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【国際比率は重要?】フィリピン留学で日本人が少ない多国籍な学校を紹介します

【国際比率は重要?】フィリピン留学で日本人が少ない多国籍な学校を紹介します

みんなのQuestion

  • フィリピン留学で日本人が少ない学校ってどこ?
  • いろんな国籍の人があつまる学校ってある?
  • そもそも国際比率はどのくらい気にすべきなの?

フィリピン留学をお考えの方が気になるポイントなのではないでしょうか?

こちらの記事では、当社セブ島留学バディーのスタッフが現地視察をした内容、学校スタッフにヒアリングした内容を元に、「多国籍・日本人が少ないフィリピンの語学学校」をテーマに解説していきます。

最後までお読み頂くことで、留学先の学校の国際比率をどのくらい重視すべきなのかが分かり、日本人が少なめのオススメ校を知ることもできます。

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どんな国籍の人がフィリピン留学をするの?

フィリピンは日本人以外にもアジア圏を中心とした様々な国籍の人たちにとっての人気留学先となっています。

具体的には以下の国から学生が集まっています。

フィリピン留学をしにくる国籍一覧
  • 日本
  • 韓国
  • 台湾
  • 台湾
  • 中国
  • ベトナム
  • ロシア
  • モンゴル
  • サウジアラビア
  • 他ヨーロッパ/中東等

この中でも特に留学生の割合の多い国籍が日本・韓国・台湾です。え、、やっぱり日本人は凄く多いんだ..と思われた方は安心してください。

フィリピン留学市場全体的に言えることであって、学校を選んでいくことで「日本人が少なめの多国籍なフィリピン留学」を実現することが可能です。

その前に、そもそも国際比率にこだわる必要があるのか?を考えてみましょう。

フィリピン留学で国籍比率にこだわる必要はあるのか?

フィリピン留学で国際比率にこだわるべきか否かは、人により考え方が分かれるところです。

日本人比率が年間を通じて80〜90%以上という学校は事前に知っておく必要がありますが、50%以下であれば、あまり神経質になる必要はないかもしれません。

理由としては以下のようなことが言えるからです。

  • マンツーマンレッスンが多く、授業中はフィリピン人講師との英語での会話数が圧倒的に多い
  • グループレッスン内でも原則母国語は使えないため日本人生徒が多くても問題にはならない
  • 50%近く日本人でも、半数以上は外国人であり、自分の積極性次第では文化交流も十分できる

とは言え日本人が多い場合には、

  • 休憩時間に日本語で話してしまう
  • 土日などレッスンがない日は日本人ばかりと交流して出かけてしまいがち

といった英語という側面でみた場合のデメリットがあるのは事実です。

一長一短あるため、どこまで自分が英語力の向上にコミットしたいのか?に合わせて国籍比率へのこだわりをもち、学校選びをされるといいと思います。

「フィリピンのセブ島」で日本人が少ない多国籍な学校

セブ島はフィリピンの中でも最も多くの学校が集中するエリアです。

セブ島には多種多様な特徴をもった学校がありますが、ここではセブ島で日本人が少ない多国籍な学校を紹介していきます。

▶セブ島の学校一覧|絞り込み検索機能付き

Winning English Academy

ウィニングイングリッシュ

Winning English Academyはセブでは珍しい台湾資本で、学校長は「Global village」をビジョンに掲げています。そのため、多国籍の学生を積極的に受け入れています。

ケンブリッジ式の教材を使用していることもあり、カリキュラムにも安心感があります。

とにかく日本人が少ないところがいい!という方におすすめしたい学校です。

学校名Winning English Academy
国際比率(年平均)日本5%、台湾60%、中国20% 、ベトナム4% 、モンゴル4%、中東5%
設立年度2015年
周辺の立地環境セブ中心街のため、ショッピングモールやレストランなどが多数あり生活には困りません
滞在方法内部学生寮、ホテル寮から選べます

