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フィリピン・セブ島留学9つのメリットと5つのデメリット|経験者がおすすめの理由を伝えます

セブ島留学9つのメリットと5つのデメリット|経験者がおすすめの理由を伝えます

みんなのQuestion

  • セブ島留学ってよく聞くけど、本当にオススメなの?
  • どんなメリットがあるのか教えてほしい
  • 逆にデメリットもあるんじゃないの?

セブ島留学は安いし、フィリピン人の発音も綺麗だからオススメって聞くけど実際のところどうなの?と思われる方はたくさんいらっしゃいます。

この記事では、セブ島留学後に欧米留学をし、その後語学学校でも働いていたわたしが、セブ島留学のメリットと魅力についてお伝えしていきます。

メリット以外のデメリットや知っておくといいことも解説します。現在セブ島留学を迷っている方も参考にしてみてください。

本内容の執筆・監修者
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントに加え、、最新情報の提供に努めています。
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フィリピン・セブ島留学 9つの魅力とメリットについて知ろう

セブ島留学9つの魅力とメリット

セブ島留学のメリットは9つあります。まずは結論から⇣

  • 英語のアウトプット量が格段に多い
  • 短期で英語力の底上げができる
  • 初心者でもチャレンジしやすい
  • カリキュラムが多彩
  • 学生・社会人・親子・シニアでも可能
  • リゾートも一緒に味わええる
  • 留学費用が圧倒的に安い
  • 日本から近く、時差も少ない
  • 寮生活が他の学生との交流を深める

一つずつその理由を経験談も交えつつお伝えしてきます。

メリット1:英語のアウトプット量が格段に多い

英語学習においてアウトプットの量を増やすことはとても大切です。特に日本人は単語学習や文法の学習、リーディング学習などインプット寄りの勉強に時間を費やす傾向にあります。

セブ島留学では日本人が苦手とするアウトプット学習に時間を沢山使うことができます。

その理由はマンツーマンレッスンが主流であるからです。カリキュラムやコースにもよりますが、全体のレッスンの約7割程度がフィリピン人講師とのマンツーマンレッスンになります。

グループレッスンでは黙って聞くだけになりがちですが、マンツーマンによって「話さなくてはならない環境」を自動的につくることができます。

メリット2:短期で英語力の底上げができる

セブ島留学では短期間での英語力の底上げが期待できます。

理由は1コマ50分の授業を毎日8コマ程度受けることになります。また前述の通りマンツーマンのため、英語を集中して聞かなくてはいけない環境や自分で会話をしようとしなくてはならないからです。

実際私が留学生だったときは1日8コマのレッスンを2ヶ月間受けました。予習や復習も含めると1日10時間は英語学習をしていたと思います。そのおかげもあり、セブ島で現地就職をしたり、海外向けの仕事をするにまで至っています。

もちろん、学習目的やペースは人によって様々ですので、1日4コマなど少なめのコースを選ぶこともできますし、逆に増やして1日10コマなどにアレンジすることも可能です。

メリット3:初心者でもチャレンジしやすい

セブ島留学はこれから英語学習を本格的に始めたいという初心者にこそおすすめしたい留学です。

主な理由としては以下3点があります。

  • レッスン中に周りの目を気にせず英語を話すことができる
  • フィリピン人発音は綺麗&話すスピードが比較的ゆっくりなので理解しやすい
  • フィリピン人のフレンドリーさが授業をより面白いものにしてくれる

私自身、「いきなり欧米留学をしてグループレッスンの中で発言するのは気が引ける..萎縮してしまいそう…」そんな思いからセブ島留学に魅力を感じていました。

分からないところがあれば何度も聞き直すことができ、自分のペースで授業を進めてもらえるの初心者には嬉しいポイントです。

メリット4:カリキュラムが多彩

セブ島留学では多彩なカリキュラム、コースが準備されています。

欧米留学でもレベル毎にコースは別れていますが、セブ島留学ほどではありません。例えば以下のようなコースがあります。

  • 一般英会話コース
  • 試験対策コース(TOEIC、IELTS、英検)
  • ビジネスコース
  • 親子留学プログラム
  • IT(プログラミング)×英語プログラム
  • 客室乗務員専用コース
  • ネイティブグループレッスン(発音)

