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【シニアもOK?】60代以上のフィリピン・セブ島留学で失敗しない秘訣|おすすめ校も解説

【シニアもOK?】60代以上のフィリピン・セブ島留学で失敗しない秘訣|おすすめ校も解説

みんなのQuestion

  • シニアや60代以上のセブ留学は年齢的に問題ないの?
  • 学生が多いイメージだけど、大丈夫?シニアならではの注意点とかある?
  • 60代以上の方におすすめの学校は?

コロナも終息に向かう2023年、こんな疑問をシニア層や60代以上の方から寄せられることが多くなりました。

記事を書いている私はセブ島の語学学校の日本人マネージャーとしてコロナ前に多くの60代以上で留学をされる方々を真横でサポートしてきました。また現在は現地スタッフ時代の経験を活かし、留学カウンセラーとしてシニアの方々向けに留学プランニングの作成をお手伝いさせて頂いています。

そこで今回は、シニアや60代以上でフィリピン留学・セブ島留学を検討している方に向けて以下の内容を解説していきます。

本記事の内容

  • フィリピン・セブ島で留学するシニアが多い理由
  • シニアだからこそ注意してほしいポイント
  • 【最新版】シニア層におすすめの学校

最後までお読みいただくことで、「わたしでも安心して留学にチャレンジできるかもしれない」と思って頂けると思います。今後の検討材料としてご参考ください。

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セブ島でシニア留学する人は全体の6.5%

フィリピン・セブ島留学をするシニアの割合|60代以上

ここでは60代以上の方をシニアと定義させて頂きます。

2023年当社調べでは、フィリピン セブ島に留学する6.5%の方が60代以上のシニアという数字が出ています。50人中3〜4名はシニアの方が留学されているということになります。

意外と多くの方が留学の一歩を踏み出されている印象があります。

Yuki
Yuki

昨今 ”アクティブシニア”という言葉が出るほど新しいことにチャレンジするシニア層が増えていたり、第二の人生や趣味などに対する考え方が見直されている証なのではないでしょうか?

また留学と聞くと一大イベントで大掛かりなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかしフィリピン留学・セブ島留学は渡航時間や時差、最短1週間から留学が可能です。

そんな理由からフランクかつお手軽に留学が可能なため、シニアの方でも一歩を踏み出しやすいのが特徴です。

シニアでもフィリピン・セブ島留学をする人が多い理由

フィリピン留学・セブ島留学がシニアの方にとってハードルが低く、選びやすい国である理由をお伝えしていきます。

ポイントは7つです。

  1. 入渡航時間が短い
  2. 時差が少ない
  3. フィリピン人は優しくフレンドリー
  4. 綺麗な滞在先も選べる
  5. 病院に近い学校もある
  6. 観光も楽しめる
  7. 少ないレッスン数でもOK

渡航時間が短い

日本からフィリピンまでの渡航距離は約4.5〜5時間程度です。

フィリピンの中でもセブ島を留学先と選ぶ場合は直行便の数も多く、乗り換えをする必要がありません。

また、セブ以外の留学先(例えば、クラークやバギオなど)でも便数は少ないですが、直行便が出ていますし、マニラ経由や韓国経由などアクセスは良好です。

「渡航時間が短いから行きやすい」という声は留学したシニアの方々からよく聞く意見です。

時差が少ない

渡航時間が短いだけではなく、時差も少ないのがフィリピン留学の特徴です。

日本とは±1時間です。

欧米圏やヨーロッパなどですと時差が10時間以上あったり、時差ボケは想像以上に体力を奪われます。

また時差がないことで、日本側との連絡についても時間を気にすることなくやり取りが可能です。

フィリピン人は優しくフレンドリー

英語のレッスンを担当してくれるフィリピン人は、笑顔があふれ優しくフレンドリーな気質を持っている人が多いです。

フィリピーノホスピタリティーと呼ばれたりします。

私が語学学校スタッフ時代に100人以上のフィリピン人講師をみてきましたが、どの先生を見ても本当にフレンドリーさや明るさ、温かみのある性格の人が多く、英語レッスン自体を楽しいものに変えてくれる一つの要因になっていると感じます。