I.BREEZE

I.BREEZEトップ

I.BREEZEは韓国資本の学校ということもあり、韓国人の比率が多めですが2023年以降、日本以外含め各国へのプロモーション活動が行われているため、国際比率のバランスが取れている学校として人気が上がっています。

便利な立地で学校規模としては中規模となります。

ネイティブ講師によるグループレッスンを受けることも可能です。

学校名I.BREEZE
国際比率(年平均)日本20%、韓国50%、中国・台湾30%、他20%(ベトナム、モンゴル、サウジアラビア)
設立年度2012年
周辺の立地環境セブ中心街のため、ショッピングモールやレストランなどが多数あり生活には困りません
滞在方法内部学生寮、ホテル寮から選べます

English Fella

イングリッシュフェラ2トップ

English Fellaはセブ中心街から少しばかり離れた場所にある韓国資本の学校で、第一キャンパス(スパルタキャンパス)と第二キャンパス(レギュラーキャンパス)に分かれている学校です。

校内が広く、充実した設備でリゾート気分を存分に味わえる空間も押しポイントです。

国籍ごとの割合調整を行っていることもあり、各国籍になるべく偏りがでないようにされています。

学校名English Fella1 / Fella2
国際比率(年平均)日本25%、韓国45%、台湾15%、中国10%、ベトナム5%
設立年度2001年
周辺の立地環境セブ中心街から少し外れた場所ですが、タクシー15分程度で都心部まで出ることができます
滞在方法内部学生寮

CELLA

CELLA外観

CELLAも韓国資本の学校で、UniキャンパスとPremiumキャンパスの2つに分かれています。

Uniキャンパスはやや学生の比率が多めで、Premiumキャンパスは新設されたこともあり館内も綺麗で滞在寮のベッドの質も高いため社会人やなるべく快適な環境で過ごしたいという方向けといえます。

実はまだ日本人には多く知られていない、穴場スクールです。

学校名CELLA Uni / Premium
国際比率(年平均)日本20〜30%、韓国 50%、台湾 18%、その他 2%
設立年度2006年
周辺の立地環境日本専門雑貨店、カフェ、レストラン、バーなど徒歩圏内に多数あります
滞在方法内部学生寮、外部コンドミニアム寮から選べます

Philinter

フィリンタートップ画像

Philinterはフィリピンの中でも歴史の長い学校で、運営歴による安心感が定評の学校です。

2023年に館内すべてのリノベーションが大々的に行われ、老朽化していた建物も全て綺麗に生まれ変わりました。

教えるのが難しいとされるIELTSコースも充実していることから講師の質も高いと言えます。

日本人の比率はまだ少なく、多国籍の学生で構成されています。空港からのアクセスが最も良い学校であることも嬉しいポイント。

学校名Philinter
国際比率(年平均)日本人20〜25%、韓国15〜20% 、中国15〜20%、ベトナム15〜20%、台湾25〜30%、他(モンゴル、タイなど)数%程
設立年度2003年
周辺の立地環境空港まで車で10分の距離で徒歩圏内にショッピングセンターもあります
滞在方法内部学生寮、外部コンドミニアム寮から選べます

「フィリピンのクラーク」で日本人が少ない多国籍な学校

クラークは首都マニラから車で1.5時間程度の距離にある場所で、元々米軍基地があったエリアとして知られています。

そのため、アメリカ人をはじめとする欧米人が沢山居住しているのが特徴です。

そんな影響もあり、ネイティブスピーカーを沢山雇っている学校も多く、ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンを受けることも可能です。

格安でネイティブの先生を一人占めできるのはセブ島では実現できない魅力的なポイントです。

こちらではクラークで日本人が少ない多国籍校をご紹介していきます。

▶クラークの学校一覧はこちら(作成中..)

