無料で相談する
  1. トップ
  2. お役立ち情報
  3. 基礎知識
  4. その他

バギオ留学(フィリピン)の特徴【おすすめはこんな人!】人気校3選も紹介

フィリピン・バギオ留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人

みんなのQuestion

  • フィリピンのバギオってどんな特徴・メリットがあるの?
  • バギオでの留学が自分に合っているか確認したい
  • バギオのおすすめ校も知りたい

フィリピン留学について調べているとよく目にする「バギオ」という場所。他の留学都市との違いや特徴はどんなところにあるんだろう…

と悩んでいませんか?

バギオはフィリピン留学発祥の地であり、20年以上の運営歴を持つ老舗の人気校が集まる場所です。元祖スパルタ式の学校も多く、短期で英語力をアップが期待できる人気都市です。

そこで今回は、フィリピン留学の都市選びに迷っている方に向けて以下の内容を紹介します。

本記事の内容

  • バギオ留学の特徴
  • バギオの治安・安全性
  • バギオ留学の費用目安
  • バギオ留学がおすすめの人・おすすめではない人
  • バギオのおすすめ人気校5選

他エリアとの比較表も載せていますので、最後までご覧頂き “自分に合った留学先選びの一歩目” を踏み出していきましょう。

フィリピン留学・セブ島留学の無料相談

\ 学校探しに困ってませんか? /

希望にぴったりな学校を最安値で提案!

バギオ留学の特徴

バギオの景色

バギオはフィリピン北部のルソン島に位置する山岳エリアで、標高約1,500メートルの高地にあり、首都マニラから車で約5時間ほどの距離にある留学都市です。

そんなフィリピンのバギオでの留学の特徴は、以下の4点にまとめられます。

1.エアコンいらずの涼しい気候

バギオは、標高約1,500メートルの高地に位置しているため、フィリピンの他の地域と比べて涼しく、過ごしやすい気候が特徴です。年間を通して平均気温が約21度と、エアコンが不要な快適な環境が整っています。

この涼しい気候は英語学習に集中しやすく、特に中期〜長期留学に適しています。暑さによる疲れも心配ご無用!

2.誘惑の少ない勉強に集中できる環境

バギオは都市の中心地から離れているため、留学中に余計な誘惑が少なく、勉強に集中できる環境が整っています。

静かな山岳都市であるため、英語学習や試験準備に没頭することが可能です。また治安が良く、留学生が安心して滞在できる場所としても評価が高いため、保護者視点でも人気の留学先です。

3.英語学習に真剣な学生が集まる

バギオの学校は平日の外出規制が厳しいなどのスパルタ式教育を提供するところが多く、朝から晩まで徹底的に追い込むことができます。このような環境で勉強することで、短期間で英語力を飛躍的に向上させることが期待できます。

そのためバギオには、英語学習に対して真剣な学生が多く集まる傾向にあります。

4.物価・留学費用も比較的安い

バギオは、フィリピンの他の主要都市に比べて物価が低く、留学費用を抑えたい学生にとって理想的な場所です。

また授業料や宿泊代などの基本料金が安めに設定されていたり、円安など為替の影響を受けないような料金体系となっている学校も多いのも特徴です。

セブエリアでは予算オーバーだったけど、バギオなら予算内に収めることができたという事例も数多く御座います。

気になるバギオの治安

フィリピンの留学都市の犯罪指数・安全指数

バギオの治安(Crime Index=犯罪指数 / Safety Index=安全指数)をNUMBEOという調査機関の数字を元に解説していきます。

バギオの犯罪指数を見ておこう

バギオと他のフィリピンの留学都市の盗難・強盗・ドラッグ・暴行・汚職・賄賂などの犯罪の発生件数などから、犯罪指数を割り出したものが下のグラフです。
*数値が高いほど犯罪リスクが高いことを示します

【都市別】フィリピンの犯罪指数
マニラ
64.40
バコロド
51.94
セブ島
51.73
クラーク
48.68
マクタン島
47.34
イロイロ
40.31
バギオ
35.28

バギオの犯罪指数はフィリピンの中でも圧倒的な低さです。治安がとにかく不安という親御様にとっても案内の留学先と言えます。

バギオの日中・夜間の安全性の高さは?

