- どうもフィリピンの語学学校が数が多いらし…
- 学校選びのコツやポイントはある?
- どんな視点を持って探したらいいんだろう?
こんな疑問をフィリピン留学・セブ島留学を検討され始めた方からよく聞く質問です。
フィリピンには中小含めると50以上もの学校があります。選択肢が多いのは何だか良さそうだけど、正直よく分からない..というのが皆さまの本音なのではないでしょうか?
そこで今回は学校選びをしていく上でのポイントを9つに絞って解説をしていきます。
最後までお読み頂くことで、学校の大枠の絞り込みが行うことができ、今までに知らなかった最適な学校探しのコツを知って頂くことができます。
早く自分に合った学校を見つけたい!という方は、【最新版】フィリピン留学の厳選おすすめ校もお役立ていただくか、無料相談にお越しください。
フィリピンの語学学校選びをする9つのチェックポイント
まずは結論から。フィリピンの語学学校選びをする9つのチェックポイントをリストでお載せします⇣
- 留学する都市・エリアを決める
- 学習環境の厳しさで決める
- カリキュラムを重視して決める
- マンツーマンの多さで決める
- ネイティブの授業が受けられるか否かで決める
- 年代 / 属性で決める
- 滞在先の質 / 滞在方法で決める
- 日本人比率・国際比率で決める
- 費用の安さで決める
ひとつずつ深掘って説明していきます。
1.留学する都市・エリアの特徴で決める
フィリピンには留学都市が大きく5つほどあります。まずはそれぞれ特徴を知っていくことをおすすめします。
フィリピン留学の5大都市
- セブ島
- マクタン島(セブのリゾートエリア)
- クラーク
- バギオ
- ダバオ
フィリピン留学=セブ島留学というイメージを持たれがちですが、セブ島以外にも他エリアにはセブにはない魅力もあります。
フィリピン留学は【5つの都市】から選べる!エリア別の特徴を徹底解説 も参考にしていただき、留学希望都市・エリアを絞り込んでみよう。
そうは言っても迷ってしまうという方は、学校数が一番多いとされるセブ島から選んでいくといいかもしれません。
2.学習環境の厳しさで決める
フィリピン留学・セブ島留学のコンセプトは短期集中で英語力を上げていくというものが根本の考えとしてあります。
その中でも、より厳しい学習環境を用意しているスパルタ校と、少し厳しめなセミスパルタ校、緩いとされるノンスパルタ校に区分がされています。
厳しさの定義は、平日外出禁止や門限の有無、レッスン数の多さや単語テストの義務化、レッスン外での自習の義務化などの要素によって決まっています。
スパルタ校、セミスパルタ校については以下の記事でも解説していますので、是非参考にしてみてください。
3.カリキュラムを重視して決める
カリキュラムを重視して決める方法もあります。留学をしようと考えている方の中には、明確な目的を持って検討をされている方もいると思います。
例えば、TOEICやIELTSのスコアを上げたい・ビジネスの場で使える英語力を磨きたい・親子で留学するのでキッズ向けのカリキュラムやコースを取りたいなどです。
学校によって、TOEIC・IELTSの試験対策のカリキュラムに強みをもつところもあれば、ビジネス英語・親子留学コースに強みを持つところなど様々です。
以下のページではそれぞれのカリキュラムのニーズに合わせた最適な学校を紹介しています。合わせてご覧頂けたらと思います。
とにかく一般英会話のスキルアップを目指したいという場合は、全ての学校で一般英会話用のカリキュラムは取り扱っているため、そこからチャレンジするのがいいと思います。
4.マンツーマン授業の多さを重視して決める
フィリピン留学・セブ島留学の醍醐味の一つは、マンツーマンレッスンを沢山受けられるという魅力があります。
グループもレッスンもあったりしますが、マンツーマン授業との比率は語学学校とコースにより異なります。
例えばマンツーマンレッスンが5コマ・グループレッスンが2コマの場合もあれば、全てマンツーマンの授業が1日6コマ提供される場合など様々です。
スピーキング力を特に強化したい人、周りの目が気になる人、初心者なのでなるべく自分のペースを保ちながら学習を進めて行きたいという人はマンツーマン授業の多さを重視するのもおすすめです。
マンツーマン授業ってどんなメリットがあるの?逆にデメリットはないの?という方は、実際の利点欠点を【注意も必要!】セブ島留学のマンツーマン授業はメリットだけではない にてまとめています。
5.ネイティブの授業が受けられるか否かで決める
