- セブ島留学をするのにオススメな時期ってあるの?
- この時期は避けたほうがいいといのがあれば教えてほしい
- 繁忙期シーズン、閑散期はいつなんだろう?
セブ島留学は年間を通して日本人、韓国人、台湾人を中心として様々な国籍の方が訪れます。
フィリピンの休日と土日を除き語学学校は常に営業をしていますが、生徒が多く集まる繁忙期や、航空券の値段が上がりやすい時期、天候によってオススメな時期など様々な視点で考えることができます。
そこで今回は、時期を選ぶ4つの視点と皆さんの属性ごとにおすすめな時期をお伝えしていきます。
フィリピン・セブ島留学|時期を選ぶ4つの視点
セブ島留学の時期を選ぶには4つの視点で考えていくことをおすすめしています。
具体的には以下の通りです。
- 生徒数が多い時期・少ない時期で選ぶ
- 若い学生が多い時期、そうではない時期で選ぶ
- 雨季・乾季で選ぶ
- 航空券の安い時期・そうではない時期で選ぶ
一つずつ詳しく解説していきます。
1.生徒数が多い時期・少ない時期で選ぶ
セブ島留学は1年を通して数多くの学生が日本、韓国を中心に台湾、ベトナム、タイ、ロシア、中東からも来ます。
このセブ留学の市場を下支えしているのは日本と韓国になりますので、生徒数が多い時期・少ない時期を判断する上で、「日本・韓国の長期休みのシーズンがいつになるか」がポイントになります。
そんな日本と韓国の夏休み・春休みシーズンは概ね時期が同じになります。そのため生徒数が多い時期を以下のようにまとめることができます。
生徒数が多い時期
- 7月・8月・9月(夏休みシーズン)
- 1月・2月・3月(春休みシーズン)
※人気校は1年を通じて、常に生徒数が多い場合も考えられます。
2.若い学生が多い時期、そうではない時期で選ぶ
セブ島留学の半数以上を占めるのが大学生などの若い学生になります。
そのため長期休暇を利用して留学を検討している大学生が集まりやすい夏休み、春休みシーズンは若い方の割合が多くなります。
社会人・シニア・小さいお子さま連れの親子にとっても人気のセブ島留学ですが、若い学生が多すぎる時期はなるべく避けたいという人は参考にされてみてください。
逆に学生の方で、友達を沢山作りたいから若い学生が多い時期のほうがいいというかたも合わせて参考ください。
若い学生が多い時期
- 7月・8月・9月(夏休みシーズン)
- 1月・2月・3月(春休みシーズン)
※大学を休学して留学に来ている大学生はどの時期にも一定数いらっしゃいます。
3.雨季・乾季で選ぶ
フィリピンのセブ島は常夏の国です。そのため、天候は1年中変わらないのでは?と思われがちですが、乾季・雨季・台風シーズンの3つに分けることができます。
英語学習をするために留学に来るのが基本ではあるため、乾季・雨季によって留学時期を決める人は多くないかも知れません。
しかし、レッスンがない土日などを利用し観光も思う存分楽しみたいとい人にとっては、時期を選ぶ基準にするのも方法です。
天候について以下にまとめます。
晴れの日が多い時期|乾季
- 1〜2月は夜が涼しく最も過ごしやすい
- 3〜5月は晴天が多く日差しが最も強い
雨の日が多い時期|雨季
- 6〜8月までは雨が最も多い時期
- 9〜12月は台風シーズン
※フィリピンの雨はザーーーっと振って、カラッと止むことも比較的多いです。ゲリラ豪雨やスコールをイメージ頂くといいかもしれません。
4.航空券の安い時期・そうではない時期で選ぶ
留学時期を自分である程度決めえることができる人は、なるべく航空券が安い時期を狙うのもおすすめです。
日本からセブマクタン国際空港まで行くには以下のような航空会社が主流です。
平均的には往復40,000円~70,000円程度ですが、安い時期を狙うとプロモーションなどを使うことで25,000〜30,000円台のチケットも購入することができます。
つまり時期によって半額に以下に抑えることができるということです。安い時期、高めにつく時期は以下の通りです。
航空券が安い時期
- 1月、2月(正月明け)
- 5月中旬〜7月上旬(GW明け)
- 9月(夏休み明け)
航空券が高い時期
- 5月上旬(GW)
- 8月(夏休みシーズン)
- 12月(クリスマス前〜年末年始)
※一番重要なのは、留学時期(渡航時期)を計画的に早めに決めて、航空券の予約も早めにとるということです。時期が近づき直前になればなるほど、需要と比例して値段が高騰していきます。
賢く計画的にセブ島留学の準備を進めていきましょう。
属性別|あなたにおすすめの時期
ここまでセブ島留学の時期を選ぶに4つの視点についてお伝えしました。
続いて、皆さんの属性に合わせたおすすめの留学時期を整理していきます。学生・社会人・シニア・親子の4つに分けて解説します。
1.学生
8〜9月 / 2〜3月は、セブ島留学の生徒が多い時期とはなりますが、大学生は長期休暇の時期が決まっています。
そのため休学などをできない場合は、この時期を狙って留学をしていくといいでしょう。他の大学生も多く集まる時期なので、セブ現地で知りった日本人留学生徒と切磋琢磨しながら勉強したり、他の国の外国人留学生徒知り合いを作りやすい時期とも言えます。
大学を休学して長期間留学できる人は、あえて閑散期である4月・5月・6月や、10月・11月頃に留学をし、航空券代を節約するのも方法です。
▶学生におすすめの語学学校
2.社会人・ビジネスマン
社会人・ビジネスマンなら、4〜5月 or 10〜11月がおすすめ