留学生の細かいニーズに合わせてコースが準備されていて、これらの中にもマンツーマンレッスンのコマ数が多いものや、少なめのものなど多彩に分かれています。

1つの学校が雇っているフィリピン人講師の人数が多いからこそ成り立つことと言えます。

メリット5:学生・社会人・親子・シニアでも可能

留学は学生がするものというイメージが多いかもしれません。日本からの距離の近さや1週間からの短期留学もできることから忙しい社会人や、お試し程度に英語を学んでみたい小さいお子さま連れのご家族やシニア層にも人気があります。

また、レッスンカリキュラムもビジネスコースやシニア向けのライトなコース、キッズ向けのプログラムが用意されているなどご自身の属性に合わせて選択ができます。

滞在先に関しても、大人でも満足できるキレイな学生寮が魅力な学校があったり、wifi環境がしっかりしていて周りの学生で騒がしい環境を避けるために、ホテル滞在できる学校があったりと選択肢の幅が広いのがセブ留学のメリットです。

メリット6:リゾートも一緒に味わええる

セブ島は言わずと知れたリゾート観光エリアです。

平日はがっつりと英語の勉強に集中し、土日の休みの日を利用し観光に出かけたりアクティビティーに参加することも用意です。

しかしながらセブ島にある学校が全てリゾートエリアにわるわけではありません。セブの学校の9割がセブ市内の中心街に位置しています。

リゾートエリアはマクタン島というセブ本島と橋1本で繋がっている島があり、そのエリアを指します。海を間近に留学をしたいという方は、マクタン島にある学校を選択するのがおすすめです。

とは言え、セブの中心街からマクタン島のリゾートエリアにもアクセスは容易で、タクシーで40分程度で1,000円弱で行くことができます。平日は生活に便利なセブ中心街の学校で過ごし、週末だけリゾートエリアに足を伸ばすというのも方法です。

メリット7:留学費用が圧倒的に安い

1ヶ月間のセブ島留学に掛かる総費用は、約25万円です

一方で、アメリカやカナダなどの欧米留学では約40万円の費用がかかります。

セブ島留学なら、欧米の約1/2の料金で留学可能。物価に関しても欧米や日本よりも安いものが多いため、現地で必要な物を購入しても、それほど高くなりません。

また、セブ島の語学学校は「マンツーマン授業」を豊富に取り入れているため、1ヶ月150時間の授業時間も確保してます。

安いのにレッスン時間が多いというのはメリットです。講師の質は大丈夫?と思われる方もいるかもしれません。

フィリピン人講師はネイティブではありませんが、毎年何十人〜100人以上もの生徒にマンツーマンで指導をし続けています。そのため初心者に教えるプロと言えます。詳しくは、

セブ島留学・欧米留学の比較

セブ島留学アメリカ留学
1ヶ月の総費用25〜30万円40〜50万円
1ヶ月間のレッスン時間150時間85時間
*学費+滞在費+エージェント費用の平均値

メリット8:日本から近く、時差も少ない

アメリカ・カナダ・オーストラリアなどの主要な欧米留学では10時間前後かかります。また近年注目を浴び始めているマルタ留学については15時間以上かかるなど、渡航にかかる時間と費用は足かせになります。

セブ島があるフィリピンは日本から約5時間〜5時間半で着きます。また時差も1時間しかないため、時差ボケに悩まされる心配もなく、仕事をしなくてはいけないという方、日本の知り合いや家族と頻繁に連絡を取りたいという方にとっても嬉しいポイントです。

