フィリピン留学・セブ島留学では日本人・韓国人・台湾人・ベトナム人・中国人・タイ人・ロシア人・中東などアジアを中心に様々な国から留学生が集まります。
その中でも日本人・韓国人の割合が最も多いのが実際のところですが、そんな中でもフィリピンの語学学校には日本人比率が低めの学校・日本人が少ない学校があります。
留学時期によっても日本人比率は左右しますが、こちらでは年間を通じて「日本人比率が低め・日本人少なめ」の学校を一覧でご紹介していきます。
日本人比率が低い学校で留学するメリット・デメリット
まずはフィリピン留学・セブ島留学で日本人比率が低い学校で留学するメリット・デメリットを知っておきましょう。
▼日本人比率が低い学校で留学する「メリット」
- 他の国の留学生とのコミュニケーションの機会が増える
- そのため英語を使う量を最大化できる
- 他の国の文化や考え方を学ぶチャンスが増える
- 外国人と遊びに出かける・友達になるという日本では得にくい経験ができる
▼日本人比率が低い学校で留学する「デメリット」
- 他の国籍の学生と同部屋になると生活感が合わない場合もある
- 食事は多国籍の留学生のために作られるメニューとなるため、全てが日本人の口に合うとは限らない
- 日本人がほぼいない学校の場合、頼れる日本人の友達が少ないため不安になる
フィリピン留学の国際比率については、以下の記事も詳しくお伝えしています。日本人の多い・少ないについて気になっている方はご覧ください。
【国際比率は重要?】フィリピン留学で日本人が少ない多国籍な学校を紹介します
フィリピン留学で「日本人比率が低め・日本人少なめ」の学校一覧
フィリピン留学で日本人比率が低め・日本人の数が少なめの学校を一覧で紹介いたします。
今回の一覧では以下の基準でピックアップしています。
ピックアップ校の基準
- 各国籍の比率調整が意図的にされている学校
- その中でも年間を通して、20〜25%以下の語学学校
※比率は時期や、受入れ側の語学学校の状況により異なることも御座います。
Winning English
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 15% |
他国の留学生 | 台湾・モンゴル・ベトナム・ロシア・韓国・アラブ・中国など |
最大受入れ人数 | 約100名 |
Winning Englishはグローバルビレッジという多国籍な環境を目指す語学学校です。珍しい台湾資本の語学学校で、日本人の割合はセブの中でも少なく学校規模も中小であるため、生徒同士や生徒・講師間の仲も良く、英語を使う頻度を多くすることができる貴重な学校です。
B’Cebu
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20% |
他国の留学生 | 韓国・アラブ・中国・モンゴル・ベトナムなど |
最大受入れ人数 | 約300名 |
B’Cebuは2023年にセブのリゾートエリアにできた新しい韓国資本の学校です。まだ新設ということもあり、日本人の割合は現時点では少ないと言えますが、施設の充実度も高いことから今後人気の上昇と共に日本人の割合は増えていくことが予測されます。
BECI カフェキャンパス
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20% |
他国の留学生 | 韓国・中国・台湾・ベトナム・サウジアラビア他 |
最大受入れ人数 | 約40名 |
BECI カフェキャンパスはバギオエリアにある小規模でアットホームさもある学校です。日本人比率が低いだけでなく、全体の人数も少ないため、日本語が飛び交うリスクを最小限にすることができる学校です。真剣に英語力を伸ばしたい方におすすめ。
BECI シティキャンパス
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 15% |
他国の留学生 | 韓国・中国・台湾・ベトナム・サウジアラビア他 |
最大受入れ人数 | 約50名 |
BECI シティキャンパスはバギオエリアにある社会人やフリーランスを対象とし小規模の日本人が少なめの語学学校です。仕事を片手間に英語留学をしたいわがままにも応えられるカリキュラムや時間割り、リモートワークにも最適な環境が整っています。
BECI スパルタキャンパス
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20~25% |
他国の留学生 | 韓国・中国・台湾・ベトナム・サウジアラビア他 |
最大受入れ人数 | 約70名 |
BECI スパルタキャンパスは、厳しい学習環境が魅力のバギオエリアにある語学学校です。最短最速で英語力の向上を目指すための環境が整っており、英語堪能な英語講師と同部屋で滞在をすることができるプランも準備されている本格派のキャンパスです。
CELLA uni
