- セブ島留学のマンツーマンレッスンって何がいいの?
- 逆にデメリットはあったりする?
- マンツーマンレッスンのおすすめ校は?
記事を書いている私は、セブ島留学とオーストラリア留学(欧米留学)を経験しています。
両者には圧倒的な違いがあり、マンツーマンレッスン主流か否かという点です。
そこで今回は、セブ島留学のマンツーマンレッスンについて以下の内容を解説していきます。
- セブ島留学6つのメリット
- セブ島留学のデメリットと注意点
- マンツーマン授業のおすすめ校(一覧表)
最後までお読みいただくことで、セブ島留学のマンツーマンレッスンの魅力が理解でき、デメリットに対する対策も知って頂けます。
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セブ島留学におけるマンツーマン授業のメリット(何がいいの?)
まずはセブ島留学で実施されるマンツーマン授業の何がいいのか?解説していきます。
セブ島留学の全てを簡潔に解説した以下の記事も参考にどうぞ⇣
1.圧倒的なアウトプット量
セブ島留学の最大のメリットは「アウトプットの量が多い」ということです。
1コマ50分の授業が1日6〜8コマ程度あります。
マンツーマンレッスンでは、英語を話さなくてはならない環境・聞かなくてはならない環境が自動的につくることが可能です。
アウトプットの量が多いことで、短い留学期間でも高い成果が期待できます。
Yuki
アウトプットする量は私自身、欧米留学と比較して雲泥の差があると感じます。上手く伝えられないもどかしさも沢山味わいましたが、その分成長の実感はセブ島留学の方が味わえました。
2.自分のペースに合わせた最適なレッスンが受けられる
自分のレベルに応じて最適な自分好みの学習ペースでレッスンを受けることができます。
グループレッスンの場合、どうしても英語力が高い生徒とそうではない生徒が交じることになります。
レベルが高い生徒が積極的に発言をして、自分は授業についていけない..置いてけぼり..なんてことも発生しうります。
自分のペースを保ちつつ授業が進められるのはマンツーマンならではのメリットです。
3.フィードバックがすぐに得られるため、弱点克服が早い
マンツーマン授業の場合、学習の深いフィードバックをレッスン毎あるいは、瞬間でフィリピン人講師からもらうことができます。
グループレッスンの場合、講師は生徒一人ひとりの何が強みで、何が弱点なのかを理解しにくいですが、
マンツーマンレッスンであれば生徒一人に集中するため、弱点の理解と解決策に向けたアドバイスをもらいやすい環境です。
Yuki
分からない部分があると、なかなかその先の内容が頭に入っていかないという人も、その場すぐに質問をして問題解決ができるのは嬉しいポイント!
4.恥ずかしがり屋も気にすることなく話せる
同じ国籍の人が同じクラスの中にいたり、レベルが自分よりも高い生徒がいる環境では恥ずかしくて英語を話すのが億劫になるというひともいるのではないでしょうか?
そうなってしまっては折角、お金を払って参加した留学の時間とお金も無駄になってしまいます。
マンツーマンレッスンであれば、目の前にいるのはフレンドリーなフィリピン人英語講師のみです。
周りの目を気にすることなく、拙い英語でも練習をたくさんすることができます。
Yuki
わたしの場合、オーストラリアでのグループ授業では自分から発言をすることができないシーンも多々ありましたが、セブ島留学では逆に会話数を増やすことができました!
5.雑談・相談も可能
セブ島留学のマンツーマンレッスンでは、他の生徒がいないため雑談や英語学習に関する相談ごとにも対応していただけます。
雑談と言うと無駄な印象を持たれるかもしれませんが、実は留学中に勉強した単語や表現、文法表現などを実践の場として使う絶好のチャンスです。
フィリピン人はお話し好きですので、授業の始まりのタイミングで雑談をふられることもあるかもしれません。
無駄と思わずに、会話の練習をどんどんしてアウトプット量を増やすのがおすすめです。
テキスト依存の講義形式のみならず英語の練習ができるのはマンツーマンの魅力です。
6.講師と仲良くなるためモチベーションも向上
マンツーマンレッスンによって、担当講師とは毎日顔をあわせ、会話をしていくことになります。
合う頻度と会話数が高くなるほど、お互いのことが少しずつ理解できるようになり、講師と仲良くなることができます。
英語は難しく、大変と感じても仲良くなった講師と学ぶ英語は楽しい・面白いと思える瞬間が誰しも芽生え始めます。
特に留学期間が1ヶ月間を超える留学生は、プライベートな話をしたり、学校の外出許可を得た上で、他の留学生や講師と一緒に外食にでかけたりする人もいます。
Yuki
私も留学生だったときに、フィリピン人講師のフレンドリーさや優しさ・面白さに助けられながら英語学習を前向きに続けたれたと実感しています。
セブ島留学におけるマンツーマン授業のデメリット・注意点
逆にセブ島留学のマンツーマン授業に関するデメリットや注意点はないのでしょうか?