日本からセブ行きの直行便は以下の通りです。

・成田⇒セブ(毎日)
・関空⇒セブ(毎日)
・セントレア⇒セブ(日月水木土)

*コロナの影響で大きく変化しており、2022年12月時点ではマニラ経由の便が中心となっております。

メリット9:寮生活が他の学生との交流を深める

セブ島留学における現地滞在方法は、学生寮の滞在が基本となります。中にはホテル滞在を選択されるひともいますが、寮生活をすることで他の留学生との交流、外国人との交流が期待できます。

具体的には以下のような交流や出会いもあり、将来ずっと連絡に取り合う仲間をつくることができます。

  • 友達としての交流
  • 外国人との交流
  • 将来仕事や起業などのきっかけにつながる出会い
  • 恋愛としての男女の出会い
  • 尊敬できる先輩との出会い

実際に私が当時留学生だった頃に知り合った友人や先輩、後輩とは連絡を取り、私が起業をした際に仕事の受託先になってくれた人もいます。

フィリピン・セブ島留学 5つのデメリットについても知ろう

セブ島留学の5つのデメリット・注意点

ここまでセブ島留学のメリットについてお伝えしました。

いいところばかりではないのがセブ島留学です。デメリットもしっかり理解した上でセブ島留学の検討を進められてください。

  • 生活環境が日本よりも不便
  • 治安の問題がある?
  • 講師はネイティブスピーカーではない
  • 観光スポットが沢山あって勉強の妨げになる?
  • 寮の質、学校の質が様々

デメリット1:生活環境が日本よりも不便

デメリットの1つ目は生活環境が日本よりも不便であるという点です。

日本は生活のしやすさや便利さは世界トップレベルだと言えます。そんな恵まれた環境に長く住んでいた日本人からすると経済成長の真っ只中にあるフィリピンは少し不便に感じるかもしれません。

具体的には以下のような点です。

  • 水道水が飲めない
  • 温水シャワーの水圧が弱いことも多い
  • 日本ほど安くて便利で美味しい店は少ない
  • ネットが遅いこともしばしば起こる
  • 渋滞が多い
  • 横断歩道や信号がなく注意が必要

事前に想定しておくとギャップを感じずにセブ島留学をすることができます!

デメリット2:治安の問題がある?

フィリピンは経済成長の途中の国です。そのため、いまだ貧富の差や教育格差が大きいのが現状です。

フィリピン政府は治安の改善やスラム街の撤廃など政治的な政策を行っておりますが、セブ島にもいわゆるスラム街と呼ばれる場所もあり、物乞いをするストリートチルドレンもいます。

しかしセブ島では決して治安は悪いわけではなく、むしろフィリピン内では良いほうと言えます。語学学校では安全に留学をできるように、門限を設けていたり初日のオリエンテーションで生活の注意点を詳しく教えてくれます。

以下はマニラとセブにおける夜間の1人歩きの危険度を指標化したデータになります。セブはMorerate(=ほどほどという意味)という結果になっています。

毎年世界から数十万人以上がセブ島留学をしています。夜の一人歩きはしない、金目の物は身に着けない、危険エリアには近づかないということを覚えておきましょう。ストリートチルドレンと遭遇したときにはお金などを渡さないようにしましょう。

治安に関する詳細記事は【ヤバイってホント?】セブ島留学の気になる治安問題|データ&実体験をもとに解説!を参考にしてみてください。

データと経験を元にお伝えしています。

デメリット3:講師はネイティブスピーカーではない

セブ島留学の英語講師はフィリピン人です。そのため、ネイティブスピーカーが話すようなオリジナルの英語のアクセントをしっかり学びたい人にとっては、デメリットになるかもしれません。

しかしながらセブ島留学でフィリピン人講師は子供の頃から英語環境に触れて来ている人も多く、アメリカ英語がそのまま浸透していることから、第二言語として英語が話される他の国と比較しても相対的に英語の発音が綺麗と言われています。