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20% |
他国の留学生 | 韓国、台湾、ベトナム、中国他 |
最大受入れ人数 | 約100名 |
CELLA uniはセブ島の数ある語学学校を牽引してきた韓国資本の語学学校です。勤続年数が長く経験豊富な講師が多い傾向にあります。セブでは日本人の割合は多くなりがちですが、時期によっては少なめな学校であり、なるべく日本語を使う機会は減らしたいという方におすすめ。
CIEC
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 5~10% |
他国の留学生 | 韓国・台湾・中国・ベトナム |
最大受入れ人数 | 約200名 |
CIECは親子特化型のセブにある語学学校です。キッズ向けのコースに強みを持ち、英語学習だけでなく、英語で算数や理科などの科目を学べるコースも充実しています。また保育施設も兼ね備えているため未就学児の小さなお子様向けのプログラムにも対応しています。
CIP
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 10~30% |
他国の留学生 | 韓国・ベトナム・タイ・台湾・中国・モンゴル・ミャンマー |
最大受入れ人数 | 約100名 |
CIPはクラークというマニラから2時間ほどの距離にある語学学校です。クラークは治安も良く発展もしている地域ですが、まだ日本人からの注目度は低く、それが故に日本人も少なめです。学校規模も小規模となるため、多くの日本人で賑わう環境は苦手という人におすすめ。
CPILS
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20~25% |
他国の留学生 | 韓国・台湾・中国・ベトナム・タイ・ロシア・中東 |
最大受入れ人数 | 約500名 |
CPILSはセブ島にある語学学校の中で最も長い歴史をもつ実績豊富なマンモス校です。数多くの国に対して集客をしているため、国際比率のバランスも取れている学校の一つです。
*時期によっては団体様の受入れもされているため、その時期に限り日本人は多くなる可能性も御座います。
ELSA
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 10% |
他国の留学生 | 韓国・台湾他 |
最大受入れ人数 | 約180名 |
ELSAはセブの片田舎にある韓国人経営の語学学校です。広大な敷地で自然に恵まれたキャンパスは親子からの定評があり、伸び伸びと留学生活を送りたい方にピッタリです。利便性には劣る場所ということも影響して日本人の割合は少ないのが特徴です。
I.Breeze
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20% |
他国の留学生 | 韓国・中国・台湾・ベトナム・モンゴル・サウジアラビア |
最大受入れ人数 | 約200名 |
I.BREEZEはセブの中心街にある日本人少なめの語学学校です。近年日本マーケットにも力を入れており、施設の綺麗さ・講師への教育の厳しさによる質の担保・周辺の利便性の良さなどの総合力が評価され、今後日本人が増えていく可能性があります。
Philinter
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20% |
他国の留学生 | 韓国・中国・ベトナム・台湾・モンゴル・タイ |
最大受入れ人数 | 約200名 |
Philinterはセブ島にある語学学校の中でも歴史が長く、講師・レッスンの質にも定評がある学校です。IELTS / TOEICなどの試験対策用のコースも人気が高く、多くの国籍から人気を集めています。2023年にリノベーションが行われ施設と寮は綺麗に生まれ変わっています。
SMEAG Encant
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20% |
他国の留学生 | 韓国、その他 |
最大受入れ人数 | 約180名 |
SMEAG Encantは2023年に新しくできた親子特化型の語学学校です。ホテル並みの滞在環境・ビーチフロント・ジム施設などこれ以上ない環境が整っていることから、繁忙期シーズンは半年前から予約で満席になります。お早めのご検討をおすすめいたします。
We Academy
エリア | セブ島 |
日本人の比率 | 20〜25% |
他国の留学生 | 韓国・中国・ベトナム・台湾 |
最大受入れ人数 | 約100名 |
We Academyはクラークという欧米人も多く移住しているエリアにある語学学校です。韓国資本の学校ということもあり、日本人の割合は少なめです。施設内は緑に溢れ広く、開放的な環境が広がります。ネイティブ講師からのマンツーマンレッスンが受けられるセブエリアにはない魅力もあります。