フィリピンの主要都市であるマニラ・セブと比較したバギオの日中と夜間の一人歩きの安全指数は以下の通りです。

日中・夜間共にバギオの方が安全性が圧倒的に高いことが分かります。他のフィリピンの留学都市と比較しても数値が高く、最も安全性が高いエリアと言えます。

日中と夜間の一人歩きの安全指数(マニラ)
日中と夜間の一人歩きの安全指数(セブ)
日中と夜間の一人歩きの安全指数(バギオ)

バギオ留学の費用目安(vs セブ島留学)

バギオ留学は相対的に見てセブ島留学よりも留学費用を安く抑えることができる場合が多いです。

基本料金が安めに設定されていることも多く、更には日本円建ての料金設定固定レート制採用校などがほとんどで、日本人にとって痛手となる円安という為替の影響を受けずに損なく留学ができます。

下表はバギオ留学の4週間・8週間・12週間の参考費用です。

▼留学期間1人部屋の場合2人部屋の場合3人部屋の場合4人部屋の場合
2週間約18万円約16万円約14万円約14万円
4週間約28万円約24万円約22万円約21万円
8週間約55万円約47万円約43万円約42万円
12週間約83万円約70万円約64万円約63万円
バギオ留学の費用目安

*平均的な価格の学校を参考に算出しています
*学習コースは履修者の多い定番なコースを参照しています
*為替により値段の変動があります
*現地精算費用(就学許可証、ビザ延長費用、施設管理費、航空券、保険代は含みません)

期間ごとの費用詳細は、「費用関連の記事一覧ページ」をご覧いただくか、公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。

バギオ留学がおすすめの人・おすすめではない人

ここまでバギオ留学の特徴・治安・費用について解説しました。改めてバギオでの留学がどんな人におすすめなのか?逆にこんな人にはおすすめしない!というポイントをまとめます。

バギオ留学がおすすめの人

バギオ留学がおすすめな人は以下の4つのポイントがあります。

  • 涼しい気候で快適に学びたい人
  • 英語学習に真剣に取り組みたい人
  • 誘惑のある環境を避けたい人
  • 予算を抑えて留学したい人

ここまでお読み頂き、バギオは自分に合っているかも?と思う人はバギオの人気おすすめ校から具体的なスクールをチェックしてみてください。

バギオ留学がおすすめではない人

逆に、こんな人はバギオでの留学は向かないかも…という人は以下の通りです。

  • 都会の便利さを重視する人
  • 温暖な気候が好きな人
  • 勉強以外のアクティビティを重視する人
  • 1〜2週間などの短期留学の人(渡航時間が長い)

❹の渡航時間について補足です。

成田空港出発の場合、マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)まで飛行機で4時間半の渡航に加え、更にマニラからバギオまでバスで約5時間程度の時間がかかります。

そのため、1〜2週間などの短期留学の方・お試し留学の方にはおすすめしません。

▼他エリアの留学都市も詳しく見てみる

バギオのおすすめ人気校3選

バギオのおすすめ人気校を3校厳選して紹介します。

  1. PINES
  2. JIC
  3. BECI

1.PINES

PINESはバギオにある代表校です。これまで20年以上の歴史の中で数多くの学生の英語力アップに貢献してきています。

一般英会話・TOEIC対策・親子向けのプログラムがあるメインキャンパスと、IELTSのスコアアップのためだけに作られたIETLS専用キャンパスがあります。

メインキャンパスでは最大6人部屋のタイプもあり、コストを抑えて留学するこも可能です。

2.JIC

JICはスピーキングに強い学校・IELTS対策に強い学校として定評があるバギオの人気校です。

平日外出禁止のスパルタ環境の中で一般英会話・IELTSが学べるなメインキャンパスと、準スパルタ環境の中でスピーキング力を上げることができるプレミアムキャンパスの2つから選べます。

ワーホリ前に留学される学生の割合も多く、綺麗な施設のため20〜30代の女性にも人気があります。

3.BECI

BECIはPINES、JIC同様にバギオの語学学校を牽引してきた人気校です。バギオに3校・セブに1校にあり、実績豊富でこれまでに数多くの留学生を受け入れています。

アットホームさのあるカフェキャンパス・学習環境がハードで厳しいスパルタキャンパス・社会人やフリーランス向けで柔軟なカリキュラムが魅力のシティキャンパスの3つがあります。

