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イロイロ留学(フィリピン)の特徴【おすすめはこんな人!】人気校3選も紹介

フィリピン・イロイロ留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人

みんなのQuestion

  • フィリピンのイロイロってどんな特徴・メリットがあるの?
  • イロイロでの留学が自分に合っているか確認したい
  • イロイロのおすすめ校も知りたい

フィリピン留学について調べていると目にする「イロイロ」という場所。他の留学都市との違いや特徴はどんなところにあるんだろう…

と悩んでいませんか?

イロイロはフィリピンの中でも急速に発展を遂げている注目都市として知られ、マンツーマン授業の割合が多く費用も安いなどいくつかの特徴があります。

そこで今回は、マイナーではある一方で密かに人気があるイロイロについて以下の内容を紹介します。

本記事の内容

  • イロイロ留学の特徴
  • イロイロの治安・安全性
  • イロイロ留学の費用目安
  • イロイロ留学がおすすめの人・おすすめではない人
  • イロイロのおすすめ人気校5選

他エリアとの比較表も載せていますので、最後までご覧頂き “自分に合った留学先選びの一歩目” を踏み出していきましょう。

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イロイロ留学の特徴

イロイロ留学

イロイロ市は、フィリピンのパナイ島南部に位置する都市で、西ビサヤ地方の経済と文化の中心地です。フィリピン国内で最も歴史のある都市の一つであり、その街並みや文化的な遺産も魅力です。

日本からイロイロへの直行便はなく、成田出発の場合はマニラ(ニノイ・アキノ国際空港)を経由して行くのが一般的です。

そんなフィリピンのイロイロでの留学の特徴は、以下の4点にまとめられます。

1.勢いを感じるフィリピンの発展途上都市

イロイロ市は、フィリピンのビサヤ地方に位置し、経済と文化の中心地として急速に発展しています。近年、都市インフラが整備され、ビジネスや観光の分野でも注目されています。

現地の活気と成長を肌で感じながら生活できるのは、イロイロでの留学ならではの魅力です。大学などの教育機関の数もフィリピンの中でもトップレベルに多く、教育熱心な街と言えます。

2.安定した気候(台風少なめ、雨も少なめ)

フィリピンの中でも、イロイロ市は気候が比較的安定しています。台風の被害が少なく、雨季を除けば雨の降る日も少ないため、年間を通じて快適な環境で留学生活を送ることができます。

天候によるストレスを感じることなく、温暖な気候で留学できるのはイロイロのメリットです。

3.物価・留学費用も安い

イロイロ市はフィリピンの他の主要都市と比較して物価が低く、歓楽街も少ないことから留学中の外出時にかかる費用を抑えることができます。

また授業料や学生寮の料金も安めに設定されている学校が多く、全体の留学費用もリーズナブルに済みます。

4.マンツーマン授業の割合も多め

費用の安さとは相反して、マンツーマンレッスンの割合が多い学校が多いこともイロイロ留学の特徴です。

近年フィリピンの都心部エリアでは人件費や土地の高騰などによりマンツーマン授業の割合が減りつつありますが、イロイロは今現在もその魅力を維持しています。

気になるイロイロの治安

フィリピンの留学都市の犯罪指数・安全指数

イロイロの治安(Crime Index=犯罪指数 / Safety Index=安全指数)をNUMBEOという調査機関の数字を元に解説していきます。

イロイロの犯罪指数を見ておこう

イロイロと他のフィリピンの留学都市の盗難・強盗・ドラッグ・暴行・汚職・賄賂などの犯罪の発生件数などから、犯罪指数を割り出したものが下のグラフです。
*数値が高いほど犯罪リスクが高いことを示します

【都市別】フィリピンの犯罪指数
マニラ
64.40
バコロド
51.94
セブ島
51.73
クラーク
48.68
マクタン島
47.34
イロイロ
40.31
バギオ
35.28

イロイロの犯罪指数はかなり低めであることが分かります。しかし街の発展と共に貧富の差は今後も開いていく可能性があるため、盗難スリなどの軽犯罪は起こり得る可能性があるものと考えておくといいでしょう。

イロイロの日中・夜間の安全性の高さは?

フィリピンの主要都市であるマニラ・セブと比較したイロイロの日中と夜間の一人歩きの安全指数は以下の通りです。

日中・夜間共にイロイロの方が安全性が高いことが分かります。

日中と夜間の一人歩きの安全指数(マニラ)
日中と夜間の一人歩きの安全指数(セブ)
日中と夜間の一人歩きの安全指数(イロイロ)

イロイロ留学の費用目安(vs セブ島留学)

イロイロ留学の費用はセブ島など他のフィリピンの留学都市と比較して、費用をかなり安めに抑えることができる学校が多いです。

物価そのものが都心部に比べまだまだ安めであるため、外出時に使うお金も節約できるエリアです。

下表はイロイロ留学の4週間・8週間・12週間の参考費用です。

▼留学期間1人部屋の場合2人部屋の場合3人部屋の場合
2週間約12万円約10万円約9万円
4週間約15万円約13万円約12万円
8週間約29万円約26万円約25万円
12週間約43万円約39万円約37万円
イロイロ留学の費用目安

*平均的な価格の学校を参考に算出しています
*学習コースは履修者の多い定番なコースを参照しています
*為替により値段の変動があります
*現地精算費用(就学許可証、ビザ延長費用、施設管理費、航空券、保険代は含みません)

期間ごとの費用詳細は、「費用関連の記事一覧ページ」をご覧いただくか、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