綺麗な滞在先も選べる

フィリピン留学では滞在先も重要なポイントになります。学校の中に内部寮が入っている学校がほとんどですが、簡易的な寝床と自習ができる部屋というイメージです。

学校によってはこの内部寮のクオリティーにばらつきがあり、滞在先の綺麗さを重視しているところとそうではないところが存在するのも事実です。

フィリピンでは日本との生活環境や、不便さも多い国です。そんな中、なるべくストレスや滞在先に不満を感じたくないという場合は、学校が提携しているホテルや、家具付きの外部コンドミニアム寮に泊まる選択肢もあります。

なるべく施設・滞在先の綺麗さを重視したいという方は、セブ島留学で本当に綺麗な学校9選|2024現地視察済み でまとめている記事を参照ください。

病院に近い学校もある

留学中の医療や病院について気にされる方もいらっしゃいます。フィリピンの中でも人気留学先のセブ島では24時間体制の救急医療をもつ病院もあります。

どの学校もタクシーで15分程度の距離でこのような病院へのアクセスは可能ですが、もっと病院へのアクセスが良いところを留学先として検討したいという方は、こちらの学校がおすすめです。病院+ホテルとしての機能を持つ建物の中に語学学校が入っている学校です。

▶参考:セブ島の病院に関する記事はこちら(作成中..)

観光も楽しめる

シニアで留学される方に留学の目的をお聞きすると、「観光も一つの目的で来ている」という声をよく聞きます。

フィリピンの中でも特にセブ島では、海のイメージが強いかもしれませんがその他にも観光地は沢山あります。

現地には旅行会社が沢山あるため、業者に頼んでツアーを組んでもらったり、自分で好きな場所に行くことも可能です。

また学校側でも週末に生徒向けに観光のツアーを組んでくれることもあります。

平日のうちの半日は英語学習に取り組み、残りの時間や週末は観光に時間を費やせるのもフィリピン留学の醍醐味です。

自分のペースに合わせて学べる(少ないレッスン数でもOK)

自分のペースでレッスンが受けられる点もシニアには嬉しいフィリピン留学・セブ島留学の特徴です。

具体的には以下の通りです。

  • マンツーマンレッスン主流のため、分からないことがあっても周りの生徒を気にすることなくゆっくりと自分のペースに合わせてレッスンが進行できる
  • 通常1日のレッスン数は、7〜8コマなどが主流ですが、学校によっては1日4〜5コマなどほぼ半日で終わるコースも準備されているため無理なく学習を進めることができる

シニアでフィリピン・セブ島留学する時の注意点

セブ島留学でシニアが注意すべきこと

これからシニア留学を考え始めた方に知っておいて頂きたい注意点についてお伝えさせて頂きます。

今後の検討を進めていかれる上で参考にしてみてください。

学校選びは慎重に

学校はどこも大して変わらないでしょ..と思われる方もいる方もいますが、フィリピンには50以上もの多くの学校があり、それぞれ特徴やターゲットにしている顧客層が変わります。

どの学校が最適なのかについては現地の学校を網羅的に理解しているエージェントに問い合わせるのが確実です。

弊社では、現地在住の移住者が視察を常日頃繰り返し、実際に足を運んだ学校のみ紹介するようにしています。

学校選びに迷う場合は、お気軽に無料相談フォームからお越しください。

▶シニアにおすすめの学校一覧はこちらから

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期間選びも慎重に

留学期間も慎重に考えるようにしましょう。

エージェントに安易におすすめ期間を聞くのは危険です。エージェントは生徒になるべく長期間留学をしてほしいというのが本音ですので、学習目的等を伝えた上で予算との相談のうえ決めていくのがいいと思います。

留学期間別の学習効果などについての詳細は、セブ島留学の「期間」ってどうする?1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月の得られる成果と学習効果 にて解説しています。

コース・カリキュラム選びも慎重に

学校選びと同時にカリキュラム・コースについても決めて行く必要があります。

留学の期間にもよりますが、もし1ヶ月以上の留学をする場合はあまり多くのレッスンコマ数のコースは選ばないほうがベターです。

シニア向けに1日4コマなど少なめのコースを提供している学校もあります。

留学申込時にはりきって1日7〜8コマなどのコースを選ばれる方がおられますが、現地で留学開始時にレッスン数が少ないコース変更をしたいという方は結構います。

変更手数料がかかってしまう恐れもあるため、エージェントのカウンセラーによく相談をされて決めていくようにされてください。

不便さも心得る

フィリピンのセブ島は観光地のイメージが強く、何かと便利な部分も多いと思われる方もいるかもしれません。

しかし、フィリピンはインフラ発達がまだ不十分なことも多く、以下のようなことに不便を感じることもあります。

  • 渋滞が多く移動に時間がかかる
  • インターネット環境もいいとは言えない
  • 水圧が弱いことなどは日常茶飯事
  • ゆったりとしている人も多く、何かと待ち時間も長い

