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フィリピン・セブ島留学でベビーシッターが利用できる学校は?|雇うときの料金・注意点も伝えます

フィリピン・セブ島留学でベビーシッターが利用できる学校は?|雇うときの料金・注意点も伝えます

みんなのQuestion

  • ベビーシッターを活用して留学することは現実的なのか?
  • 実際にベビーシッターを利用できる学校はあるのか?
  • 費用はどのくらいなのか?

1〜3歳児など小さなお子様がいるけど、英語留学をしたい!という親御様や、子供への教育や海外経験も含め英語環境に身をおいてみたい!という方から寄せられる疑問について解説していきます。

セブ島留学バディーではサポートさせて頂いているお客様の半数が小さなお子様連れの親子やご家族の方々です。

これまでの経験からお伝え致しますので、今後のセブ島留学の検討材料にしてみてください。

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セブ島留学でベビーシッター利用は本当に可能?

セブ島留学で活用できるベビーシッター

セブ島留学ではベビーシッター制度を利用することで、1〜3歳など小さなお子様をお持ちの方でも、お子様同伴で学校に通うことができます。

子供がまだ小さいから…と留学を諦めてしまう方もいますが、セブ島ではベビーシッターを利用することで留学されているお母様・お父様が毎年沢山います。

フィリピン人は優しく穏やかなホスピタリティーを持っている人が多く、子どもの扱いがとても上手です。そのため、親御様はベビーシッター制度を利用することで安心して子どもを預けることができます。

小さな子どもを連れての留学は決して楽なことではありません。

しかし、セブ島(フィリピン)は日本からの渡航時間は直行便であれば4時間半、時差も1時間のみですのでこういった外部環境的にもハードルが低いと言えます。

セブ島留学でベビーシッターを利用する3つのメリット

セブ島留学中にベビーシッターを利用するメリットを3つにまとめてみました。

  1. 子どもを預け、親がレッスンに集中できる
  2. 子どもに英語環境を作ってあげられる
  3. フィリピン人の人柄に子どもたちも安心

一つずつ詳しく見ていきます。

1.子どもを預け、親がレッスンに集中できる

もしお子様の子守や世話をしながら親御様が英語のレッスンを受けようとした場合、日頃のレッスンに集中するのはなかなか難しいです。

ベビーシッターを活用することで、お子様を預けている時間帯はとことんレッスンに集中することができます。

1日のレッスンが終了した後や、レッスンがない土日は家族で観光や遊びに出かけることができます。

2.子どもに英語環境を作ってあげられる

ベビーシッターである現地のフィリピン人は英語話者です。世話をしている間に英語で子守唄を歌ってくれたりします。

ついでに子供にも英語を聞かせてあげたいというニーズにもマッチします。

また5歳児など幼児向けの保育園としての機能を持つ学校では英語講師の資格を持ったフィリピン人が絵本の読み聞かせや、ダンスや遊びをしながら英語環境をつくってあげることができます。

3.フィリピン人の人柄に子どもたちも安心

フィリピン人は「優しい・明るい・陽気」といった性格を持つ人が多くいます。まさに子供のお世話にはピッタリなパーソナリティです。

最初のうちは馴染みのない人が横にいることによる驚きなどで泣いてしまうこともあるかもしれませんが、

優しさで包み込んでくれるフィリピン人にお子さまも安心な気持ちになることでしょう。

セブ島のベビーシッターの料金相場

セブ島留学のベビーシッターでかかる料金相場

セブ島の語学学校でベビーシッターを利用する際の料金相場は、1週間あたり8,000円〜15,000円程度です。

以下は、ベビーシッターを利用できる代表的な学校の一覧表です。

対応時間や、含むものなどが異なりますが、格安で子供の子守りを委託できます。

学校名対応時間含む内容1週間の料金目安
ELSA平日 8:00〜17:00(*昼休憩の時間は除く)・親御様のレッスン中のシッター業務3,250ペソ(=約8,100円)
First English平日7:30〜17:30・対応時間内のシッター業務・ベビーシッターの食事代5,000ペソ(=約15,000円)
ユニバース平日 8:00〜15:00(*昼休憩の時間は除く)・親御様のレッスン中のシッター業務3,500ペソ(=約8,700円)

ベビーシッター・保育園が利用できる学校

今回のテーマは「ベビーシッター」ですが、4歳児以上はベビーシッターの対象外になり、保育園などに入る必要があるケースもあります。

そのため、以下の2つに分類分けして学校を紹介いたします。

  • ベビーシッターが利用できる学校
  • 保育園が利用できる学校

ベビーシッターが利用できる学校

まずはベビーシッターが利用できる学校を紹介します。代表的な学校は3校あります。

  • ELSA
  • First English
  • ユニバースイングリッシュ

ELSA

ESSAはベビーシッターを利用できる代表的な学校です。韓国人比率が高いのも特徴です。

また敷地が広大で、学校内にはプールや広い庭もあるためレッスン終わりにはのびのびと過ごすことができます。

スクールにてヤギを飼っていたり、ホタルも見ることが期待できます。

どんな場所にある?

