- フィリピン セブ島留学に保険加入は必要なの?
- 加入しなくても大丈夫?
- おすすめの保険会社はどこか教えてほしい
フィリピン セブ島留学を検討されている方の中には、保険なんてお金もかかるし、入りたくないという方や、本当に必要なの?と疑問に思われる方もいます。
記事を書いている私はコロナ前まで語学学校スタッフとして働いていましたが、体調を崩す人やテング熱や食中毒など感染症にかかって入院する人たちの病院同行を毎週のようにしていました。
その他にも週末に怪我をしてしまう方や、重度の結膜炎になってしまった方、留学中に色んな要素が重なり痔に見舞われてしまった方、盗難・飛行機の欠航など多くの問題を間近でみてきました。
そこで今回は、フィリピン留学・セブ島留学を控えている方向けに以下の内容を解説していきます。
本記事の内容
- 保険に入ることを推奨する5つの理由
- クレカ付帯の保険でも十分なのか否かについて
- 保険会社 / 保険プランを選ぶポイントについて
- おすすめの保険会社
- 実際に保険を利用することになった場合のステップの解説
もしもに備えて内容をご理解いただき、安心した留学のスタートをきって頂けたらと思います。
セブ島の病院事情・医療費について解説した記事も合わせてお読み頂くと理解が深まります。
前提:フィリピン・セブ留学で保険に入る必要はある?
フィリピン・セブ島留学をする場合は、保険への加入の必要性は高いと言えます。
フィリピン国内にあるどの語学学校も、海外旅行保険への加入を義務付けている、あるいは強く推奨をしています。
新型コロナ感染症が流行り始める前からも言われており、コロナ以降は更に強く言われていることです。
なぜ、使うかも分からない保険に入るべきなのか?についてその必要性を5つのポイントでお伝えしていきます。
必要性1:病気・怪我は予測できない
フィリピンでは週末に授業がなく、他の留学生と出かけることも想定されます。
海に出かけたり、様々な体を動かすアクティビティに参加することもあるはずです。
自分は怪我をしないという自信があっても、不可抗力で予期せぬ事故や怪我に見舞われる可能性もあります。
また日本とは違う慣れていない環境で過ごすことになり、緊張やストレスを感じてしまう人もいるでしょう。
普段は体調を崩しにくい人でも、病気や風邪を引く可能性が高いのが海外です。
Yuki
フィリピンでは、デング熱・ジカ熱・インフルエンザ・コロナ・食中毒・A型肝炎・狂犬病など外務省も警笛を鳴らす疾病があります。
予測できないこと・未然に全てを防ぎきることはできないからこそ保険は安心材料として必要だと思います。
必要性2:盗難 / 持ち物の破損もあり得る
留学生向けの海外留学保険では、フィリピン現地で起こった盗難や持参物(携行品と呼ばれる)の破損についても補償が得られます。
フィリピンは経済発展真っ只中の途上国のため、貧富の差も激しく盗難などは起こりやすい環境です。
過度に心配はする必要はありませんが、リスクとしては日本よりも高いため、保険に入ることでいざという時のトラブルを解消できます。
Yuki
私が学校スタッフとして働いていたときに、カメラを落として故障させてしまった女性の方がいましたが、保険に加入されていたので「携行品の補償」という枠で保険会社へ申請されている方がいました。
必要性3:ロストバゲージも低確率ながらある
ロストバゲージとは、空港の出発カウンターで預けた受託手荷物(スーツケース)が行方不明となり、フィリピン到着後に手元に届かないことを指します。
え…そんなこと起こるの?と思われるかもしれません。
確率的にはかなり低いと思いますが、当社のお客様の中にも過去に1名だけいました。
その方のスーツケースはシンガポールに届いてしまったようで、荷物は戻って来なかったものの、保険によって一部補償が入ったようです。
必要性4:飛行機の大幅な遅延・欠航もある
飛行機の遅延は日常茶飯事です。これはフィリピンに限らず言えることですが、時間がズレたりすることはよくあることで、最悪の場合欠航となることもあります。
天候やその他航空会社の運行状況の兼ね合いもあり予測ができないことですが、いざという場合に保険に入っておけば補償されることがあります。
特にセブパシフィック航空・エアアジア航空などLCC(格安航空会社)を利用するという場合は、航空会社による補償の範囲が狭いため、海外留学保険に入っておくと安心です。
