- バギオの気候や気温を知りたい
- 雨はどの時期に降りやすい?留学にベストな時期は?
- 服装などについて注意点があれば知りたい
フィリピンといえば常夏のイメージが強いですが、実は「バギオ」は違います。標高約1,500メートルに位置し、年間を通して平均気温は21℃前後と、思わず「肌寒い!」と感じることも珍しくありません。
特に初めて訪れる人にとって、どんな服装を準備すればよいのか迷うことが多いでしょう。
この記事では、バギオ観光や留学をされる方に向けて、雨季と乾季のシーズンや気候(気温)などについてお伝えし、おすすめの服装についても詳しくお伝えします。これを読めば、快適に過ごせる準備は万全です。
バギオでの観光については、【バギオ留学する人必見】留学中に訪れてみたい観光スポット10選を参考にしてください。また、バギオでの留学を検討されている人は、以下のページでもまとめています。是非チェックしてみてください。
バギオの気候は年間通して涼しい!
フィリピンのバギオは、首都マニラなどの都市とは一線を画した気候が特徴です。標高1,500メートル以上の山岳地帯に位置するため、平均気温は21℃前後と涼しく、避暑地としても知られています。
日中は25℃近くまで気温が上がるため、とても快適ですが朝晩は15℃前後まで下がることもあるので注意しましょう。
以下は日本の東京都バギオの日中の平均気温を月別でみたグラフです。バギオの気温は年間を通して安定しているのが分かります。
バギオの乾季は「11〜4月」、雨季は「6〜10月」
気温が安定している一方で、時期によって晴れの日が多い乾季と、雨が多い雨季に分かれます。
乾季は11月から4月までで、日中は晴天が多く、比較的湿度も低めです。一方、6月から10月の雨季にはスコールのような雨が頻繁に降ります。特に雨季には傘やレインコートが必需品です。
バギオで留学する場合は、平日の外出の機会は頻繁に起こらないため、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、観光でバギオを訪れる際は、この点を知っておくといいでしょう。
雨季と乾季を理解しておけば、留学や観光のスケジュールを立てる際にも役立ちます。
バギオ滞在で欠かせない服装
バギオの涼しい気候に合った服装を選ぶことで、快適に過ごせます。以下はマストアイテムとして持参すると安心です。
- 長袖(カットソー)
- カーディガン(フリースなど)
- 防水性の薄手のレインコート
- 折り畳み傘
- 靴下
こちらはバギオ留学だからこそ!の必需品と考えておくといいでしょう。
朝晩は冷え込みますが、留学生の場合、各語学学校が毛布やブランケットを用意してくれているため、荷物になるため寝間着に関しては分厚いものをそこまで用意する必要はないと言えます。(記事を書いている私は、半袖短パンに毛布で十分でした)
もし忘れてしまった..という場合でも大丈夫。バギオの中心街にはSM Baguioという大きなショッピングモールがあります。以下の記事でも紹介をしています。
▶留学中に訪れてみたいバギオの観光スポット10選
バギオ留学するなら11月〜 5月がベストシーズン
バギオ留学を計画するなら、前述の通り乾季の11月から5月が理想的です。この時期は気候が安定しており、雨に邪魔されることなく雨季よりも快適に過ごせますし、観光にも出かけやすいです。
ただしバギオの語学学校では比較的外出規制が強めのスパルタ校やセミスパルタ校も多めのため、そもそも平日は外出をするタイミングは多くないと言えます。
そのため、雨が降っていても英語学習には影響は少ないく、必ずしも雨季のシーズンでの留学がダメというわけではありません。留学時期を自由に決められる人は参考にしてみてください。
バギオの気候と服装まとめ
今回はバギオの気候と服装についてまとめました。
フィリピンの中でも特に涼しいバギオは、快適な気候と緑豊かな自然が魅力の街です。乾季と雨季のタイミングを知った上でどんな服装が適切かを知った上でバギオを訪問しましょう。
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