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2024年もフィリピン・セブ島留学は安いのか?|格安な学校・費用を抑える方法も解説

2024年もフィリピン・セブ島留学は安いのか?|格安な学校・費用を抑える方法も解説

みんなのQuestion

  • セブ島留学・フィリピン留学って本当に安いの?
  • 安いって聞くと質が悪そうだけど大丈夫?
  • 安くておすすめの学校は?
  • なるべく留学費用を抑えるコツがあれば教えてほしい

こんな疑問をセブ島留学・フィリピン留学を考えている人からよくお聞きします。

記事を書いている私はセブ島留学を経験し、語学学校の日本人マネージャーとして勤務していました。現在はフィリピン・セブ島にある数多くの語学学校を皆様へご紹介しています。

そこで今回は、以下の内容について解説していきます。

本記事の内容

  • フィリピンのセブ島留学はどのくらい安いのか?
  • そもそも、なぜ安い留学が実現れきるのか?
  • 格安に留学できる語学学校の見つけ方
  • その他、費用を抑えるコツ

最後までお読みいただくことで、これから留学を考えている皆さまにとってなるべく安価なセブ島留学を実現するためのポイントを持ち帰って頂けます。

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フィリピン・セブ島留学はどのくらい安いのか?(欧米比較)

まずはセブ島留学がどのくらい安いのかを数字で見ていきましょう。

以下の図はセブ島留学と欧米留学の平均留学費用(1ヶ月間)を比較したものになります。

セブ島留学と欧米留学の価格比較(1ヶ月)

■欧米留学:40~50万円
■フィリピン留学:25〜30万円

欧米留学の7割弱程度の金額で抑えることができます。

フィリピン・セブ島にある学校では、料金設定がアメリカドルUSDが使われることも一般的です。

2023年現在では円安…と言われていて、この経済の流れは今後も続くかもしれません。そういった意味で言うと留学業界そのものの値段が高騰しやすい環境下にあります。

しかしながら、欧米留学もアメリカドルが料金設定として使われることを考えると、未だフィリピン留学の価格メリットは大きいです。

そんなこともあり、英語初心者の方には「フィリピン留学からチャンレンジしてみる」という人が多くいらっしゃいます。

またフィリピン・セブ島留学には滞在寮の費用と学校が提供する食費(3食)も含まれることがほとんどです。

そのため、それらの費用を加味すると実質的には半額とまでは言わないまでも、かなり割安で行けると言えます。

なぜ、安いのか?について深掘りして説明いたします。

フィリピン・セブ島留学はなぜ安いのか?

フィリピン・セブ島留学は安いのか?|格安な学校・費用を抑える方法を解説

フィリピンのセブ島留学が安く実現できる理由には、以下の4つの視点があります。

フィリピン留学が安い4つの理由
  • 人件費と物価がまだ安いから
  • 滞在寮の費用がプランに含んでいるから
  • 食費(3食)もプランに含んでいるから
  • 最短1週間などの短期からでも留学できるから