必要性5:医療にかかる時の対応がスムーズ
いざ留学生活がスタートし、もしも病気や怪我などで病院に罹ることがあった場合に海外旅行に入っておくことで、保険会社のサポートによりスムーズな指示を受けることができます。
そして病院の診断/治療費にかかる費用をその場で一時的に支払う必要がないキャッシュレス決済に対応している場合もあり、いざというときに便利です。
また、後述するクレジットカード付帯の保険の場合、オペレーターにつなぐのも一苦労で、本当に自分の病気や怪我が保険の対象なのかを確認するのに時間がかかります。
留学保険の加入によって「保険証書」を持っていれば、英語ができなくても証書を見せるだけで手続きが順調に進みやすいです。
一方クレカでは、保険証書がないため英語で現地の医療スタッフと対応をしなくてはなりません。
また留学エージェントが保険会社と提携している場合に、留学エージェントからも保険にまつわるサポートをすることが可能な場合もあります。
セブ留学ではクレジットカード付帯の保険ではだめなのか?
クレジット付帯の保険について簡単に触れましたが、「やはりクレジットの保険ではダメなのか?」について解説していきます。
クレジット付帯の保険とは、ご自身が持っているクレジットカードによって利用できる保険です。
この付帯保険は、カード会社が保険会社と提携することで、無償サービスとして提供しているものになります。。 そのため、クレジットカードを所有してさえいれば利用ができます。
しかし、補償枠が限定的であったり、利用条件が設定されているなど、留学目的で利用する際には注意が必要です。
カードを持っているだけで自動的に適用されるのが「自動付帯」で、ある条件を満たした場合のみ適用されるのが「利用付帯」です。
自分の持っているカードがどちらに分類されるのか確認が必要です。利用付帯の場合、飛行機のチケットを対象となるクレカで決済するなどの条件を満たさなくてはなりません。
以下、クレカ付帯保険のメリットとデメリットをお伝えします。通常の加入型保険にするか参考にしてみてください。
クレカ保険のメリット
クレカ保険のメリットは4つにまとめることができます。
- クレカを持っていれば加入にかかる費用が不要
- 事前の加入申し込みの手間がない
- 原則、利用回数に制限はない
- 留学用の保険には劣るが、傷害 / 治療 / 携行品損害 / 損害賠償 / 航空便遅延などの補償は含む
費用がかからないにも関わらず、それなりの手厚さがあるのは嬉しいポイントです。
補償範囲は各クレジットカード会社により異なりますので注意してください。
代表的なクレジットカード
- EPOSカード
- 楽天カード
- 三井
- JALカードnavi *学生限定
クレカ保険のデメリット
一方で、クレカ保険のデメリットは6つにまとめることができます。
- 保険会社の保険と比べて、補償内容が限定されている
- 補償される金額も低めに設定されている
- クレジットカード付帯型の保険は、最長で90日が一般的(渡航から30日や60日に限定されている場合もある)
- 留学保険には「緊急歯科治療費」が補償されるが、クレカ付帯保険では全額自己負担になる
- 自分で自分で対応しなくてはならず、英語ができないと現地の医師 / 看護師とのやり取りが困難になる
- キャッシュレスで診療が受けられず、医療費の立て替えが発生する恐れがある
※病院側との会話が噛み合わず、フィリピン現地の病院では実際にクレカ保険が使い物にならなかったという話も耳にします。
より安心を求める場合は、加入型の留学保険を選ぶのがおすすめです。
保険会社と保険プランを選ぶポイント
ここまで保険の必要性と、クレジットカード付帯保険のメリット/デメリットをお伝えしました。
フィリピン留学・セブ島留学をする場合に好ましい保険会社・保険プランの選び方のポイントをお伝えします。
補償の範囲を確認する
補償の範囲・補償される金額を確認するようにしましょう。
契約する保険会社やプランによって内容は様々で、手厚いものから手薄なものまで多岐に渡ります。
選びやすいのは、各保険会社が用意している「留学生用のプラン」です。
留学で起こりやすいトラブルにフォーカスした内容となっているため選びやすいのが魅力です。
キャッシュレス対応可能な保険を選ぶ
