- バギオ留学ってあまり観光がなさそう..
- バギオ観光できる場所を教えて!
- バギオの特産品やお土産なども教えてくれたら嬉しい
フィリピンのバギオは、標高1,500メートル以上の高地に位置するため、涼しい気候が魅力です。バギオは観光できるような場所はあるの?と思われるかもしれませんが、特に留学生にとっては勉強の合間に息抜きしたいときに訪れることができる観光地がいくつかあります。
この記事では、バギオの代表的な観光スポット10選をご紹介します。自然や歴史、文化を感じる場所が盛りだくさんなので、バギオ留学を検討中の方、既に留学中の方は参考にしてください!
1.バーナムパーク(Burnham Park)
バーナムパーク(Burnham Park)は、バギオ市の中心部にある大きな敷地を持つ公園で、観光客や地元民にとって人気の憩いの場として知られている場所です。
中心には人工的に作られた湖があり、ボート乗りやサイクリング、ジョギングなどが楽しめます。ローズガーデンや子ども向け遊具エリア、スケート場などもあります。
気軽に行くことができるのでおすすめです。
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2.バギオ大聖堂(Baguio Cathedral)
「バギオ大聖堂」は、バギオ市内の高台に建てられている美しさが魅力のカトリック教会です。ゴシック様式の建築は印象的で、外観の色合いと周囲の緑が調和して、心が落ちつく雰囲気を感じます。
教会からはバギオ市街地を一望でき、眺めが良かったりもします。この景色を見るだけでも留学の疲れをリフレッシュすることができます。
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3.マインズビュー・パーク(Mines View Park)
「マインズビュー・パーク」は、バギオで最も有名な観光地の一つです。この公園からは、美しい山並みやバギオの市街地を一望でき、特に晴れた日には息を呑むような絶景が広がります。
現地の民族衣装を着た人々と写真を撮ることもできたりするので、異文化体験を楽しめます。また近くの市場では、手作りの工芸品や地元のお土産を買うことも可能です。
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4.マンション(The Mansion)
マンション(The Manshion)は、かつてのフィリピンの大統領の夏の官邸として使われていた歴史ある建物です。白の外壁が印象的な建物で、その美しい庭園には四季折々の花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
穏やかな雰囲気も魅力的で、フィリピンの歴史や文化にも触れることができます。アクセスもバギオ中心街にあるため土日を利用してふらっと寄ってみるのもいいかもしれません。
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5.SMバギオ(SM Baguio)
バギオの中心地にある「SMバギオ」は、フィリピンの大手ショッピングモールチェーンであるSMグループが展開するモールです。
モール内には、ファッションや雑貨、地元の特産品を取り扱うショップ、レストランやファストフード店、スーパーなどなんでも豊富に揃っているので、留学中に何か困ったときにも役立つ場所です。バギオ滞在中は必ず1回は足を運ぶことになるはずです!
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6.セッションロード(Session Road)
バギオの中心に位置する「セッションロード」は、バギオ市内で最もにぎやかな通りであり、地元の人々や観光客が行き交う場所です。
この通りは、バギオの文化やライフスタイルを感じることができるスポットで、カフェ、レストラン、バーなどが並び、バギオならではの ”おもむき” を感じられます。
行き帰りの上り坂・下り坂は少し大変ですが、是非一度行ってみてください!
