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フィリピン留学でEOP制度(母国語禁止)を徹底している学校一覧

フィリピン留学で母国語禁止(EOP制度)を徹底している学校一覧

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著者プロフィール
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴・2ヶ月のセブ島留学を経験後、セブ島の語学学校マネージャーとして勤務
・業界歴7年目
・セブ島現地に拠点を置くエージェントとして累計1,000名以上の留学相談に対応

EOP(母国語の使用を禁止する制度)とは?

フィリピン留学で言われるEOPは、English Only Policyの略で、「英語しか使えません、日本語などの母国語は話してはいけません」という学校側が留学生のために定めるルールのことです。

EOPが適応になる範囲は、教室棟内と授業中・共用スペースエリアのみなど学校により様々です。またもし日本語を使ったことが第三者から報告があった場合に罰金や罰則などがあるような厳しいスクールも存在します。

この制度により、留学生は英語を使う頻度を増やすことができ、短期間での成長を期待することができます。

ただしフィリピンの語学学校では母国語の使用を禁止するEOP制度が多くの学校で採用されていますが、その厳格さが曖昧である部分が多いのも実際のところです。

そこでこちらの記事ではEOP制度(母国語禁止)のメリット・デメリットを理解頂き、その制度を厳しく取り締まっている学校を5校厳選して紹介致します。

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EOPが厳しい学校で留学するメリット・デメリット

まずはEOP(English Only Policy)のメリットとデメリットを知っておきましょう。

EOPが厳しい学校で留学するメリット

EOPが厳しい学校で留学するメリットは下記3つにまとめられます。

  1.  英語を使う時間・頻度を最大化できる
  2. スピーキングに対する心理的な抵抗がなくなる
  3. 多国籍な生徒との交流が深めやすい

厳しい環境に身を置くことによって、結果的に英語脳(日本語を介さず英語を表現・理解できる脳力)が磨かれます。

EOPが厳しい学校で留学するデメリット

EOPは良いことばかりではありません。EOPが厳しい学校で留学するデメリットは下記3つあります。

  1. 精神的なプレッシャー・ストレスが大きい
  2. 日本人同士の悩み相談がしにくい
  3. レベルが低いと黙り込み、自発的に話さなくなる可能性

英語力をとにかく伸ばしていきたいという意志が強くないと辛いと感じてしまうこともあります。

フィリピンでEOPが徹底されている学校一覧

EOP(母国語禁止)が徹底されている学校を5校厳選して紹介します。

BECI EOPキャンパス

BECIカフェキャンパス

BECI EOPキャンパスはバギオにある学校です。スクール名に”EOP”と入っており、その厳格さを象徴しています。

またルールも細分化されており、成功するとお金に変わり、失敗すると失うことにもなり得るゲーム性のある内容となっています。

EOPのルール
  • EOPに成功した日は1日に5 points加点される
  • 100 points = 1,000ペソ / 150 points = 1,500ペソのバウチャーと交換可能(カフェ / マッサージ / 提携レストランなどで利用可能)
  • 母国語を話していることが発覚した際、5 points減点
  • ペナルティとして100 points = 1,000ペソ / 150 points = 1,500ペソをそれぞれ入学初日に支払ったデポジットから引かれる
  • デポジットがなくなると、再度3,000ペソ支払が必要

BECI スパルタキャンパス

BECIスパルタキャンパス

BECIスパルタキャンパスはバギオにある学校です。BECI EOPキャンパスの姉妹校となり、EOP制度に限らず平日の外出禁止・義務自習の必須化など厳しい学習環境として有名です。

EOPは強制ではないですが、自主的に参加することで上手くいった場合には特典が得られ、日本語を使ってしまうと最初に支払った登録料が戻って来なくなってしまいます。(お金を人質にEOPをやり抜くためのチャレンジをしていくような感覚です)