もし病院に罹ることがあった際に、キャッシュレスで診察を受けることができるのかは確認をするようにしましょう。
キャッシュレスに対応していない保険商品の場合は、一度現地で立て替えて全て支払わないといけず、日本に帰国後に請求するという手間が発生してしまいます。
留学生に特化したプランを選ぶ
世の中には、たくさんの保険会社・保険プランがあって選ぶのにも一苦労です..。手厚すぎてもコスト面で無駄が出てしまいますし、逆に手薄すぎても心配です。
いくつかの保険会社では、留学生向けに特化したプランが用意されています。
想定されるトラブル・病気・怪我などが良く考えられており、補償範囲もクレジットカードよりも広いため安心なプランと言えます。
では実際に、留学生向けのプランが用意されていて、フィリピン留学・セブ島留学される方も多く利用されている保険会社を紹介していきます。
おすすめの保険会社と保険料の目安
実際にフィリピン留学をされる方にとっておすすめの保険会社4社と保険料の目安額をお伝えしていきます。
短期のみの取り扱いもありますが、ここでは短期・長期(最大1年)の両方に対応している保険会社を紹介したいと思います。
※記載している3ヶ月の保険料は、各社とも可能な限り条件を揃えて出している金額です。
AIG損保
AIG損保は1946年に設立されたアメリカに本拠地を置く企業で、日本の東京都港区に日本支社の本店を構えています。
AIGが損保が提供する留学生向けの海外旅行保険には以下のような特徴があります。
AIG損保の特徴
- 留学生用の特化型プランがある
- 現地での怪我、病気、飛行機遅延など安心の補償が充実
- 留学中のトラブル時には、24時間対応のサポートセンター(アシスタントサービス)があり、英語ができなくても365日24時間日本語対応のコールセンタースタッフが対応してくれる
- Webによる総合ヘルスケア相談サービス「Doctors Me」もある
AIG損保が提携している医療機関において、その場で自己負担することなくキャッシュレスで治療が受けられるキャッシュレス・メディカルサービスがあります。
病院で保険証書を提示することで、お手元に現金をお持ちでなくても、安心して治療が受けられる留学生に人気のサービスです。
ご旅行中のケガや病気の治療費を、AIG損保から提携病院へ直接支払いをしてもらうことが可能です。
申し込みから延長手続きまですべてオンラインで一括管理することで、低価格で充実した保険内容を提供しています。
留学期間3ヶ月の場合の総額:68,690 円
補償内容 | 補償される最大金額 |
---|
傷害死亡 | 3,000万円 |
傷害後遺障害(後遺障害の程度に応じて) | 90〜3,000万円 |
疾病死亡 | 2,000万円 |
治療・救援費用(支払限度額/1事故・1疾病あたり) | 無制限 |
個人賠償責任(支払限度額/1事故あたり) | 1億円 |
生活用動産(家財・身の回り品など1個あたり10万円限度)(乗車券・航空券などの場合は5万円限度) | 50万円 |
航空機寄託手荷物遅延 | 10万円 |
航空機遅延 (支払限度額) | 2万円 |
AIG損保 公式サイト
ジェイアイ傷害火災保険「たびほ」
ジェイアイ傷害火災保険は1989年にJTBとAIGの合弁会社として設立された東京都中央区に本拠地に置く企業です。
ジェイアイ傷害火災保険が提供する留学生向けの海外旅行保険には以下のような特徴があります。
ジェイアイ傷害火災保険「たびほ」の特徴
- 必要な補償を選んで契約!カスタマイズで安さを追求
- 目的に合わせた多様な留学条件に対応
- たびほ / たびほPrimeから選ぶことも可能
- ネットで簡単に申し込むことが可能
公式アプリのダウンロードですぐ使えるJiジャパンダイレクトがあり、24時間365日・日本語で対応、Wi-Fi通話で高額な通話料の心配も不要です。
トラブル時の各種ご相談や医療通訳もしてもらえることもポイントです。
留学期間3ヶ月の場合の総額:70,930円
補償内容 | 補償される最大金額 |
---|
傷害死亡 | 3,000万円 |
傷害後遺障害(後遺障害の程度に応じて) | 3,000万円 |
疾病死亡 | 1,000万円 |
治療・救援費用 | 無制限 |
個人賠償責任 | 1億円 |
生活用動産 | 100万円 |