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7.バギオ ナイトマーケット(Baguio Night Market)
バギオ・ナイト・マーケットは、夕方から夜にかけて開かれる活気あふれるマーケットです。
衣料品、アクセサリー、食品などが並び、賑やかな雰囲気の中でショッピングが楽しめます。夜一の雰囲気を楽しみながらお土産や地元の手工芸品を探すのもおすすめです。
また屋台もかなりの数が出店するため、食べ歩きしながら楽しむこともできます。バギオは夜も涼しいため、沢山歩いても暑くて疲れるといったことも少ないです。
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8.バギオでクラブを楽しむ
バギオは歓楽街が少ない方ですが、実はナイトクラブもあります。こちらでは有名な2つのクラブについて紹介します。
Spade
Spadeは、バギオで活気のあるナイトライフを楽しむための場所として広く知られています。クラブ内には大きなダンスフロアがあり、DJによる最新の音楽や人気のヒットソングが流れ、踊りながら楽しむことができます。
音楽は、EDM、ヒップホップ、ポップミュージックなど、様々なジャンルをカバーしており、常に多くの人々で賑わいます。
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The Camp
The Campは、バギオのキャンプ・ジョン・ヘイ(Camp John Hay)エリア内に位置し、リラックスした雰囲気の中で音楽とダンスを楽しめるクラブです。
ナイトクラブの内部は広々としており、ダンスフロアがあり、ここでは最新のヒット曲やEDM、ラテン、ヒップホップなど、さまざまなジャンルの音楽を楽しむことができます。
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9.バギオのバーを楽しむ
バギオにもお酒や料理が楽しめるバーがあります。有名店からローカルの人に親しまれている個人店など沢山ありますが、こちらはおすすめのバーを3つ紹介します。
Red Lion
Red Lionは、バギオで最も有名なバーの一つで、長年にわたりローカルや観光客・留学生に利用されています。
暖かい木製のインテリアと居心地の良い雰囲気が特徴で、友達同士で集まったり、夜遅くまで賑わう場所として人気です。
リーズナブルな価格でビールやカクテルが楽しめるほか、料理も提供しています。ライブミュージックやDJイベントが開催され、エンターテインメントも充実。特に、気軽に地元の人々と交流を楽しみたい方におすすめのスポットです。
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BAGUIO CRAFT BREWERY
BAGUIO CRAFT BREWERYは、フィリピン北部でクラフトビールの先駆者として知られるバーです。
地元産の素材を活かした独自のビールを提供し、20種類以上のクラフトビールから選ぶことができます。バーの内装は洗練されており、落ち着いた雰囲気が魅力的です。
特にテラス席から望むバギオの夜景は格別で、ビール好きや、そうでなかったとしてもフルーティーな味わいのあるビールもあるので、是非一度は行ってみたい場所です。
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Good Sick JOINT
JOINTは、リラックスした雰囲気とおしゃれなインテリアが特徴のバーで、若い世代を中心に支持されています。
多国籍な料理と幅広いドリンクメニューが魅力で、特にクラフトカクテルや料理なども人気です。音楽イベントやアートショーなどが定期的に開催され、創造的で活気あふれる空間となっています。
色々な国籍の方も集まるので新しい人々との出会いを楽しみたい方にもおすすめです。
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10.サンファン(San Juan)
バギオは避暑地だから海やマリンアクティビティーは全くできないと考える人も多いですが、実は海にもアクセスできるんです!
それがサンファンという場所です。サーフィンスポットとして有名で、バギオから少し足を伸ばして訪れることができる場所です。
サンファンは、ルソン島の北部に位置するビーチリゾート地で、美しいビーチと波が魅力。フィリピン全土でサーフィンが盛んな地域であり、初心者から上級者まで楽しめる波が特徴です。
もちろんサーフィンはせずに海水浴だけ楽しむのもありです。
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バギオの名産品・特産を知っておこう!
バギオで代表される3つの名産品や特産品を紹介します。観光や留学のお土産などの参考にしてみて下さい。
バギオ産コーヒー
バギオを含むコルディリェーラ地方は、コーヒーの生産でも知られています。
バギオ周辺では、アラビカ種やロブスタ種など、香り豊かなコーヒー豆が栽培されています。新鮮なコーヒー豆やその製品をお土産として持ち帰ることもできます。
いちご(ストロベリー)
バギオは「フィリピンのストロベリーの首都」とも呼ばれるほど、イチゴの生産が盛んな地域です。
バギオ近郊にはストロベリー農園が多く、特に「ラボグ」という地域で新鮮なストロベリーを収穫することができます。
新鮮なストロベリーを使ったジャムやケーキ、ストロベリーソースなども人気のお土産です。
工芸品・ウッドクラフト
バギオには木材を使った手工芸品も多く、特に木彫りの製品が有名です。
バギオ周辺の木材を使用した、彫刻のある置物や家具、装飾品などが見られます。
バギオの風景を描いた絵画や手作りのアート作品などは、特別なお土産としておすすめで、前述のナイトマーケットなどでも見かけることができます。
まとめ
本記事ではバギオの観光地や訪れてみたいスポットについて10個に厳選してお伝えしました。
マニラやセブと行った都心部と比較して、数は少ないですが土日など留学中の授業がない日でも足を伸ばせる場所がありますので、是非訪れてみてください。
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まだ留学自体に迷っている方もお気軽にご相談くださいませ。