住のスタッフが対応していますので、お気軽にお越しください。

まずはお値段から知りたいという方は無料見積りにてご希望の学校等を入力してご希望ください。学校一覧ページから語学学校を探して頂くことが可能です。


この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
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