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【経験者が解説】フィリピン・セブ島留学のご飯事情を正直にお伝えします|学校の食事は美味しい?まずい?

【経験者が解説】セブ島留学のご飯事情を正直にお伝えします|学校の食事は美味しい?まずい?

みんなのQuestion

  • 語学学校の食事はおいしい?まずい?
  • どのくらい料理が食べれるの?
  • アレルギーとか辛いものとか何かと不安です

セブ島留学をご検討中の方からよくこのようなお声をいただきます。

そこで今回は、毎月現地のスクールを視察訪問し、実際に語学学校が提供する食事を食べ尽くしてきた私が以下の内容について解説していきます。

本記事の内容

  • セブ島留学の食事事情
  • 語学学校が提供する食事のクオリティ
  • 食事に関する不安をなくすコツ
本内容の執筆・監修者
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントに加え、最新情報の提供に努めています。
SNSInstagram

フィリピン・セブ留学中の食事事情は?

まずはセブ島留学中の食事事情について理解を深めておきましょう。

ほとんどの語学学校が、校内に食堂を兼ね備えていて生徒はそこで食事を取る形となります。

ビュッフェ形式が基本となり、自分が好きな物を食べていくことが可能です。

レパートリーの豊富さは学校により様々で、繁忙期の夏休みシーズンや冬休みシーズンは生徒数も多いことから、特に種類が沢山ある印象です。

◎どんな食事が提供されるの?

日本食、韓国料理、台湾料理、ベトナム料理、フィリピン料理など多彩です。

カレーライス、ビビンバ、フィリピンのソウルフードなどなど、流石に魚料理は少ないですが、エビやイカなどの海鮮食材を使った料理も出ます。

学校の経営母体が日本なのか?韓国や台湾なのか?あるいは日本人が多い時期なのか?などによって、それぞれの国籍の生徒の口に合う料理が出現する頻度は変わると言えます。

共通して言えることは、生徒にとって栄養の偏りがなるべく出ないように、ご飯・パン・麺類などの炭水化物だけでなく、肉や卵などのタンパク質、野菜やフルーツなどの食物繊維やビタミンなど、バランスの取れた食事ができるように各学校とも努力をされています。

◎1日に何食提供されるの?

朝・昼・夕の3食提供が基本です。

しかし週末(土日)やフィリピンの祝日は朝と昼がミックスされたブランチと夕食の2食となる学校もあります。

土日は外出したり観光に出かける生徒も多いことから、このような対応をされています。

また、一部の学校では朝食しか基本プランに含まれていない学校もあるため注意が必要です。

このような学校ではオプションで昼・夕食も頂けたり、お弁当を手配することなども可能です。

学校の提供する食事はあまり取りたくない..外食中心で問題ないという方にとっては逆にいい選択肢かもしれません。

◎クオリティは正直どのくらい期待できる?

気になるクオリティについてです。結論としては学校により差があるというのが正直なところです。

しかしながら全体的に言えることは、ここ5年間で各学校のクオリティの基準レベルが上がっているようにも思えます。

これは食事に限った話だけではなく、施設の充実性も含めてです。

セブには30以上の多くの学校があり、学校間の競争も激しくなっているため施設基準・食のクオリティをあげようと必死です。そう言った意味では、まずくてどうにもならないということは少ないと考えて問題ないです。

「なるべく外したくない..留学期間も長いので食事もかなり重視したい…」という方は当社へご相談ください。

視察内容をもとにご飯も美味しいおすすめ校をお伝え致します。

フィリピン・セブ留学中の食事に関するよくある不安

ここまで、セブ島の食事事情についてお伝えしました。

続いて食事に関してよく寄せられる不安についてまとめていきます。

フィリピンの主食はお米で、日本人以上にお米が大好きな国です。その影響もあって、学校で提供される食事もほぼ毎回お米が出てきます。タイ米よりももっちりしていて、日本米ほど水分は含んでいませんが、質としては日本米に比較的近いと言えます。

食品アレルギーがある方は必ず事前にエージェントに伝えるようにしてください。また留学開始後も学校スタッフにお伝え頂き、献立などを事前に確認されるといいと思います。

生野菜はサラダとして提供されますが、必ずと言っていいほど水で洗った物が提供されています。どうしても不安で仕方ないという方は食べるのを避け、代わりにフルーツなどでビタミンを補いましょう。ビタミン剤などサプリメントを持ってくるのも方法です。