4〜5月・10〜11月は比較的留学市場が落ち着いている時期でもあるため、若い学生でにぎやかな雰囲気が少し苦手という社会人の方にはおすすめの時期です。
8〜9月ですと、大学の学生団体のお客さんが来ることもあります。そうなると騒がしい雰囲気は不可避だと思っておくと良いかも知れません。
しかしながら、8〜9月の留学でも悲観的になる必要はありません。社会人の方向けに学生寮への滞在ではなく、提携先のホテルやコンドミニアムから通える学校もあります。
滞在先を選ぶことでゆっくりと落ち着いた環境で滞在ができたり、wifi環境も安定している宿泊先に泊まることができます。
▶社会人におすすめの語学学校
3.シニア
シニアなら、4〜6月 or 10〜11月がおすすめ
シニアの方に関しても社会人留学同様、留学市場が比較的落ち着いている時期4〜6月・10〜11月はをおすすめいたします。
その中でも特に4〜6月は乾季で雨の降る頻度も少ないため、外を出歩く際の足場の良さからもこの時期がいいのではないかと思います。
なるべく閑散期で学生でごった返す時期を避けたい場合は10〜11月を狙うのも方法です。
またシニアにおすすめとされる学校や、シニアでもゆっくり宿泊ができるホテル型滞在の学校もあります。
以下よりご参照ください。
▶シニアにおすすめの語学学校
4.親子
お子さま連れの親子なら、8月 or 3月 or 10〜11月がおすすめ
小さいお子様連れの場合、最もおすすめな時期は10〜11月です。
理由は、繁忙期だと学校によっては受け入れの家族の組数に制限を掛けている場合があり、入学自体を受け入れてもらえないケースがあるからです。
また周りに多くの学生がいるとせわしなくもなるため、学生数が比較的少なめである10〜11月をおすすめします。
しかしながら小学生などのお子様を持たれている場合、休みが取れるタイミングが決まってしまうのが現実..そのため親子留学の場合は以下の時期に留学される方がほとんどです。
- 3月の春休みを使って留学
- 8月の夏休みを使って留学
- 12月末〜1月初旬の年末年始を使って留学
特に8月は学生の多い時期でもあり、1年の中で最も繁忙期のため、留学の申込みは早めにしないと予約が取れないことも起こります。前もって計画的に準備を進める必要があります。
▶親子におすすめの語学学校
目的&こだわり別|あなたにおすすめの時期
ここまで年代や属性別のおすすめ時期をお伝えしました。
目的やこだわり別でもセブ島留学のおすすめ時期をご紹介いたします。
1.騒がしい時期を避けて、勉強に集中したい人
なるべく静かな環境がいい、騒がしい時期は避けたいという方は、生徒数が多いとされる「7〜9月、1〜3月」は避けましょう。
この時期を避けることができないという人も、学校選定や滞在先を工夫することによって騒がしさをなるべく回避して勉強に集中できる環境を整えることはできます。
個別相談の場を設けておりますので、詳しく相談してみたいという方はお気軽にお越しくださいませ。
2.多くの生徒で賑やかな中、留学生活を送りたい人
逆に数多くの留学生に囲まれたり、なるべく沢山の外国人留学生とも交流を持ちたいという方は、「7〜9月、1〜3月」に行くようにするといいでしょう。
しかし繁忙期とされるこのシーズンでも人気のない学校は生徒数が少なく、沢山の留学生との交流を持つという目的が果たせないリスクがあります。
セブ島には30を超える学校があり、コロナの影響もあり学校運営状況や、生徒数の状況はコロナ前とは大分変わっている部分も多くあるため、安易に学校を決めるのではなく留学エージェント等に最新の状況を聞いて決めていくといいでしょう。
3.なるべく安い時期を狙いたい人
時期を変えたとしても、学校の料金改訂が行われない限り、留学費用(入学金・授業料・滞在費用)は変わりません。
また各学校とも相場感に大きな開きはないため、留学時期の観点においてなるべく安さを追求するのであれば、航空券の安さが期待できる以下の時期を狙うのがオススメです。
- 1月、2月(正月明け)
- 5月中旬〜7月上旬(GW明け)
- 9月(夏休み明け)
前述の通り、時期が近づき直前になればなるほど、需要と比例して航空券の値段は高騰していきます。お早めに留学の計画を立て、早めに航空券を抑えるのがベターです。
4.観光も存分に楽しみたい方
「留学=英語学習」の考え方は基本的ではありますが、セブ島は日本から近く時差も少ないことから、以下のような方にも人気があります。
- 勉強をしながら旅行やリゾート観光も楽しみたい学生、社会人
- 子供にお試し留学をさせて、せっかくなら家族で旅行も楽しみたい親子
- 勉強は必死にする必要はないので、ゆっくりとセブ生活を満喫したいシニア
このような考えの方々は、なるべく雨の少ない乾季()を狙うといいでしょう。とは言え、留学中に雨が降る日数が多いか少ないかは運にもよります。
常夏で、1年を通して旅行、リゾート、観光はできるセブ島ですので、「なるべく航空券が安い時期」を基準に考えてもいいかもしれません。
フィリピン・セブ島留学は年末年始問わず、随時受付中
今回は、セブ島留学のおすすめ時期について属性・目的・こだわりごとに解説しました。
しかしながら大学の授業や子供の休み、仕事の関係などで長期で休みが取れる時期が限定されている方がほとんどであるのが現実..
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