このような不便さもひとつの経験として、楽しむくらいの心持ちでいくと気が楽になります。日本クオリティーは忘れて留学をしましょう。

デメリットについては、セブ島留学9つのメリットと5つのデメリット|経験者がおすすめの理由を伝えますにて詳しく解説しています。

シニアにおすすめしたいフィリピン・セブ島の語学学校

ここまでシニアの方にとってフィリピン留学・セブ島留学のハードルが低いこと、シニアで留学するからこそ注意して頂きたいポイントを解説しました。

「60代以上のシニアの方におすすめしたい学校」を以下のポイントでご紹介させて頂きます。

  • シニア受け入れの実績が豊富な学校
  • シニアでも無理のないプログラムがある学校
  • 生活環境 / 滞在先 / 食事も安心できる学校

40校以上ある中から厳選しましたので参考ください。もっと数多くの選択肢の中から探して行きたいという方は、網羅的かつエリアごとにシニア向けの学校を一覧で説明している「セブ島留学でシニアにおすすめの学校を一挙に紹介」をご参考にされてください。

Howdy

ハウディートップ画像

Howdyはシニアの実績が多い学校です。2023年に病院が入っている建物内にキャンパス移転したため、いざというときにも安心です。

また施設も綺麗で、Howdyは食事面でも美味しいと多くの生徒様から定評があります。

レッスンコマ数は1日5コマのコースより選択が可能で、全てマンツーマンで受けることができます。

滞在先はMaayo Hotelというホテルか、Amaia Steps Mandaueという学校から徒歩5分の家具付きコンドミニアムから選べます

CLC

CLC

CLC(Bai hotel campus laungage center)は、Bai hotelという4つ星ホテル内にある学校で、施設の綺麗さはセブ島にある学校の中でもトップレベルです。

また施設内には、和洋折衷が楽しめるビュッフェ・ジム・サウナ・スパエリアなどもあり、スカイラウンジではプールサイドでお酒などを楽しむこともできます。

BECI cityキャンパス

BECIシティキャンパスは、フィリピンの「バギオ」というエリアにある学校です。

フィリピンは暑いイメージがありますが、バギオは平均気温は20℃で涼しい気候が魅力で、暑さでバテてしまうこともないでしょう。

大学生以下の受け入れを完全NGとしているため、若い方で騒がしくなるリスクが最小限に抑えられます。

また、施設の作りも大人向け仕様で綺麗かつ洗練されています。

最小コマ数は1日4コマで、午前中にレッスンを集中させるなどフレキシブルな対応も嬉しいポイント。

シニアから寄せられるセブ留学の不安ごと(Q &A)

体力的についていけるか不安です..大丈夫ですか?
1日のレッスン数が最小4コマ(1コマ=50分)に設定されている学校もあるため、体力に不安な方はコマ数が少ないコースを選ぶことができます。4コマでも最初は疲れるかもしれませんが、徐々に慣れていかれる方が多い印象です。
英語はほとんど話せない初心者です..大丈夫ですか?
フィリピン留学はむしろ初心者向けの留学プログラムです。フィリピン人講師は初心者の留学生を年間に100人以上対応している人もいて、対応に慣れています。またフレンドリーな性格なので自信のない初心者にとってもゆったりした雰囲気な中レッスンが可能です。
治安が不安ですが大丈夫ですか..?
語学学校内は24時間のセキュリティ体制が引かれています。学校内では安心は頂けますが、夜の一人歩きなどには注意が必要です。また貧富の差が激しい国ですので、盗難やスリは起こりやすいと言えます。高価なものなどは身につけて歩くのを避けましょう。
もし体調を崩したときの対応についてサポートなどはありますか?
体調の状況を見て学校の保健室などで薬をもらうことができる学校もあります。症状が重い場合は、学校スタッフの同行で病院に連れて行ってもらえます。また日本語対応可能なジャパニーズヘルプデスクのある病院もあります。
この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
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