一つずつみていきましょう。

人件費と物価がまだ安いから

フィリピンの人件費と物価はまだまだ安いと言えます。

フィリピン=東南アジア=発展途上国=安く物が買える国というイメージを持つ方もいると思います。

物価に関しては、コロナ明けの影響やガソリン高騰など世界的な影響と国そのものの経済成長によって自信を持って安いとは言えません。

しかし、人件費については日本の大卒の人の1/5以下です。

  • 日本人の大学卒の月給:約21万円
  • フィリピン人の英語講師の月給:約4万円

優秀なマネージャークラスの講師でも5〜6万円というレベルです。

学校からすれば優秀で英語堪能なフィリピン人講師を安く雇えるから人件費も抑えられる、つまり留学費用も安く抑えることができるという構図となっているわけです。


滞在寮の費用が基本プランに含むから

またフィリピン留学では、滞在寮の費用が基本の留学プランに含まれます。

欧米留学ですと、ホームステイに入ったり、自分で滞在先を探すのが一般的です。

一方フィリピン・セブ島留学では安全性の面や、より学生に英語学習に集中して欲しいという想いで滞在寮が付いてきます。

見かけ上の金額はレッスン費用や入学金かと思いきや、滞在寮の費用が含まれていることで費用を圧縮できます。

とは言え、必ず学校に併設される滞在寮に入らなければいけないかというとそういうわけではなく、ホテル滞在や家具付きのコンドミニアムに入るという選択肢もあります。


食費が基本プランに含むから

フィリピン・セブ島留学では、食費も基本の留学プランに含まれます。

前述の通り、フィリピンの学校には滞在寮だけでなく、レッスンブースや個室のレッスン部屋のみならず、共用スペースとして食堂も完備されていることが多いです。

この食堂では朝・昼・夕の3食が決まった時間に提供され、この食事代も留学プランに含まれるということです。

そのため、全ての食事を学校で取った場合に現地での食費はかからないということです。必ずしも学校で提供される食事と取らなくては行けないというルールはありません。

門限の範囲で外出が可能であれば、外で食事を取ることもOKです。

学校によっては平日は3食提供、土日は2食のみなどルールが変わる点には注意ください。

食事がつかない学校のほうがいいという場合は、そのようなプランを用意している学校もあります。詳しくはお問合せください。


1週間など短期からでも留学ができるから

フィリピンのセブ島留学が格安で実現できる最後の理由は、「1週間などの短期からでも留学ができる」という点です。

欧米留学では渡航時間や高い航空券などの理由から1週間の短期留学は現実的ではないかもしれません。

しかしフィリピン留学では以下の理由から1週間からの短期留学が可能です

  • 距離が近い(日本から約5時間)
  • 航空券も安い(タイミング次第では2〜3万円台もあり)
  • 時差も少ない(1時間のみ)

当然ながら期間が短くなるにつれて留学費用も安くなります。

初心者だからまずは短期間で留学にチャレンジしてみたいという方や、子供連れで大変なので1週間でお試しで行ってみたい親子留学の方、観光の組み合わせて行きたいシニアの方などにも安く実現ができます。

1週間の短期で安く行けるのはフィリピン・セブ島留学ならではのメリットです。

格安な学校を見つけるポイント

フィリピン・セブ島留学は安いのか?|格安な学校・費用を抑える方法を解説

ここまでフィリピン留学がどのくらい安いのか?なぜ安いのか?について解説しました。

セブ留学が安いと言われる中でも、更にリーズナブルに留学を実現するために、格安校を見つけるポイントをお伝えしていきます。

1. 料金設定がドルではなく、日本円の学校を選ぶ

フィリピンの語学学校では料金設定がアメリカドル(USD)であることが多いです。これは韓国人や台湾人が経営している学校でよく見かけられます。

アメリカドルで設定されている場合、留学エージェントは申込時のレートで計算するため、為替の影響を受けます。

もし円高であればお得に済ませることができますが、円安の場合は割高になります。

円高の場合の参考例(1USD=130円)

▶留学費用:2,000USD×130円/USD=26万円

円安の場合の参考例(1USD=150円)

▶留学費用:2,000USD×150円/USD=30万円

つまり円高・円安の影響で4万円の差が生まれるということになります。

為替の予測をつけることが難しいので、この点で損をしたくない/割高なタイミングで申込みたくないという方は料金設定が日本円になっている学校を選ぶといいでしょう。

日本円設定の学校が知りたい!という方はお気軽にお問合せフォームからご連絡ください。


2.料金設定がドルでも固定レート制の学校を選ぶ

料金設定がアメリカドル(USD)ではなく、日本円になっている学校を選ぶというおすすめをさせていただきましたが、

昨今の円安の影響を加味し、アメリカドルで料金設定を組んでいる一部の学校では、固定レート制を採用してくれている学校もあります。

例えば本来の為替が、1USD=145円となり円安で割高になってしまうところを、学校の取り計らいにより、1USD=120円の固定レートで計算をしてくれるところがあります。