EOPのルール
  • EOP参加者は専用バッチが配られ、服に取り付ける必要あり
  • もし日本語を使ったことが判明した場合は下記、参加登録料が没収される。
  • 逆に成功した場合はランドリーおよび売店で使えるクーポンがゲットできる。
  • EPICチャレンジャー:参加料300ペソ / 期間は2週間
  • LEGENDARYチャレンジャー:参加料500ペソ / 期間は4週間
  • MYTHICチャレンジャー:参加料700ペソ / 全留学期間


JICチャレンジ校 / プレミアム校

JICはバギオにある学校です。一般英語とIELTSを学ぶことができるチャレンジ校と、一般英語 / スピーキング特化 / TOEIC / ビジネスを学べるプレミアム校の2キャンパスがあります。

リワード型の英会話促進制度といえるEOPとなり、参加も自発性を重視するため任意となります。参加者専用のTシャツなどもあり、ゲーム感覚で取り組めます。

EOPのルール
  • 参加費として500ペソかかる
  • チャレンジを達成したら、500ペソは返金され、追加で校内のカフェやスーパーで使えるクーポンなどの報酬がもらえる(詳細はレベルに応じて変わる)
  • Rookie(2週間):チャレンジャーに関する2-3分の体験談を英語でビデオ撮影 / 成功でチャレンジャーTシャツゲット
  • Pro(4週間):英語学習に関する2-3分のアドバイスビデオを英語で撮影 / 500ペソクーポン
  • Glory(全期間):修了証&高い英語力をゲット!!(英語に貪欲なストイック向け)
  • ペナルティ:1回目=警告とイエローカード / 2回目=警告と期間1週間延長 / 3回目=チャレンジ失格

CGスパルタ

CGスパルタキャンパス外観

CGスパルタは、セブ島にある学校です。セブにある学校の中では数少ない本格的なスパルタ環境が魅力のキャンパスです。

都心から1時間ほどの距離にあるため誘惑も少ない点もスパルタ度を際立たせています。

CGスパルタのEOP制度は全生徒必須で適用となります。

EOPのルール
  • 学校内の全学生および講師・職員・マネージャーを含む全員が対象
  • オフィスとドミトリー以外の全ての場所にて実施
  • 常時監督者を選定し、違反した学生にはペナルティーポイントが付与


English Fella1

English Fella1

English Fella1は、セブ島にある学校です。こちらもセブにある学校の中では数少ない本格的なスパルタ環境が魅力のキャンパスです。

違反者にはペナルティもしっかり課されるためEOPが徹底されている学校の一つです。

EOPのルール
  • 全ての学生が対象
  • 講義棟と講師事務所内は英語オンリーポリシーが適用
  • 違反者には罰金が課される(英語でのエッセイを提出することで罰金は免除可)

EOPを徹底している学校の詳細はセブ島留学バディーへ!

本記事ではフィリピン留学でEOP(母国語禁止ルール)のメリット・デメリットに加え、EOPを厳しく扱っている学校について紹介しました。

学校選びはEOP制度だけでなく、カリキュラムや滞在先・キャンパスの質、エリアなど確認するポイントが多岐に渡ります。そのため実際に現地を視察している留学カウンセラーから話を聞きながら決めていくのがおすすめです。

セブ島留学バディーではサポート料無料にて事前のカウンセリングやチャット相談・学校紹介・入学手続きをワンストップで行っています。お気軽にご相談くださいませ。

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この記事を書いた人
田平優貴(セブ島留学バディー代表)
執筆者田平優貴(セブ島留学バディー代表)
略歴2ヶ月のセブ島留学を経験後、セブ島の語学学校マネージャーとして勤務。業界歴7年目。
セブ島現地に拠点を置くエージェントとして累計1,000名以上の留学相談に対応中。
セブを中心にバギオ・クラークなどフィリピン留学の主要エリアの最新情報の提供に努め、学校選び・留学生活のノウハウを発信しています。
運営元セブ島留学バディー
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