常時、数ヶ月先まで予約で満席状態が続くためお早めの検討が必要です。

バギオ留学のまとめ(他エリアとの比較表)

バギオ留学は涼しい気候など学習に最適な環境が整っているだけでなく、費用面でも非常に魅力的です。フィリピン留学発祥の地として牽引してきた実績豊富な学校が集まるスパルタ環境の中で英語力アップが期待できます。

最後にフィリピン留学先として有名な他のエリアとの比較表を掲載します。自分に合った都市探しの参考にしてみてください。

項目バギオマクタン島セブ島クラークイロイロバコロド
エリア解説の
詳細ページ
フィリピン・バギオ留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・マクタン島留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・セブ島留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・クラーク留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・イロイロ留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人フィリピン・バコロド留学の特徴・メリット・デメリット・おすすめの人
エリア特徴
(ひと言)
山岳エリアにある避暑地。
涼しい気候と緑が特徴的。
リゾート気分が味わえる場所。
空港アクセスが良好
フィリピン最大の留学都市。
最も活気に満ちるエリアの一つ
欧米人が多く移住するエリア。
街も綺麗で整備されている。
これからの発展が期待される。
歴史文化を兼ね備えた「愛の街」
「微笑みの都市」として知られる。
ゆったりした雰囲気の田舎町
治安
留学費用安め平均的
(学校により大きく異なる)
平均的
(学校により大きく異なる)
やや安め結構安め結構安め
日本人の多さ平均的〜やや多め平均〜多め
(学校次第)
平均〜多め
(学校次第)
やや少なめ〜平均的少なめ少なめ
平均気温22℃28℃28℃27℃28℃27℃
降水量セブより雨量は多め。
雨季には霧が発生することもあり
平均的
(雨季は多め)
平均的
(雨季は多め)
セブよりも雨量は多いが、
乾季と雨季がはっきり
平均的
(雨季は多め)
平均的
(雨季は多め)
渡航時間(成田発)マニラまで4時間半+
バギオまでバスで5時間
5時間弱5時間弱5時間弱マニラまで4時間半+
イロイロまで1時間半
マニラまで4時間半+
バコロドまで1時間半
おすすめな人・涼しい気候で快適に学びたい人
・英語学習に真剣に取り組みたい人
・予算を抑えて留学したい人
・ビーチリを満喫しながら学びたい人
・施設が綺麗な学校で留学したい人
・短期〜中期の留学をする人
・数多くの選択肢から学校を選びたい人
・都会的な場所で利便性を重視したい人
・特に場所のこだわりがない人
・コスパよくネイティブ授業を受けたい人
・都会的な整備された環境を求める人
・自然も感じながら学びたい人(ゴルフ)
・コストを重視する人
・落ち着いた環境で学びたい人
・マンツーマンの割合が多めがいい人
・コストパフォーマンスを重視する人
・自然や落ち着いた環境で勉強したい人
・日本人が少ない環境で学びたい人
エリア比較表

バギオ留学した人の感想・意見

海外の大学に進学してくて、バギオにIELTS対策にいい学校があると聞いたので決めました!がっつり勉強できて模擬試験でスコアも上がったので良かったです!

留学生の声(フィリピン留学)

大学生・男性 Oさん
満足度:
留学期間:8週間

歓楽街などがある場所だと遊んだりだらけてしまいそうだったので、親と相談して誘惑の少ないバギオにしてました。同じ寮の学生とも仲良くなれたし、また行きたいです。

留学生の声(フィリピン留学)

大学生・女性 Aさん
満足度:
留学期間:4週間

違う国へワーホリへ行く前に英語力を上げたくて調べていたときに、一番良さそうな環境だと思って決めました。周りも真面目な方が多く切磋琢磨して勉強できました!

留学生の声(フィリピン留学)

社会人・女性 Mさん
満足度:
留学期間:12週間

バギオは涼しい気候で過ごしやすいと聞いておりました。暑すぎるのは体力的にも厳しと思っていたので、自然にも溢れた場所で留学体験できてよかったです。

留学生の声(フィリピン留学)

60代・女性 Eさん
満足度:
留学期間:3週間

▼本記事の参照元

治安について:NUMBEO
降水量:climate-data
都市の特徴:Wikipedia


フィリピン留学の都市選びCity related


この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
SNSInstagramX(旧: Twitter)
page top