ここでは、私が過去に2ヶ月間のセブ島留学を行い感じた、ぶっちゃけ話を経験をもとにお伝えしていきます。
1.雑談が多くなりすぎることもある
マンツーマン授業のメリットにも挙げた「雑談」についてですが、度が過ぎてしまうこともあります。
フィリピン人講師は学校から生徒へのカリキュラム内容が遂行されるようにするため、教育指導がされていますが、
雑談が盛り上がると止まらなくなってしまうことも稀にあります。
Yuki
当時仲良くさせて頂いた先生は話好きで、いいリスニングやスピーキング練習になった一方で、気づいたら雑談でレッスン時間が残り時間10分ということも稀にありました。
雑談が多くなりすぎたら、「Can we go back to the textbook?」など自分から教科書を使ってレッスンに戻るための意思表示をするようにしよう!
2.講師との馴れ合いでダラけてしまう
マンツーマンレッスンが毎日続くと、講師との馴れ合いが強くなりお互いにダラケた雰囲気になってしまうことも想定されます。
留学期間が1ヶ月未満などの短期の場合は起こりにくいですが、2ヶ月以上の留学期間になると起こるかもしれません。
とは言え、担当講師のスタンスによる影響も大きいと思います。
自分自身が授業や英語学習に真剣に向き合う姿を見せることで、講師も気を引き締めて臨んでくれるはずです。
学習目的や目標を伝えて、真面目にレッスンを進めたい意向を自ら示していこう!それでもダメな場合は学校スタッフに相談しよう!
3.授業のコマ数を増やしすぎると辛い
前述の通りマンツーマンレッスンはメリットが盛りだくさんですが、同時に英語を集中して聞き取り、話さなくてはならない環境にあります。
1日のレッスンコマ数を増やしすぎたり、マンツーマンレッスンの割合を多くしすぎると疲れて辛く感じてしまう場合もあります。
「慣れ」が解決することもありますが、現地でのコース変更は手数料がかかる場合もあるため、留学申込み前には慎重に決めていくのがおすすめです。
セブ島留学を経験したことのある留学エージェントのカウンセラーに実際の経験を聞いてみるようにしよう!
セブ島留学バディーでは、経験者が学習目標や目的に合わせて各学校のコース選びをアドバイスしています。
4.他の生徒との意識の高め合いがしにくい
マンツーマンレッスンでは他の生徒がクラス内にいないため、授業中の生徒同士のディスカッションの時間はありません。
そのためグループレッスン特有の「緊張感」は低い環境と言えます。
そのため生徒間の切磋琢磨や、自分よりも英語力が高い人や、成長速度が早い人を目の当たりにして、悔しいという気持ちは生まれにくいかもしれません。
他の生徒がいるほうがやる気がでる、授業中に他の生徒とコミュニケーションが取れるほうがいいというタイプの人は、グループレッスンの割合もそこそこ多めのコースを選択するのがいいでしょう。
マンツーマン授業でおすすめなセブ島の学校
ここまで、セブ島留学のマンツーマン授業に関するメリット・デメリットをお伝えしました。
セブ島には30以上もの学校があり選ぶのにも一苦労です。
ここからは、マンツーマン授業でおすすめなセブ島の語学学校を一覧表にしてまとめていきます。
▼選定基準は以下の通りです
- 講師の選考基準が高めか
⇒現地の取材をもとに、講師の質が期待できる学校に絞っています
- マンツーマンレッスンの割合が多いコースがあるか
⇒マンツーマン授業に比重をおいているコースがある学校に絞っています
- 集中しやすい空間になっているか(個室になっているか)
⇒教室がパーテーションで仕切られたタイプの学校もあるので、より集中的な空間を提供している個室タイプの学校に絞っています。
▼一覧表
セブ島留学のマンツーマン授業に関するよくある質問
- マンツーマン授業は1コマ何分ですか?
- 学校により異なりますが、45分あるいは50分が一般的です。授業の合間の休憩時間は5〜10分程あります。
- マンツーマン授業はすべて同じ先生が担当するのですか?
- 例えば、1日6コマのコースを申込みの場合、6人の講師が1コマずつ毎日担当します。担当講師が休みの場合は、別の講師が担当します。
- マンツーマンばかりだと高くならないの?
- リーズナブルにマンツーマンレッスンが受けられるのがセブ島留学の醍醐味です。マンツーマンとグループ両方が組み込まれたコースが一般的ですが、すべてマンツーマンのコースを選択した場合は少し割高になります。
【漏れなく解説】セブ島留学にかかる費用|1週間・1ヶ月・2ヶ月の値段
- 先生との相性や馬が合わなかった場合はどうしたらいい?
- マンツーマンレッスンの講師が、どうしても自分に合わないという場合は、学校スタッフに相談してみてください。理由や条件次第で担当講師の変更を申し出ることができます。
その他、フィリピン・セブ島留学に関する注意点や事前に知っておくべき内容については、【2023最新版】セブ島留学完全ガイド|この1記事ですべてが分かります(元学校スタッフが解説) にてお伝えしています。
セブ島留学ご検討の参考にしてみてください。
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