セブ中心地から北の方面にある田舎町にあります。徒歩圏内にはショッピングモール等はないためアクセス性はいいとは言えないため、平日は基本的にスクール内で過ごすことになります。

First English

ファーストイングリッシュ

First Englishも小さなお子さまの受け入れ実績が多い学校です。日本人の比率が8〜9割程度です。

家具付きのコンドミニアム寮に泊まることができるため、お子さま向けに料理をすることも可能です。学校からの食事の提供は軽食(朝食)のみである点には注意が必要です。

どんな場所にある?

2023年に新開発エリアのマクタンニュータウンという場所にキャンパスが移動しました。エリア内は道路も整備されていて綺麗で、敷地内にいれば治安に関して心配する必要がありません。日本食レストラン、スーパー、ファストフード店などが徒歩圏内です。

ユニバースイングリッシュ

ユニバースイングリッシュは学校内に託児所を兼ね備えている学校です。日本人の比率は100%です。

課外授業にも柔軟に対応していてフィリピン人講師と外に出かけたり観光地に行くことができる珍しい取り組みをされています。

滞在先はホテル寮か家具付きのコンドミニアム寮から選ぶことができます。

どんな場所にある?

セブの中でも中心街に位置するため、生活するには不便を感じないエリアにあります。一方で交通量は多いため、学校の外を出ると騒がしさも感じるかもしれません。

保育園の利用ができる学校

続いて保育園が利用できる学校を紹介します。代表的な学校は3校あります。

  • SMEAG *Capitalキャンパス
  • CIEC
  • We Academy

SMEAG

SMEAG(Capitalキャンパス)は、年齢によって1歳半〜3歳半未満 /3歳半〜5歳までの2つに分けられた保育クラスを持つ学校です。

現地のフィリピン人も保育園を利用していることも特徴で、5歳以下の子どもを柔軟に受け入れしてくれる貴重なスクールと言えます。

絵本の読み聞かせや歌やダンス、お絵描きなどを英語で学ぶことができます。国籍もバランス韓国人・日本人など多国籍です。

どんな場所にある?

セブの中心街にある学校で、どこに行くにもアクセスビリティがGoodです。一方で交通量は多いため、学校の外を出ると騒がしさも感じるかもしれません。

CIEC

CIECは親子に特化した学校の一つで、4歳から受け入れ可能な保育園が学校内にあります。

韓国資本の学校ということもあり、韓国人の比率が多いです。

学校内にはキッチンスペースも用意されているため、学校の食事が合わないという場合にも、簡単な料理を自分でつくることも可能です。

どんな場所にある?

セブ中心街からは少し外れた郊外にあります。外に出かける際はタクシー利用が基本となります。

We Academy

保育園の様子(We academy)

We Academyはセブ島ではなく、マニラ近くのクラークという場所にある学校です。緑あふれるキャンパスになっていて、校内にはプールやジムも完備されています。4歳〜小学校入学前のお子様はキャンパス内に保有する保育園で、英語環境にふれさせてあげることが可能です。

どんな場所にある?

今でも多くの欧米人が集まる場所で、リトルカルフォルニアとも呼ばれるエリアです。そのためアメリカ人在住者も多いのが特徴。

治安がよく、自然と環境にも恵まれていますが、マニラやセブほど歓楽街は少ないです。

セブ留学でベビーシッターを利用する時の注意点

ベビーシッターを利用して留学をするメリットや具体的なおすすめ校を紹介してきました。

最後にベビーシッターを利用する上での注意点をお伝え致します。

▼年齢制限の確認をする

ベビーシッターを利用する際には年齢制限がないかを確認するようにしましょう。

1歳以下は受付けていなかったり、逆に5歳以上は通常の規定のキッズ用レッスンに参加する必要があるなどルールは学校によって異なります。

▼利用条件を確認する

その他の利用条件も確認をするようにしましょう。

お昼休憩の時間帯はサービスの対象外であったり、平日のみの対応であったりすることが多いです。

1歳〜5歳児のような小さな子どもと一緒に留学を検討されている方は、一度ご相談ください。セブ島留学バディーでは親子留学の実績をもとに、最適な学校紹介と御見積りをご準備させて頂きます。


この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
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