留学費用が1ヶ月 2,000USDの場合、固定レート制の学校を選ぶことで以下のような差が生まれます。

1USD=145円で計算した場合

▶留学費用:2,000USD×145円/USD=29万円

1USD=120円の固定レートで計算した場合

▶留学費用:2,000USD×120円/USD=24万円

5万円の差が生まれました。このような良心的な価格対応をしてくれている学校を見つけるのも、より安くフィリピン・セブ島留学を実現するテクニックです。

固定レート制を引いている学校については、時期とタイミングにより異なりますので、お問合せフォームよりご相談ください。


3.  4~6人の複数人部屋があるところを選ぶ

続いての料金の安い学校を見つけるコツは、4〜6人などの複数人部屋が滞在寮となっている学校を選ぶ方法です。

学校の滞在料では、以下のような部屋を選ぶことができます。

  • 1人部屋
  • 2人部屋
  • 3人部屋
  • 4人部屋
  • 6人部屋

収容人数が多いお部屋タイプになるに従い料金設定が安くなります。

どこの学校も1〜3人部屋はありますが、4人部屋・6人部屋がある学校は一部に限られます。

他の留学生とプライベート空間を共にしても問題ない、むしろ交流を深めるためにも複数人部屋の方がいいという人は、4人部屋や6人部屋仕様の学校を選ぶといいでしょう。

4人部屋は早く埋まりやすいと言われる部屋タイプですので、検討の際はお早めにされるといいと思います。


4.  学校設備の充実性が高すぎない学校を選ぶ

どこの学校も外国人留学生がなるべく快適な留学生活をできるよう努力されています。

しかしながら学校によっては設備が充実しているところと、そうではないところなど多種多様です。

例えば、校内にプールやジム、カフェなどがあるか否か、寮の綺麗さにこだわりを持っているか否かなどです。

このような設備の充実性が高いところや寮の綺麗さにこだわりを持っているスクールは、メンテナンスの費用などが影響し割高になると言えるでしょう。

留学の一番の目的は英語学習になろうかと思います。

施設の充実性にこだわりすぎず、実績や講師の質や評判なども重視していくと割安な学校を見つけることができるかもしれません。

費用が安めなおすすめ校を紹介

ここでは具体的に費用が安めなおすすめ校を厳選してお伝えします。

数ある学校の中から以下のポイントを加味して選んでいます

  • 4人部屋〜6人部屋など大人数部屋がある学校
  • 為替の影響を受けない日本円の料金設定になっている学校
  • アメリカドルの料金設定だが、固定レート制の学校

1.3Dアカデミー

3Dアカデミーエントランス

他の留学系のウェブサイトでもよく紹介されている学校です。

3Dアカデミーでは最大6人まで収容可能な大部屋が準備されています。また日本円の料金設定のため為替の影響を受けず、セブ島の中でも安い金額での留学が実現可能です。

エリアセブ市の中心街
最大の部屋人数6人部屋
料金設定日本円

2. Cebu Bule Ocean

セブブルーオーシャントップ

Cebu blue oceanは女性や親子にも人気なリゾートエリアを代表する学校です。

滞在寮は最大3名部屋ですが、料金設定が日本円のため、為替の影響を受けません。また、施設にはプールやジムがあり、綺麗さも高い割には金額はリーズナブルです。

エリアリゾートエリアで海へのアクセスも良好
最大の部屋人数3人部屋
料金設定日本円

3.English Fella

イングリッシュフェラ2トップ

都心から外れる代わりに、敷地を広くとり校内でゆったりと過ごせる作りになっているキャンパスです。

料金設定はアメリカドルですが、2023年現在は固定レート制(1USD=120円)という破格を提供してくれています。

にも関わらずジムやプールも付いてるのも嬉しいポイントです。

エリアセブ市内の都心から少し外れた場所
最大の部屋人数4人部屋
料金設定アメリカドルだが固定レート制(*2023年現在)

4. We Academy

ウィーアカデミー

We Academyはセブ島ではなく、マニラ近くのクラークと呼ばれるアメリカ人も多く住むエリアにある学校です。

ネイティブ講師が沢山いることが特徴です。こちらの学校も料金設定はアメリカドルですが、2023年現在は固定レート制(1USD=120円)です。プール、ジム、打ちっぱなしのゴルフ場もあります。

エリアマニラの隣町にあるクラークというエリア
最大の部屋人数4人部屋
料金設定アメリカドルだが固定レート制(*2023年現在)