また発音の授業はありますので、正しい「英語の音」を学ぶことができます。

またネイティブスピーカーだからと言って教えるのが上手いかというと必ずしもそういうわけではありません。フィリピン人講師は、年間に100人以上の生徒にマンツーマンで教え続けている人も多いです。

そういった意味では「初級者に英語を教えるプロ」と言えるため、これから英語を本格的に学んでいきたい人にはピッタリの環境です。

どうしてもネイティブスピーカーへのこだわりが強い人、すでに中級レベル以上の英語力がある人は欧米留学にリャレンジしてみてもいいかもしれません。

実は、セブ島の一部の語学学校ではネイティブスピーカーを雇い、グループレッスン限定でクラスを開講している学校もあります。詳しくは、お問合せください。ネイティブ在籍のおすすめ校をご紹介いたします。

デメリット4:観光スポットが沢山あって勉強の妨げになる?

セブ島は世界的にも有名なリゾートエリアです。セブ島本島の中心エイリで留学をしていてもビーチリゾートには40分程度でアクセスできます。また車で数時間足を伸ばすことで様々なアクティビティや観光ができるスポットも沢山存在します。

それだけでなく、セブ周辺には有名な離島も多く、土日などの休みを使い1泊2日などで遠出することも可能です。

色々な場所へ気軽にアクセスできるメリットはある一方で、毎週出かけてしまうと疲れてしまい月曜日からの授業に支障を来してしまうことも考えられます。

また歓楽街も多く、毎晩のみに出歩いてしまうことで欠席が続いてしまう留学生もいます。留学の目的を再認識してバランスよく出かけることで勉強と観光・遊びを両立できるのではないでしょうか。

自分に厳しくしたいという人は、門限が厳しめにされているスパルタ指定の語学学校を選ぶといいでしょう!平日の外出制限がある学校もあり勉強に集中しやすい環境を整えることができます。

デメリット5:寮の質、学校の質が様々

セブ島には30以上もの語学学校があります。カリキュラムに定評がある学校、国際比率のバランスが取れている学校、モールや病院へのアクセスなど立地に優れている学校など、特徴は様々です。

そんな中、学生寮の質に関しても差が出やすい部分です。各学校は日本人や韓国人など外国人に満足してもらえるように、レッスンの質はもちろんのこと、「学生寮の質・学校施設の質」の向上に努められています。

しかしながら、敷地の広さや建物の築年数などにより差があります。例えば以下のようなポイントが挙げられます。

  • カフェがある
  • 自習室がある
  • ジムがある
  • プールがある
  • 卓球、ビリヤードができる
  • バスケットコート、バドミントンコートがある
  • 施設そのものが綺麗

留学の最大の目的は英語学習であることを前提に、学校施設にもこだわりをもちたいという方は上記のポイントを参考にしてみてください。もっと綺麗なところから通いたいという場合は学校が提携するホテルから通うことも可能です。

まとめ|フィリピン・セブ島留学のメリット&デメリット

今回はセブ島留学の7つのメリットと5つのデメリットについてご説明させていただきました。

セブ島留学の優れた部分とそうではない部分を事前に理解した上で留学の検討を進める材料にいて頂けたらと思います。

最後にこんな方ならセブ島留学はオススメというものをまとめます。

  • 費用を抑えながら留学にチャレンジしてみたい人
  • これから本格的に英語を学んでいきたい英語ビギナーの方
  • 色んな選択肢の中から自分にあった学校を見つけたい方
  • 英語学習+αの経験(観光など)もしたい方
  • 少し不便な環境、日本と違った環境でもワクワクするイメージができる人

セブ島には学習目的・属性・滞在スタイル・エリアなどによって選択肢がとても多く迷ってしまう方も多くいらっしゃいます。セブ島留学バディーでは、セブ留学経験者で実際に学校でも勤務経験のあるスタッフが面談でのヒアリングを元に皆さんにあった学校のご紹介〜入学のお手続きをしております。

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