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フィリピン留学のトイレ事情|ペーパーが流せる学校9選

フィリピン留学のトイレ事情|ペーパーが流せる学校9選

みんなのQuestion

  • フィリピン留学における「トイレ事情」が心配だけど大丈夫?
  • トイレットペーパーが流せないって聞いたけど本当?
  • トイレットペーパーが流せる学校はありますか?

日本とは水回り事情・トイレ事情が大きく異なるフィリピン。これからフィリピン留学を検討されている方は、不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

留学生活ではなるべく生活環境のストレスをなくしていきたいのが本音ですよね。

そこでは今回は、現地在住歴が長い当社スタッフがフィリピン留学におけるトイレ事情について以下の内容をお伝えします。

本記事の内容

  • フィリピン留学では当たり前のトイレ事情
  • 学生寮のトイレも同じく不便なのか?という話
  • トイレットペーパーが流せるフィリピンの語学学校9選

最後までお読み頂くことで、少しでも快適なフィリピン留学の語学学校を探すことができます。

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フィリピン留学では当たり前のトイレ事情

日本とフィリピンのトイレ事情は想像以上に異なる部分が多くあります。4つに絞って違いをお伝えします。

  1. トイレットペーパーは流せないのが基本
  2. そもそもトイレにペーパーが備え付けられていない
  3. 備え付けの桶で流すこともある
  4. 便座がないことも多い
  5. ウォシュレットはないが、スプレーがある

ひとつずつ補足解説していきます。

トイレットペーパーは流せないのが基本

フィリピンではトイレットペーパーが流せないのが基本です。流せない理由は様々ですが、まず洗浄水の水圧が弱いことが挙げられます。また配管が細く、ペーパー自体も水に溶けにくい性質のものが使用されていることも多いなどの理由で詰まりが起こりやすい構造になっていることもあります。

そのため、ショッピングセンターや一部のホテル施設でさえも流せないケースを頻繁に見かけます。

使用済みのペーパーはトイレに設置されているゴミ箱に入れるのが一般的です。

トイレにペーパーが備え付けられていない

日本の場合、公共施設のトイレや駅のトイレですらトイレットペーパーが備え付けられていたり、ストックも設置されていることが多いですが、フィリピンはそうはいきません。

ストックはもちろんのこと、基本のペーパーすらないことがほとんどです。空港やホテルであれば設置されていることは多いですが、大型ショッピングモールではないものと考えておきましょう。

ポケットティッシュやウェットティッシュなどを持参するか、ペーパーをトイレ前の自動販売機で買うことができる場合もあります。

備え付けの桶で流すこともある

フィリピンのトイレは水圧が弱く、水の流れ自体があまりよくない場合があります。

そのような場合を想定して、多くの飲食店やショップのトイレでは、備え付けの桶が設置されていて、そこに水を汲んで流すという対応をする場合があります

日本ではあり得ない光景ですが、フィリピンではまだまだ一般的によく見かけます。

便座がないことも多い

フィリピンのトレイはホテルや空港でのトイレを除き、便座がないことが多いです。「え、便座がないってどういうこと!?」という方は以下の写真をご覧ください。

このトイレを見た時に、どうやって座るの?と思う方は多いはずです、、(フィリピン人女性はそのまま、この細い便座に座るみたいです..)

直接座るのが嫌な方は、宙に浮いて用を足すか、ウエットティッシュなどで吹いてから座る必要があります。ディスポタイプの便座カバーを持参するのもありだと思います。

ウォシュレットはないが、洗浄スプレーがある

ウォシュレットも当然ながら、ほぼどのトイレにも設置がされていないものと考えましょう。これはフィリピン限らず他の外国も同じですね。

ただし、フィリピンにはウォシュレットに変わる手動のビデと呼ばれるスプレー型洗浄機が設置されていることがあります。

これを使えば男子も女性もパーパーを使う量を減らして用を足すことができます。正直最初はテクニックが必要ですが、慣れたらすごく便利!ときっと思えるはず。

学生寮のトイレも同じく不便なの?