航空機寄託手荷物遅延 | 10万円 |
航空機遅延 (支払限度額) | 2万円 |
テロ等対応保険金 | 1万円 |
弁護士費用等 | 100万円 |
東京海上日動
東京海上日動は1879年に設立された東京都千代田区に本社を構える企業です。
東京海上日動が提供する留学生向けの海外旅行保険には以下のような特徴があります。
東京海上日動の特徴
- ご自身のケガや病気に関する補償、他人にケガ等をさせてしまったときの補償、持ち物に関する補償、その他の費用に関する補償など充実
- 留学生・ワーホリ向けオプションも用意されている
- 24時間年中無休、専任スタッフが日本語で対応してくれる総合サポートデスクが利用可能
- 保険契約証または被保険者証を見せるだけで自己負担することなく治療を受けられるキャッシュレス・メディカル・サービスが利用可能。
常駐看護師による緊急医療相談サービス(電話)や、こころのカウンセリングサービスも付帯しているのもポイント。
留学期間3ヶ月の場合の総額:74,780円
補償内容 | 補償される最大金額 |
---|
傷害死亡 | 3,000万円 |
傷害後遺障害(後遺障害の程度に応じて) | 3,000万円 |
疾病死亡 | 1,000万円 |
治療・救援費用(支払限度額/1事故・1疾病あたり) | 無制限 |
個人賠償責任 | 5,000万円 |
生活用動産 (家財・身の回り品など1個あたり10万円限度) (乗車券・航空券などの場合は5万円限度) | 50万円 |
航空機寄託手荷物遅延 | 3万円 |
航空機遅延 | 付帯あり |
セブ留学中に「保険を利用する流れ」
フィリピン・セブ島留学中に病気や怪我をしてしまって病院にかかりたい・持参品が紛失 / 壊れてしまった・飛行機の遅延があったなどの理由で加入していた保険を利用する流れをお伝えします。
いざ、保険を利用するシーンになったときのイメージを事前に掴んでおくことで、慌てずに対応ができます。
ここでは、最も事例として多い病気や怪我が理由で病院にて受診をする場合を例にして保険を利用する流れを解説します。
STEP1.学校スタッフにまずは相談
まずは語学学校のスタッフに相談をしてみましょう。
フィリピンの語学学校では日本人スタッフがおり、各種対応に慣れている担当者も多くいます。
特に怪我や病気に関連することについては、どの病院がおすすめなのか、キャッシュレス対応をしている病院はどこなのか?など判断を仰ぐようにしましょう。
STEP.2保険会社に連絡する
保険の補償範囲が保険金請求の対象になっているかを事前に確認するようにしましょう。
よくある質問でも説明していますが、慢性病(持病)や、留学開始以前に発病した疾病の治療費や、置き忘れ、紛失による携行品事故旅行中に人から預かった、もしくは借りた物の破損や盗難などは対象外となる可能性が高いです。
緊急性が高い病気や怪我の場合は、病院に早く罹ることを第一に考えてください。
STEP3.ジャパニーズヘルプデスクへ連絡
フィリピンにはジャパニーズヘルプデスクという日本語で対応してくれるサポートデスクが入っている病院があります。
まずはジャパニーズヘルプデスクに連絡をし指示を仰ぐようにするとスムーズです。
学校スタッフが連携してくれることもあるため、対応方法をスタッフと連携しながら確認するようにしてください。
ジャパニーズヘルプデスクは留学生の対応数も日々多いため、かなり忙しい印象がありますが、できれば利用することをおすすめします。
保険に加入していれば、対応がスムーズに進むことが多いです。
STEP4.診察を受ける
ジャパニーズヘルプデスクを通すことで、診察の段取りを組んでくれます。
フィリピンの病院では、各セクションが独立経営をしている背景もあり、検査で一度支払い・包帯を買うために一度支払った後、レントゲンのセクションでまた支払いと個別に診察料を支払っていく必要があります(キャッシュス支払いができる保険に加入している場合は対象外)
ジャパニーズヘルプデスクを通さず自分で行く場合は、事前に予約をしておくといいでしょう。
フィリピンの病院では想像以上に時間がかかり、半日はかかるのは当たり前です。
Yuki
診察を受ける際、保険金請求をするために医師からの診断書は必ず必要になります。用意をしてもらうように事前に伝えるようにしましょう。
持参物も忘れずに!