We Academy

ウィーアカデミー

We Academyは広大な敷地内をもつ緑豊かな韓国資本の学校です。館内には打ちっぱなしのゴルフ練習場やプールもあり、生徒は学習後に楽しむことができます。

日本人の比率もやや少なめで20〜25%程度です。またネイティブ講師も5名ほどおり、ネイティブスピーカーとのマンツーマンレッスンも受けることができます。

学校名We Academy
国際比率(年平均)日本20〜25%、韓国60%、中国:10%、ベトナム:5%、台湾:5%
設立年度2016年
周辺の立地環境徒歩圏内にカフェ、スーパーマーケットあり。大型モールまでは車で10分
滞在方法内部学生寮

CIP

CIPは韓国資本の学校で閑静な場所に位置する学校です。中規模なスクールのため、学校内でグループができにくく生徒皆と仲良く過ごしやすいアットホームな環境が魅力的です。

国際比率のバランスも取れていて、ネイティブスピーカーによるマンツーマンレッスンを取ることもできる貴重な学校です。

メリハリをつけてしっかり勉強したい人におすすめの学校です。

学校名CIP(Clark Institute of the Philippines)
国際比率(年平均)日本人10〜25%、韓国20%、ベトナム15%、台湾15%、中国10%、タイ3%
設立年度2007年
周辺の立地環境周辺は閑静なエリア、大型モールまで車で5分
滞在方法内部学生寮

「フィリピンのバギオ」で日本人が少ない多国籍な学校

バギオはフィリピン人にとって避暑地ともいわれるほど冷房いらずの涼しいエリアで平均気温は約21℃です。

また治安が非常に安定していることで有名で、周辺に歓楽街も少ないことから、英語学習にとことん集中できる環境が魅力といえます。

ここではバギオで日本人が少ない多国籍校をご紹介していきます。

▶バギオの学校一覧はこちら

PINES

PINESパインス外観

PINESは20年以上の運営実績のあるスパルタ校として有名な韓国資本の学校です。

初級〜中級者を対象としたメインキャンパスと、英会話上級者・テスト対策特化型のチャピスキャンパスに分かれています。

日本人比率は極端に少ないというわけではないですが、韓国、中国、台湾、ベトナムなど各国から生徒が集まるため、ピックアップいたしました。

学校名PINES メインキャンパス / チャピスキャンパス
国際比率(年平均)日本40%、韓国20%、中国15%、台湾7%、ベトナム15%
設立年度2001年
周辺の立地環境大型ショッピングモールまで車で10分
滞在方法内部学生寮

BECI

BECIはそれぞれ特長をもった3つのキャンパスに分かれているバギオの有名校です。

  • 自然あふれる校舎でアットホームな雰囲気が特長の初心者向けカフェキャンパス
  • 祖スパルタでテスト対策にも定評のあるスパルタキャンパス
  • コーワーキングオフィスのような施設・設備も整った社会人特化のシティキャンパス

定期的に国際比率の発表があり、日本人が多すぎない多国籍の学校のため、留学中の国際交流やレッスン外での英語のコミュニケーションにも期待ができます。

学校名BECI カフェキャンパス / スパルタキャンパス / シティキャンパス
国際比率(年平均)日本20%、韓国25%、中国15%、台湾15%、ベトナム15%、サウジアラビア12%
設立年度2002年
周辺の立地環境カフェキャンパス・スパルタキャンパスは閑静なエリア、シティキャンパスは生活の利便性高
滞在方法内部学生寮

まとめ

今回は、「多国籍・日本人が少ないフィリピンの語学学校」をテーマにおすすめ校を紹介しました。

国際比率や日本人の多さは、時期によって変動が激しいのが実際のところです。

特に日本人が多い時期は、夏休みや冬休みシーズンに集中しがちです。留学の時期を調整できる方は、長期休暇の時期は外すことも検討するといいでしょう。

セブ島留学バディーでは、皆さまのご要望に合わせた学校紹介をさせて頂いています。まずはお気軽に無料相談からお越しくださいませ。


この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
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