フィリピン留学は英語を第二言語として扱う堪能なフィリピン人講師によって提供されますが、一部の学校ではアメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリスなど欧米の講師を抱えている学校もあります。
ネイティブによる本場の英語にコスパ良く触れていきたい、ワーキングホリデーを控えているので事前にネイティブのスピードに慣れておきたいという方は、このような学校を選択すると希望にあった学校選びができます。
ネイティブの授業はグループレッスンが多いのが現状ですが、クラークというエリアにある学校ではネイティブによるマンツーマン授業が受けられるところも数校あります。
6.年代・属性に合わせて決める
続いては少し軸を変えて、年代・属性に合わせて学校を選んでいくという方法もあります。
語学学校ではオールラウンドに対応しているところもあれば、社会人・シニア・親子の方々がより快適に留学できるような立地や環境・コースを取り揃えていたりします。また滞在先や食事についても工夫がされていることもあります。
英語力を上げたいというざっくりとした広い目的をもって学校探しをする場合は、まずは年代・属性から探していくという方法はもっとも簡単で効率的です。
7.滞在先の質・滞在方法で決める
フィリピン留学・セブ島留学では滞在先・宿泊先もセットでサービス提供がされます。
滞在方法は学校により様々ですが、3つのパターンに分類されます。
- 学校が独自で提供する内部学生寮に滞在をする
- 学校が提携する外部ホテル寮に滞在する
- 学校が提携する外部コンドミニアム寮に滞在する
全留学生の約80%が学生内部寮に滞在するとケースが一般的ですが、より綺麗さベッドの質・wifiの速度などの快適性を求める方は外部ホテル寮・外部コンドミニアム寮を選択される場合もあります。
滞在方法の詳細については、セブ島留学の3つの滞在スタイル|学生寮以外にもあります にてお伝えしていますので合わせて参考にしてみてください。
また数は少ないですが、滞在先を自分自信で手配をして留学する通学型を認めている学校もあります。学校との交渉や繁忙期によって可否が異なるため、希望の方はお問合せ下さいませ。
8.日本人比率・国際比率で決める
留学を考えている方の中には、「なるべく日本人が少ない学校で留学したい!」と考える人もいるのではないでしょうか?
フィリピン留学をする留学生は、日本人・韓国人が最も多く、その次に台湾人・タイ人・ベトナム人・サウジアラビア・モンゴル・ロシアなどが続きます。
相対的に見て日本人・韓国人は一定数いるのは事実ですが、一つの国籍の調整をしている学校や元々日本人の割合が少なめの学校もあります。
なるべく英語しか使わない環境に身を置きたいというひとは、日本人比率・国際比率を重視して学校選びをしていくといいでしょう。
9.費用の安さで決める
最後の学校選びのポイントは、費用の安さを重視して探す方法です。費用の安や・高さを決める要素は以下のようなものがあります。
留学費用が安い学校を選ぶコツ
- 滞在寮を複数人部屋(3人部屋・4人部屋・6人部屋など)で申し込む
- 料金設定が日本円の学校で申し込む(アメリカドル設定の学校の場合円安の影響を受けるため)
- そもそもの料金設定がリーズナブルな学校で申し込む
2024年時点で、費用が比較的安めでおすすめな学校を「フィリピン留学は安いのか?|格安な学校・費用を抑える方法も解説」の記事でまとめています。
安からろう悪かろうとならなないようにピックアップしてみましたので参考にしてください。
【まずはここから】希望の学校を絞り込むおすすめの方法
ここまでフィリピン留学の学校選びをするための9つのポイントを解説してきました。考えられる要素が多くて、正直どこを重視したらいいのか分からない..という方もいるかもしれません。
その場合には、まずは広い視点で学習環境の厳しさ・エリアの特徴の2つの視点から絞り込みをするのがおすすめです。
以下は、フィリピン国内にある主要な学校を2軸でまとめたスクールマップです。
拡大表示頂き、学校一覧から探して頂くか、当ページの検索窓にいれて頂き、学校詳細ページをご覧になってみてください。
セブ島留学バディーでは、語学学校の視察を重ねる現地在住の私たちが無料相談を実施させて頂いています。
学校の特徴・学校の周辺環境について詳しくお伝えさせて頂いていますので、「留学自体にも悩んでいる..」という方でもお気軽にお問合せフォームよりご相談ください。
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