韓国系の学校では辛いもの好きな韓国人留学生も多くいる傾向があり、やや辛めのものが提供されることもあります。しかし、辛さは総じて控えめな印象があり、日本人など辛さにあまり強くない人もいる生徒のために、辛くない料理もビュッフェ形式で選び取れるようになっています。

食事が3食提供される学校でも、門限の範囲内であれば外食が可能です。長期間留学される方は飽きてしまったということで、外食を織り交ぜている方もいます。なるべく節約したい方は、学校の料理を食べるようにしましょう。

学校のロケーションによりますが、近隣に飲食店がない学校は学校内にカフェや売店などが充実している場合が多いです。気になる学校があって、周辺環境が気になる方は当社までお聞きください。

食事に関する不安をなくすためのコツ

食事に関する不安を全て取り除くことは難しいかもしれませんが、少しでも不安をなくすためのコツをお伝えしていきます。

留学前の参考に、そして学校選びの参考にしてみて下さい。

コツは5つです。

  • 食事に定評のある学校にいく
  • 近くに日本食スーパーがある学校へ行く
  • 外部ホテル寮に泊まり、朝食はホテルビュッフェを食べる
  • 外部コンドミニアム寮に泊まり、自炊する
  • 日本から持参できるものは持参する

一つずつ見ていきます。

◎食事に定評のある学校にいく

前述の通り、学校によって食事のクオリティに関する評判は様々です。

日本人の生徒の比率が多い学校は、その分、日本人好みの食事をつくる傾向が強いと言えます。一部の学校ではうどんや蕎麦、カツ丼など食に関するストレスを最小限にできるようなメニューを揃えてくれているところもあります。

かと言って韓国系や台湾系などの学校でも食事が美味しい学校はたくさんあるのも事実。ケータリング会社を採用している学校もあり、クオリティは高いです。

▶実際に現地の学校で試食を重ねたスタッフに定評のある学校を聞く

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◎近くに日本食スーパーがある学校へ行く

セブ島には日本食や日本製の生活用品を専門に扱う小型スーパーがあります。

名前は「町屋マート」というお店で唯一と言っていいほど、日本のものが充実して売られています。

ふりかけや調味料、カップ麺、お菓子、味噌などもあります。

この「町屋マート」から徒歩で行ける学校は2校あります。共に徒歩5分以内の場所にありますので、保険として日本食が手に入るところの近くで留学したいという方は以下から参考にしてみてください。

▼日本食スーパーから徒歩圏内の学校

◎外部ホテル寮に泊まり、朝食はホテルビュッフェを食べる

セブ島の語学学校では、内部学生寮(=校内に併設される留学生のための寮)に泊まるのが基本ですが、

一部の学校では外部ホテルから泊まれるプランを用意しているところもあります。

ホテル滞在を選ぶことで、朝食ビュッフェを食べることができます。

昼食・夕食は学校から提供される食事を食べることが基本となりますが、朝食はホテルから出されるものを食べたいという人にはいいかもしれません。

▼外部ホテル寮が利用できるセブの学校

◎外部コンドミニアム寮に泊まり、自炊する

外部コンドミニアム寮に泊まるという方法もあります。

コンドミニアムとは、いわゆる家具付きマンションのことです。家具が備え付けられているため、日本の生活をほぼ変わらない環境で過ごすことができます。

キッチンがついているため、もし学校の食事が口に合わなかった..という場合に近隣のスーパーで食材を購入しコンドミニアム内で自炊をすることが可能です。

▼外部コンドミニアム寮が利用できるセブの学校

◎日本から持参できるものは持参する

最後は、日本から持参できるものを持ってくるということです。

私が留学生だった頃や、学校スタッフをしていたときにも、母国からふりかけ、調味料、のり、インスタントスープ、レトルト品などを持参されている日本人 / 韓国人留学生をよく見かけました。

荷物にならない程度に持参できるものは持ってくるといいかと思います。

もし、セブ現地で売っているかどうか聞きたいものがあれば、お気軽にお問合せください。お伝えさせて頂きます。

まとめ

今回はセブ島留学で気になる食事・ご飯事情について解説してみました。

留学検討中の方は参考にされてみてください。

セブ島留学バディーでは、皆さまのご要望に合わせてぴったりな語学学校をご紹介させて頂いています。

ヒアリングベースでご提案をしていますので、お気軽に無料カウンセリングかお問合せフォーム・LINEからご相談くださいませ。

以下の記事では、今回のご飯事情に限らず全て内容を網羅的に解説しています。

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