- 保険証書(加入型保険に契約している場合)
- パスポートあるいはパスポートのコピー
- 現金およびクレジットカード(キャッシュレス診察が対応できる場合は、不要ですが持参することをおすすめします)
▶関連:セブ島にある7つの病院と医療費について
STEP5. 保険金の請求の連絡
診察が無事に終わり、帰国後にいざ保険金を請求する際は、以下の手順で診察等にかかった費用を受け取ることができます。
- 保険会社へ保険金請求の連絡をする
- 各種書類の手配、提出をする
⇒診断書、海外旅行保険保険金請求書、治療費用の領収書、またはレシート(原本)、パスポートの日本出入国スタンプ欄・署名欄のコピーなど
- 保険金を受取る
※必要な書類は事故の内容により大きく異なります。契約した保険会社のホームページをご覧頂くか、直接お問合せください。
また、長期留学の方で帰国前までに保険金の請求をかけたい場合も各社手続きが変わります。
まとめ(フィリピン セブ島留学の保険)
今回は、フィリピン留学・セブ島留学をする際に欠かせない保険をテーマに解説しました。
留学生活は慣れない環境や心身のストレスによって体調を崩してしまうこともあります。
また、自分自身は細心の注意を払っていても予期せぬ事故や盗難などのトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
外務省 海外安全ホームページでも留学時の保険の必要性が示唆されています。合わせて参考にして頂き、安心安全のフィリピン・セブ島留学に臨んで頂けたらと思います。
今回、ご紹介の留学プランありの保険会社一覧
セブ島留学バディーでは、各種留学手続きのサポートを無料にて行っております。留学をこれからご検討されている方はお気軽にご相談ください。
元語学学校で勤務していた経験豊富なスタッフ・現地在住のスタッフが対応させて頂いています。
- 保険はいつまでに申し込む必要がありますか?
- 渡航前に申し込む必要があります。留学期間が長い場合は、留学中に起こり得る怪我や病気、盗難事故、飛行機遅延などのリスクを考慮して早めに検討しましょう。渡航前であれば前日でも申し込むことは可能です。
Q:フィリピン現地にて保険の延長をすることは可能ですか?
- フィリピン現地にて保険の延長をすることは可能ですか?
- 日程の変更などで保険期間の延長を希望の場合には、保険期間終了前に被保険者本人の委任を受けた日本における代理の方(ご家族・知人など)を介して延長手続きが可能です。保険期間終了前に手続きをしないと、保険期間の延長は行えないこともあるため、延長の場合は日数に十分余裕をもって手続きが必要です。
- 保険金が支払われるまでどのくらいの時間がかかりますか。
- 保険金請求者が申請をして、提出書類等が保険会社が受理をしてから30日程度かかるのが一般的です。しかし、た特別な調査または照会が不可欠な場合には、30日を越えることも考えられます。
- 保険金が支払われない場合はありますか?
- あります。代表的なものは、慢性病や、ご旅行以前に発病した疾病の治療費や、置き忘れ、紛失による携行品事故。旅行中に人からあずかった、もしくは借りた物の破損や盗難などは対象外となることが多いです。
- 滞在期間が長いので、フィリピン滞在中に保険金を受け取りたい。可能ですか?
- 各保険会社、渡航先の国により可否が異なります。詳しくは保険会社にお問合せください。