ここまで、日本では想像もできないフィリピンのトイレ事情についてお伝えしました。語学学校の学生寮も同じように不便なことが多いのか…と落ち込む必要はありません。

学校により若干の差はありますが、それなりの水圧は確保されているため桶で流すという必要はなく、洗浄用のバーを押せば流すことができます。

またトイレの便座がないということもないので安心してください。日本と同じように座ることができます。

唯一注意をしなくてはならない点は、トイレットペーパーが流せるか否かです。流せない場合は、ゴミ箱に入れて、毎日あるゴミ回収で出すことができます。

またトイレットペーパーはホテル滞在ではない限り、原則自分で購入する必要があることも覚えておくようにしましょう。

結論、学生寮のトイレはフィリピンの一般的な公共施設にあるトイレよりも遥かに恵まれていると考えて問題ないです。

トイレットペーパーが流せるフィリピンの語学学校9選

ここまでで、衝撃を受けた方もいるかもしれません。特にトイレットペーパーがトイレに流せないという部分がどうしても気になる方もいると思います。

フィリピンのいくつかの語学学校では「トイレットペーパーを流せる」と公表している学校もあります。ここでは具体的な学校を9つ紹介していきます。

1.EVアカデミー

EVアカデミー(フィリピン留学)
学校名EVアカデミー
エリアセブ島
滞在タイプ内部学生寮・外部コンドミニアム寮
綺麗さレベル

EVアカデミーはセブ島留学で有名な語学学校です。施設基準の高さと綺麗さだけでなく、トイレットペーパーが流せるためストレスフリーな快適な環境で留学が可能です。

人気が高いため半年先まで予約が取れないこともあります。お早めのご検討をおすすめいたします。

2.CELLA premium

CELLA premium(フィリピン留学)
学校名CELLA premium
エリアセブ島
滞在タイプ内部学生寮・外部コンドミニアム寮
綺麗さレベル

CELLA premiumはセブ島の最も利便性が高いエリアにある語学学校です。2024年にリニューアルオープンし、ホテル施設だった建物をリノベーションし作られているため綺麗さが魅力です。

生活環境を気にされる方でも安心の滞在環境が整っています。

3.Stargate

Stargateスターゲート(フィリピン留学・セブ島留学)
学校名Stargate
エリアセブ島
滞在タイプ内部学生寮(コンドミニアム型)
綺麗さレベル

Stargateは日本人オーナーが作った語学学校です。Tancorというコンドミニアム施設内にキャンパスがあるため、一般的な学生内部寮よりもクオリティが高く、トイレットペーパーも流すことができます。

他校と比較しリーズナブルな留学費用も魅力です。

4.Curious World

Curious world
学校名Curious World
エリアセブ島
滞在タイプ内部学生寮
綺麗さレベル

Curious Worldは日本人が作った語学学校で、施設の質・食事の美味しさなど日本人目線を大切にした留学環境を提供されています。

2024年にキャンパスを新たに移転したことで綺麗さも十分と言えます。また留学費用は円安でも安く行ける固定レート制を採用しています。

5.MeRISE

MeRISEミライズ
学校名MeRISE
エリアセブ島
滞在タイプ内部学生寮
綺麗さレベル

MeRISEは主に日本のビジネスパーソン向けに作られた「社会人特化型」の語学学校です。フィリピンには数多くの語学学校があります、社会人に絞った学校は数が少ないのが現状です。

そのため、講師の質には特に力を入れており、滞在環境も大人でも納得いただけるクオリティを担保しています。

6.CLC

CLCシーエルシー(フィリピン・セブ島留学)
学校名CLC
エリアセブ島
滞在タイプホテル寮
綺麗さレベル

CLCはBai hotelというセブの4ツ星ホテルの中にキャンパスを構える語学学校です。綺麗さという視点で見るとフィリピンの中でもトップレベルのため、滞在環境を重視したい方にはおすすめです。

日本人比率が多い学校となりますが、マンツーマン授業の割合も多いため集中した短期留学が可能です。

7.Joyful

Joyfulセブ島留学・フィリピン留学
学校名Joyful
エリアセブ島
滞在タイプホテル寮
綺麗さレベル

Joyfulはセブのリゾート地であるマクタン島にある学校で、親子向け・女性向けに運営している学校になります。綺麗さやトイレットペーパーが日本と同じように問題なく流せる点からも親子・女性に評判が良いです。

ホテル自体も2024年にできたばかりの新築同様なため安心してお過ごしいただけます。料理が美味しいのもポイントです。

8.E-Room

E-Roomイールーム(フィリピン・バコロド留学)
学校名E-Room
エリアバコロド
滞在タイプ内部学生寮
綺麗さレベル

E-Roomはバコロドというフィリピンの田舎町にある語学学校です。バコロドはメジャーな場所ではありませんが、日本人が少なめで周りの環境もゆったりと落ち着いているため、誘惑などなく英語学習に集中できます。

また費用が安く抑えられることでも有名で、金額の割に部屋も綺麗なため安心して滞在ができます。

9.番外編(グレーゾーン)

番外編というこで、正式にトイレットペーパーが流せるか否かを発表はしていない学校ではあるものの、「恐らく流しても問題はないだろう..」という学校の選び方を紹介します。

その方法は、滞在先としてホテル寮・コンドミニアム寮を利用するタイプの学校を選ぶというものです。

ホテル / コンドミニアムでは表面上はトイレットペーパーは流さないようにアナウンスしている場合もありますが、その部分は正直かなり曖昧です。

グレーゾーンとはなりますが、水圧などを見て頂き問題なさそうであれば、流しても問題はないかと思います(いざ詰まりを起こしてしまった場合は自己責任となるため、大きな声では言えないのですが、、)

まとめ

本記事ではフィリピンのトイレ事情と語学学校のトイレの実態などをお伝えすると共に、「ペーパーを流せる学校」について紹介しました。

トイレットペーパーを流すことをNGとしている学校も多いですが、正直流してしまっている人もいるのではないかと推測します…。ただし、詰まりを起こしてしまった場合は自己責任になるため学校の規則に従うのがベターです。

セブ島留学バディーではサポート料完全無料にてカウンセリング・学校紹介・入学手続き・海外送金の代行などを一括してお手伝いさせて頂いています。

気になる学校がある方、まだ留学するか悩んでいる方などお気軽に当社へご相談くださいませ。


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この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
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