5.CIP

CIP

CIPもセブ島ではなく、マニラ近くのクラークと呼ばれるアメリカ人も多く住むエリアにある学校です。

学校の規模がやや小規模で、アットホームな雰囲気の中で留学したいという方におすすめで、ネイティブ講師から授業が受けられる点も魅力です。

そんなCIPは2024年4月より、円安を加味して1USD=130円の固定レート制を導入されていらっしゃいます。

エリアマニラの隣町にあるクラークというエリア
最大の部屋人数4人部屋
料金設定アメリカドルだが固定レート制(*2024年4月現在)

学校の費用以外で安く留学を実現する方法

フィリピン・セブ島留学は安いのか?|格安な学校・費用を抑える方法を解説

ここまでセブ島留学がどの程度安いか、なぜ安いか、おすすめな安い学校をお伝えしてきました。

最後に学校関連でかかる費用以外で、安くフィリピンのセブ島留学を抑えるコツをお伝えします。

1.数ヶ月前に飛行機のチケットを予約する

航空券のチケットは早めに取るのがお得です。航空券のチケットを購入するには留学の時期や期間・留学先の学校など詳細を先に決めなくてはなりません。

留学の申込みは空席があれば数週間前にも申し込むことはできますが、できれば安い航空券を購入する意味でも、お早めに留学の申込みを行い、予定を決めて行くことが大切です。


2.混雑する繁忙期を避ける

原則、留学する時期によって学校に支払う金額が変わるわけではありませんが、繁忙期料金が発生する学校もあります。

また、セブ島留学の繁忙期は夏休みシーズンの7〜8月・冬休みシーズンの12月末〜1月・春休みシーズンの3月となり、

この時期は早めに航空券を探したとしても値段が高く設定されている傾向にあります。

もし留学の時期をうまくコントロールできる方の場合、これらの時期を避けるということも選択肢にいれておくといいでしょう。


3.サポート費用が安いエージェントに依頼をする

フィリピン留学・セブ島留学をする場合は留学エージェントを通す場合がほとんどです。

エージェントの中には留学相談や学校選定、入学関連などの各種手続きを無料サポートで行っている業者もあれば、有料サポートしている業者もあります。

なるべく安く抑えたいのであれば無料エージェントを選ぶといいでしょう。

サポート費用が無料エージェントの場合はどこまでがサポート内容に含まれているのか?を事前に確認してください。

当社セブ島留学バディーでは、サポート費用無料エージェントでは御座いますが、無料相談はもちろんのこと、学校のご紹介〜入学手続きを行っています。

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4.留学中の外食、外出を最低限にとどめる

学校の費用以外で安く留学を実現する最後の方法は、留学中の外食・外出の頻度を最低限にとどめることです。

フィリピンの語学学校の多くは3食付きです。

留学期間が1〜2ヶ月以上など長い場合は学校から提供される食事に飽きてしまうこともあるでしょう。

そんな時に外食ばかりをしていると思った以上に現地でのコストがかさんでいきます。

また、週末や土日などに飲みに出かけたり国内のプチ旅行・観光をする人もいます。

他の国籍の留学生との外出も留学の醍醐味ではあるものの、安く留学をしたいという人は「最大の目的は英語力の強化」と考えて友達の誘いを断る勇気も必要です。

まとめ|安いフィリピン・セブ島留学

今回はフィリピン・セブ島留学を安く実現する方法や格安な学校を見つけるコツなどについて解説しました。

学校の料金は不定期に改訂が行われることもあります。

最新の値段を知りたい方、まずは留学費用の見積もりを見たいという方は見積もり依頼よりお問合せくださいませ。

ご要望に合わせた学校の具体的な金額を知ることができます。

弊社ではサポート費用0円で、最低価格保証を宣言していますのでご安心下さいませ。

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この記事を書いた人
Yuki Tahira
執筆者田平優貴
監修元セブ島留学バディー
略歴セブ島留学を経験後、セブ島の語学学校スタッフとして勤務。
現在はセブ島現地に拠点を構えるセブ島留学専門エージェントとして、最新情報の提供に努めています。
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