イロイロ留学がおすすめの人・おすすめではない人

ここまでイロイロ留学の特徴・治安・費用について解説しました。改めてイロイロでの留学がどんな人におすすめなのか?逆にこんな人にはおすすめしない!というポイントをまとめます。

イロイロ留学がおすすめの人

イロイロ留学がおすすめな人は以下の3つのポイントがあります。

  • コストを重視する人
  • 落ち着いた環境で学びたい人
  • マンツーマンレッスンの割合が多めがいい人

ここまでお読み頂き、イロイロは自分に合っているかも?と思う人はイロイロの人気おすすめ校から具体的なスクールをチェックしてみてください。

イロイロ留学がおすすめではない人

逆に、こんな人はイロイロでの留学は向かないかも…という人は以下の通りです。

  • 都会的なライフスタイルを求める人(歓楽街が少ない)
  • グループレッスンなども積極的に受けたい人
  • 数多くの選択肢の中から語学学校を選びたい人(学校数が少ない)

▼他エリアの留学都市も詳しく見てみる

イロイロのおすすめ人気校3選

イロイロのおすすめ人気校を3校厳選して紹介します。

  1. We Academy
  2. MK Education
  3. GITC

1.We Academy

イロイロにあるWe Academyは語学学習と異文化交流を重視する学校です。

特に、実践的な英会話力の向上を目指し、授業だけでなく現地の人々との交流も積極的に推奨しています。経験豊富な講師も多く、初心者から上級者まで幅広いレベルに対応しています。

3.MK Education

MK Educationは経験豊富な講師陣による徹底した個別指導が魅力です。

学生の日々の学習進捗や目標に合わせてカリキュラムが組まれ、試験対策やアカデミックな英語力向上にも力を入れています。マンツーマン・小規模クラスとなり学生一人一人に対するケアが行き届きやすい環境です。

2.GITC

GITCは最先端のテクノロジーを駆使したイロイロにある語学学校で、オンラインやハイブリッド形式の学習を提供しています。

学生一人一人に合わせたカスタマイズされた学習プランを特徴とし、語学力向上と同時にデジタルスキルの習得も支援しています。

イロイロ留学のまとめ(他エリアとの比較表)

イロイロ留学は、発展途上の都市のエネルギーを感じながら、快適な気候と低コストで質の高い教育を受けられるというメリットがあります。

最後にフィリピン留学先として有名な他のエリアとの比較表を掲載します。自分に合った都市探しの参考にしてみてください。

項目イロイロマクタン島セブ島クラークバギオバコロド
エリア解説の
詳細ページ
フィリピン・イロイロ留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・マクタン島留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・セブ島留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・クラーク留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・バギオ留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・バコロド留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人
エリア特徴
(ひと言)
これからの発展が期待される。
歴史文化を兼ね備えた「愛の街」
リゾート気分が味わえる場所。
空港アクセスが良好
フィリピン最大の留学都市。
最も活気に満ちるエリアの一つ
欧米人が多く移住するエリア。
街も綺麗で整備されている。
山岳エリアにある避暑地。
涼しい気候と緑が特徴的。
「微笑みの都市」として知られる。
ゆったりした雰囲気の田舎町
治安
留学費用結構安め平均的
(学校により大きく異なる)
平均的
(学校により大きく異なる)
やや安め安めかなり安め
日本人の多さ少なめ平均〜多め
(学校次第)
平均〜多め
(学校次第)
やや少なめ〜平均的平均的〜やや多め少なめ
平均気温28℃28℃28℃27℃22℃27℃
降水量平均的
(雨季は多め)
平均的
(雨季は多め)
平均的
(雨季は多め)
セブよりも雨量は多いが、
乾季と雨季がはっきり
セブより雨量は多め。
雨季には霧が発生することもあり
平均的
(雨季は多め)
渡航時間(成田発)マニラまで4時間半+
イロイロまで1時間半
5時間弱5時間弱5時間弱マニラまで4時間半+
バギオまでバスで5時間
マニラまで4時間半+
バコロドまで1時間半
おすすめな人・コストを重視する人
・落ち着いた環境で学びたい人
・マンツーマンの割合が多めがいい人
・ビーチリを満喫しながら学びたい人
・施設が綺麗な学校で留学したい人
・短期〜中期の留学をする人
・数多くの選択肢から学校を選びたい人
・都会的な場所で利便性を重視したい人
・特に場所のこだわりがない人
・コスパよくネイティブ授業を受けたい人
・都会的な整備された環境を求める人
・自然も感じながら学びたい人(ゴルフ)
・涼しい気候で快適に学びたい人
・英語学習に真剣に取り組みたい人
・予算を抑えて留学したい人
・コストパフォーマンスを重視する人
・自然や落ち着いた環境で勉強したい人
・日本人が少ない環境で学びたい人
エリア比較表

イロイロ留学した人の感想・意見

最初はイロイロという場所を聞いたこともなく、ネットの情報も少なく心配でしたが、留学先の学校は対応がしっかりしていたので安心して過ごせました。

20代・女性 Mさん
満足度:
留学期間:4週間

わたしは留学生が沢山いるような環境では留学したくなかったので、そういった意味でイロイロという場所を選んだのは正解だったのではないかと思います。

留学生の声(フィリピン留学)

大学生・女性 Kさん
満足度:
留学期間:8週間

留学費用をとにかく抑えたい!ということで探して行き着いたのがイロイロにある学校さんでした。費用の割には授業数も多かったので満足しています。

留学生の声(フィリピン留学)

30代・男性 Nさん
満足度:
留学期間:8週間

▼本記事の参照元

治安について:NUMBEO
降水量:climate-data
都市の特徴:Wikipedia


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この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
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